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水晶  作者: 秋月良羽
現実世界石化、異世界冒険編
633/748

番外編 ミラング共和国滅亡物語(287)~最終章 滅亡戦争(142)~

『水晶』以外にも以下の作品を投稿しています。


『ウィザーズ コンダクター』(「カクヨム」で投稿中):https://kakuyomu.jp/works/16816452219293614138


『この異世界に救済を』(「小説家になろう」と「カクヨム」で投稿中):

(小説家になろう);https://ncode.syosetu.com/n5935hy/

(カクヨム);https://kakuyomu.jp/works/16817139558088118542


興味のある方は、ぜひ読んで見てください。


宣伝以上。


前回までの『水晶』のあらすじは、ミラング共和国とリース王国との間に、ミラング共和国の総統となったエルゲルダの宣戦布告によって戦争が始まる。その結果、リース王国軍はミラング共和国軍と対峙することになる。その戦いの中で、リース王国軍の中の左軍でランシュとヒルバスは活躍し始めるが、中央軍の指揮官でリース王国軍の大将であるファルアールトは左軍の指揮官であるハミルニアを憎むのであった。

一方で、ミラング共和国軍では、リース王国軍の左軍を混乱させるための作戦も考え、かつ、リース王国軍を倒すための作戦会議がおこなわれるのであった。それを主導するのは総統のエルゲルダではなく、ミラング共和国の諜報および謀略組織シエルマスのトップの統領であるラウナンであった。

その中で、ラウナンやファルケンシュタイロは、一人の女性将校の言うゲリラ作戦を拒否して、リース王国軍と正面から戦うことを選択する。


翌日、ランシュとヒルバスは、ハミルニアの命令により、リース王国軍の左軍とは近くから別行動をとる。そこに、ミラング共和国軍のシエルマスが登場し、ヒルバスだけで始末するのだった。


戦いは決着を見ることがなく今日も夕方には終わるのであった。

その後、リース王国軍の会議は、ファルアールトの心の歪みによって、ハミルニアが罵倒されることになり、ハミルニアはファルアールトの心の歪みを満たすために、リース王国軍の中央軍がミラング共和国の本陣を陥落させるまで、ミラング共和国軍と戦わされることになってしまうのだった。リース王国軍の左軍はランシュとヒルバスがハミルニアと話し合うのだった。


翌日、リース王国軍とミラング共和国軍は戦いとなるが、左軍ではランシュに向かって、アウルが襲って来るのだった。すでに、アウルは何者かによって殺されて、操られていたのだ。その正体はイマニガであり、イマニガは「不死体の生」という技を発動させるが、イマニガの武器に宿っている天成獣に自身の意識を乗っ取られるのだった。イマニガという人間が消え去られた上で―…。


リース王国軍の左軍がそのような状態にあるなか、一方で、中央軍と右軍でも動きがあった。特に

、右軍の方はアンバイドの活躍により、オーロルとフィスガーを撃破、中央軍はミラング共和国軍の本陣へと―…。


リース王国軍の左軍の方は、ランシュとイマニガの体を乗っ取ったガルゲイルの対決は、ランシュが天成獣の宿っている武器である鼻ピアスを破壊して、倒すことに成功するのだった。

その後、リース王国軍の中央軍がミラング共和国の本陣へと来たので、ラウナンは撤退を宣言するのだった。イマニガを使っての作戦が失敗したことにより。エルゲルダを殺されるわけにはいかずに―…。


ミラング共和国軍は、旧アルデルダ領の首都ミグリアドで作戦会議を開き、今後の作戦を方針を決めていく。

その会議の途中に乱入したファットはどこかへと連れ去られ、国内担当首席によって始末され、金庫室に西方担当首席と国内担当首席が向かい、その中の光景を見るのであった。

一方で、ミラング共和国軍の作戦は、軍団をオットルー領、ファウンデーション領、クローデル領の守りに三つを分けるのであった。その指揮官を誰にするかを決める。

その結果、ファウンデーション領はラウナン、クローデル領はファルケンシュタイロ、オットルー領はイルターシャに決まるのであった。

一方で、リーンウルネはオットルー領へと向かっていた。

その間に、リース王国軍側でも動きがあり、旧アルデルダ領を中央軍が、クローデル領を右軍が、オットルー領を左軍がそれぞれ進軍することになった。

それは、ハミルニアにとっては、望まない結果であった。

その間、リーンウルネはオットルー領を訪れ、オットルー領の領主と会談し、リーンウルネの要求を領主に承認させるのだった。


ハミルニア率いるリース王国軍左軍は、オットルー領へと侵攻していくが、ミラング共和国軍はゲリラ戦を展開し、リース王国軍左軍は疲弊していくのであった。

そんななか、イルターシャの居場所を見つけ、降伏させることにランシュは成功する。


一方、クローデル領に進軍するリース王国軍の右軍は、ファルケンシュタイロが率いるクローデル領にいるミラング共和国軍と対峙するのであるが、その最前線にいたのは、クローデル領から徴兵された兵士達だった。その兵たちはアンバイドの実力の前に戦わず降参するのだった。

それが重要な問題となる。

ファルケンシュタイロはファロネンズをクローデル領に派遣し、マーゼルの真意を確かめ、ファロネンズの独断でマーゼルを始末するのだった。

そして、マーゼルが殺されたことを、マーゼルの重臣たちに見せしめ、完全服従を勝ち取る。

一方―…、ファウンデーション領(旧アルデルダ領)では―…、領都のミグリアドが包囲されるのだった。それを打開しようとして―…、シエルマスを投入し、リース王国軍の中央軍のトップを始末するのだった。

