7 ダッキ Dakki
・初登場 Ⅱ章
・異名 『炎妖狐』
・性格を一言で表すと 高飛車なモフモフ
・一人称 わたくし(アタシ、妾)
・種族 狐型幻獣
・性別 女
・生年月日 9/21
・実年齢 400歳前後
・肉体年齢 24歳
・身長 163cm
・足のサイズ 25cm
・体重 53kg(尻尾込み)
・BMI 19.948(標準)
・カップ F
・髪色 金、その他体毛はキツネ色
・髪型 ロングストレート
・瞳の色 金眼 ネコ目
・利き手 右利き
・血液型 O
・職業、所属 統括局副長、エイジの秘書、エイジの嫁
・使用武器 M 鉄扇(暗器)、魔導具(呪符)、戦鎚ハンマー、戦棍メイス S 銃火器、刀
・得意属性 M 火 S 光、補助(毒) Ss雷
・銃火器イメージ ハンドガン
・使用神器 氷槌
・酒耐性 ザル
・得意料理 米炊き、パン作り
・得意楽器 トランペット、(三味線、琴、竪笛)
・好きなこと
・嫌いなこと
・趣味
・性癖 匂い
・追加武装:現在未定
○生い立ち
かつてある国の秩序を乱したとされる大化生。操る幻術に、人の心を手玉に取る話術、権謀術数を巡らせる頭脳と、嘘や演技を見破る洞察力……意のままに人を操り、国を傾け、のちにこの国の滅びる遠因を作ったとされる。
彼女はかつて、山奥で生まれた魔獣だった。しかし、ある時崖下に転落してしまう。川に落ち、運良く生存したものの、衰弱した彼女は川から上がると、力尽きてしまった。
自分は死んでしまったのだろうか。そう思い目を開けた彼女は驚愕する。身分の体が強い力を持っていたことを。その崖下は龍脈だった。そして特異な才能、優れた魔力への感受性を持っていた彼女は幻獣へと開花。強大な魔力と身体能力、そして知性を手に入れた。
知性を手に入れた彼女は、ある存在に興味を持つようになる。それは……ヒト。山奥に住む人々の生活を観察するようになる。
観察を経て、彼らが穏やかな者であると感じた彼女は、接触を図る。魔力を抑えた狐形態で彼らの前に現れると、彼らは珍しそうにしながらも、暖かく迎え入れた。食事の一部を与え、撫でたりと。そんな彼らに彼女も心を開いていく。
そんなある時、村が魔獣の群れに襲われる。よくしてくれた彼らを守りたい……そんな一心で力を求めた彼女は魔力を解き放ち、九尾へと変貌。真に幻獣として覚醒し、追い払った。後に幻獣形態を解き、狐に戻ろうとすると、体は人の形をとった。
正体を隠していたことを詫びる彼女だったが、村の者たちは深く感謝し、御伽噺に伝わる山の守り神の名『ダッキ』という名を与える。
そんな彼らの生い立ちを聞くと。どうやら彼らは国の政権に不当に国を追い出され、逃げるようにこの山で細々と暮らしていたのだという。
ダッキが人となってからこの集落で暮らすことしばらく。前村長が亡くなり、この集落を後にするという村人たちの誘いを断り、ダッキはある場所を目指す。
それは……山村の者たちを苦しめる元凶のいる場所、国の都であった。
都に向かったダッキは、その美貌から貴族たちに気に入られ、すぐさま取り入ることに成功する。
下卑た貴族たちを見下しつつも表面では愛想良く、獣の勘で嘘を見抜きながらも知らぬフリで、彼女は勉強を重ねた。
そしてある時から頭角を表し、貴族たちを謀殺。権力者を取り込み、王朝を陰から意のままに支配するまでに至る。
さらにそれだけに留まらず、忙殺しきれなかった者たちは暗殺し、城下に繰り出しては夜な夜な虐殺を繰り返した。
さらに、彼女は何十年の時を経ても、その外見が変わることはなかった。
そんな彼女の暴虐と不自然さに不信感を抱いていた者たちの言を受け、遂にダッキを討伐しようという動きがで始める。
そのことをうっすらと感じていたダッキだが、今までの行いを改めることはなく。
そして……ダッキは王宮内にて闇討ちをかけられる。幻獣としての正体を表し、応戦するものの、人間数十人を余裕で殺せるその力は既に考慮内。一国の軍隊を相手に大激闘を繰り広げる。
しかし……善戦したものの消耗し切った彼女は、船を奪って辛々島から脱出した。
そして辿り着いた場所でしばらく療養したのち、あてもなく彷徨い。文明がないことが分かると、森の中の小高い山の洞穴に入り、自ら封印をかけて永き眠りにつく。
彼女の真実。都で散々好き勝手暴れた彼女であったが、その根底にある想いは『あの山村の人々のような、不幸な人間が少しでも減ること』という願いだった。
そのために、汚職をし悪政を行う貴族を謀殺、あるいは直接手を下し。城下における殺戮も悪人狩りであった。
彼女が支配するようになってからというもの、国の治安は間違いなく良くなっていたのだが、気付ける者はおらず。彼女を追い出してしまったことで再び動乱の時勢を迎え、内紛によって消滅してしまった。
そんな自己を封印した彼女だったが、ある時ふと目が覚める。感じたのは、今まで感じたことのないような強大かつ異質な魔力。興味を覚えた彼女は封印を破り、ちょっかいをかけてみることに。
様子見で火の玉を撃ってみると、彼はこっちへ向かってきた。封印から解かれたばかりで、どうにも調子が上がらない彼女だったが、対話することなく戦闘を続行。最初の方こそ押して押されての戦いで、油断したところに攻撃を叩き込み、安心したのも束の間、魔力の増大を確認。まだまだ力を隠していたことに気づきビビるも、時既に遅し。ボコボコにされてしまう。
ソードビームを喰らい、あコレ無理だわ……と思った彼女は人形態へ。対話を試み、なんとか取り入ることに成功。
するも、こいつチョロと思っていたら、まさかの魔族の国の宰相だった。しかも、思ってたよりチョロくなかったし、久しぶりのシャバではっちゃけてたら、働くことになってた。
それでも、持ち前の頭脳と空気を読む力で、おちゃらけつつ仕事もこなし、あっという間に魔王国に溶け込んでいた。
エイジの周りで起きる出来事は、どれも大事件で。でもそのおかげで退屈しなかったし、働き甲斐はあるし、幻獣仲間に友人もできたし、仕える主人はイイオトコで。惚れて気分が昂ったあまり発情して、自分でも恐いほどに彼を求めたりしてしまったりもしたが。
退屈だった王宮や、暗く静かで狭苦しかった洞穴とも違って、賑やかで明るい魔王国での暮らしは、山村での穏やかな暮らしを思い出すこともできて、その時以上に幸せだった。
水神再戦時においては、呪術を駆使した戦いで敵を翻弄。幻獣化して一掃殲滅するなどの働きを見せる。




