5 イグゼ Igze
・初登場 Ⅵ章
・異名 『火焔の麗人』
・性格を一言で表すと
王子様系 の中に秘めた純情乙女
・一人称 私、僕
・種族 ヒト→悪魔
・性別 女
・生年月日 10/30
・実年齢 27歳
・肉体年齢 27歳
・身長 177cm
・足のサイズ 26.5cm
・体重 63kg
・BMI 20.109(標準)
・カップ D
・髪色 赤(紅蓮)真紅
・髪型 一つ結び
・瞳の色 琥珀
・利き手 両利き
・血液型 A
・職業、所属 私兵隊アンチデモンズ隊長、王国王諸子、エイジの嫁
・使用武器 M 双剣 S 弓
・得意属性 M 火 S 雷
・銃火器イメージ マシンピストル
・使用神器 光双剣
・酒耐性 悪酔い
・得意料理 食材カット
・得意楽器 ベース
・好きなこと 女の子扱い
・嫌いなこと
・趣味 ダーツ
・性癖
・追加武装:
○ギミックダガー
属性伝導力を高めたダガーや、拳銃と一体化したダガー、投擲専用のものに、鎖で繋がれたものや、合体し弓に変形する双剣、デザートハウンズで採用されているカッターのような直刀の双剣の最上級品など
より多くのシチュエーションに対応できるように多種を装備している
○生い立ち
現国王の妾の子。つまり庶子であるが、嫡子より数年早く産まれてしまった為に、その存在は秘匿されることとなる。
更に、嫡子が女子だったことが更に事態を複雑化させることになる。
嫡子が男子だったら、まだ大人しく引き下がっただろう。しかし女子であったがゆえに、イグゼの母は彼女に男らしくあることを強要した。年長の男児であれば、庶子であろうとも機会はあるかもしれない、と。
幸か不幸か、イグゼは男子顔負けの優れた体格に恵まれていた。そのため、男装をすれば男子で通ってしまうのである。
しかし結局、イグゼに王位継承権は与えられず。病に臥せったイグゼの母の最期の願いを聞き入れ、現国王はイグゼを騎士団副団長の座に据え、好待遇を与えた。イグゼの技量は卓越していたため、文句を言う者も少なかったが、結局イグゼが女子として認知されることはなかった。それに、今更女の子らしく振る舞うなどできなくなっていた。
そんな彼女の人生は、隣国帝国が魔王国に襲撃された時から大きく変わり始める。
帝国が完膚なきまでに蹂躙されたことを受け、対魔族特務部隊アンチデモンズの隊長に就任、魔王国の動きを監視することになる。
そんな中、ついに王国にも魔族が出現。その者は、魔王国の宰相『エイジ』と名乗る男。
精鋭である部下達を、初陣とはいえ、殺すことさえなく倒し、圧倒的な力の差を見せつけられたが、退くことなく対峙し、刃を交わす。
遊ばれていることを自覚しながらも、増援到着まで耐え抜き、事なきを得た。
しかし、彼との縁はこんなことでは途切るわけがなかった。
親の思惑はともかく、第一王女、妹との仲は良好であった。さらに王室の者であるため、本来の性別を知って、受け入れてくれていた。しかしその王女、そしてその母の妃が突如何者かに誘拐されてしまう。
当然王国の者らは魔王国を疑う。イグゼも。しかし足取りもつかめず悩んでいる中、突如王宮に魔王国の宰相が現れる。彼曰く今回は魔王国は関わっておらず、事件発生を知って慌ててすっ飛んできたとのこと。
疑惑は晴れない中、彼はある提案をする。王妃及び王女の救出作戦を手伝うというのだ。誘拐犯達が逃げた先に心当たりがあるとも。そのことにさらに王国の者達は疑念を深める。しかし、今は彼に縋るしかない。
そんな彼が協力の対価に提示したのは……王国全奴隷の解放。しかしそんなことはできない。なぜなら、奴隷は王国の経済を成り立たせるために必要な基盤だからである。
当然そんなこと百も承知の宰相は、別案を出す。金と土地と名声と宝と……女。国家予算の3%、海岸の誰も治めていない土地、魔王国は無実であり協力者、王国宝物庫の貴重品……そして女はなんと、イグゼ。イグゼは見抜かれていたことに驚き、多くの者は女性であったことに驚く。
ともかく、借りのある相手と共に、愛する妹を救出する作戦を遂行することとなる。
エイジは千里眼で動向を追い、シルヴァと共に銃を携え、誘拐犯の立て籠った基地に潜入。サクサクと進行していく。そんな二人に、王国の選抜隊は、ただついていくことしかできなかった。
結局誘拐犯は魔王国と関わりはなく、王妃王女共にほぼ無傷で救出することに成功。
それを受け、王国は約束を守るとして、土地や財、そしてイグゼを差し出した。
魔王国に来たばかりのイグゼは、強い敵意と疑念で魔王国の者を見ていた。が、似た境遇のテミスに出会い、彼女が魔王国の良さや現状を説き、またエイジについて語ったことを聞き入れ、心を開く。
また、比較的同時期の加入となったガデッサ、カムイ、デザートハウンズの面々とも打ち解け、エイジの私兵達隊長などという立場に任命されるほど重用されることとなる。
最初の方こそ、エイジのことはやや毛嫌いしていた。しかし彼の偽悪の中に秘めた紳士的な優しさ、その戦闘力、そしてなにより自分が女性であることを一目で見抜き、あろうことか女の子扱いしてくれる彼に、いつしか当人ですら困惑するほどに、ベタ惚れしてしまうのだった。
テミスのお礼参りに同行した際、彼女らと共闘している最中に元同僚、部下であった王国兵達とぶつかることになる。しかし、エイジへの想いを打ち明けると、彼と共に在ることを告げ、剣を向けるに至る。
水神戦再戦時は、九人連携の補完役として要所要所で活躍。また、魔王国や王国、エイジの私兵隊などの面々の指揮を執り、元王家の者らしく多くの命を救った。
エイジ再臨後、魔族化の際選んだのは、なんとただの悪魔(それでも相当高位だが)。追加武装も他の者と比べて機能がおとなしめ。というのも……体格、身体能力、戦闘技能、魔力……それら全てが最初から高い次元でまとまっていたイグゼにとって、余計なものはいらず、基礎能力の強化だけで十分強くなれるためであった。




