表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
  作者: ただの人
1/1

初めて書いた文章だけど少しでも読んでいただけたら嬉しいです。

明日、僕の時は動いているだろうか?

明日、未来に向けて希望を持つことが出来ているだろうか?

明日、僕は僕として生きることができるだろうか?


世界中で空の涙が大地にこぼれ落ちる。

昨日言葉を交わしたあの子も、今はもう居ない。

誰の声も届かないこの世界で僕の時は動き続ける。


欠けた欠片を探すため、僕は今日も歩き出す。




朝、窓の外は雨だった。

冷たい水の粒がゆっくりとガラスをつたう音だけが、僕の部屋を満たしていた。


目覚ましは鳴らなかった。昨日、止めたままにしておいたからだ。

まだ僕の世界は動いている。


学校に行く理由も、誰かに会う目的もない。

僕は制服に袖を通し、傘を差して外に出る。


通学路で声をかけてくる人はいない。

いつものことだ。


あぁ、僕は今日も生きている。



自分がおもったことを書いていっているので文章が少し変でも許してください。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