その後、クローデル領でも動きがあり、ミラング共和国軍とリース王国軍右軍の対決となるが、アンバイドの活躍により天成獣部隊のトップを始末し、かつ、撤退させることに成功して、クローデル領での勝利を得るのだった。

 そして、オットルー領の方に向かって勝利したリース王国軍の左軍は交渉の場にいた。そこでは話し合いがおこなわれていたが、衝撃の事実が突きつけられるのだった。それは、ファウンデーション領を攻めていたファルアールト元帥が暗殺されるというものであったが、オットルー領の領主との話を終え、ミラング共和国の首都ラルネへと向かうのだった。

 一方で、ファウンデーション領を攻めていたリース王国軍の中央軍は―…、ラウナンの策によりミグリアドから撤退しないといけなくなったが、その後、ミラング共和国が攻めてきたが、リーンウルネの影ながらの支えにより、勝利するのであった。

 そして、舞台は最終決戦となろう場所、ミラング共和国の首都ラルネへと―…。

 アンバイドのいる議会堂の入り口へと視線を向ける。

 その視線を向けたオバーラは、

 (ア………アンバイド…………だと……………………。どうしてこのような場にいる。)

と、心の中で言う。

 オバーラは驚きながらも、今、アンバイドは自分の部下みたいなものになっているし、さらに、このようなことをしたのは、アンバイドが手柄を奪ったのだから、そのことを攻めれば大丈夫だという認識になる。

 その認識自体、正しくはないのだが―…。

 「アンバイド、これは、ミラング共和国を煽った議員達を処罰していただけに過ぎん。それよりも、アンバイド、お前は傭兵らしく戦利品でも略奪していたら良いんじゃないのか?」

と、オバーラは言う。

 オバーラからしてみれば、傭兵というのは戦争の中で、戦地から略奪を繰り返す下賤の輩だという認識がある。だけど、オバーラもそのようなことをしているのだから、同じなのではないかと思われるが、オバーラはそのようなことを思ってはいない。

 オバーラは、自分がしている略奪は勝者の正当な権利であるので、傭兵の戦地から何でも略奪しているのとは違うという認識なのだ。

 第三者が見れば、そんな風には見えないし、違わないだろうというツッコミしか入らないが―…。

 そのオバーラの信念に近いものに対して、他人からごちゃごちゃ言われるのはあまりオバーラは好まないし、酷く当たったりするので、オバーラの部下から注意されるようなことはなくなり、オバーラの部下も得られる略奪品を売ることで、臨時収入を得られるので、むしろ、オバーラの考えは自分達の罪悪感をなくすのには都合が良い。

 要は、オバーラの考えというか信念を利用しているというわけだ。

 「戦利品? 確かにお宝が手に入ることはあるだろうけど、大体はそこまで価値のあるものはないだろ。それに、雇い主から報酬を貰った方が稼ぎは良いし、それに、ケチる奴は俺の実力を示して、しっかりと報酬をちゃんとした額、支払わせれば十分だからな。戦利品にそこまで興味はない。」

と、アンバイドは言う。

 アンバイドは、傭兵としての戦場の経験が多いのか、価値あるものが見つかる可能性が低いことを知っているし、偉い人間が討ち死にしたとしても、高価な品を身に付けている可能性は低かったりする。

 そういうことが多いので、あまり戦利品で得られる臨時収入を期待するよりも、雇い主からしっかりと報酬やらアンバイドが望んでいる情報を貰う方がアンバイドにとっては得でしかない。

 その経験があるからこそ、オバーラが略奪をおこなっている軍の人間だということは分かった。

 (こいつは、征服した場所から物を奪っていることを奨励しているのか。まあ、どこかの国や地域ではそのことが当たり前におこなわれることがあるが、それはその国の支配下になれば、すぐに仲間扱いとなり、しっかりと荒廃してしまった地域を普及させているが、こいつらにはそのような考えはないな。それでも、誰かから物を奪うのが効果的なのは、定住もしくは征服しないことを主としている組織や国の場合であり、今回のミラング共和国の征服をする場合は、略奪などはご法度になるはずだ。分かっているのだろうか? 分かっていないからこそできるんだな。)

と、アンバイドは心の中で思う。

 アンバイドからしてみれば、オバーラという人物はあまり好感度を持てるような人物ではないし、なぜ、リース王国はこのような人物を軍のトップにしたのか、疑問にしか感じない。

 軍は国を守るために必要なのは事実だが、国を守るためのすべてではないし、軍によって国が滅んでしまうことだってあるので、諸刃の剣に近い。

 そして、本当に国を守るために必要なのは、そこに住んでいる人々の意志と同時に、それを率いることができ、かつ、良き方向へと導くことができる賢人や指導者であろう。

 だが、勘違いしてはならないのは、運という要素も絡むことがあるし、それと同時に、自分は賢人であるし良き指導者であると思っていること、人々は国を守る意志があると一人勝手に思い込んでいる場合が存在し、その場合は国を守ることができないどころか、最悪の場合、滅ぼすことがあることに注意しないといけない。

 自分の意見だけでなく、周囲の意見をもしっかりと聞いた上で、真剣に考えないといけないのだ。人は完璧にも完全にもなれない生き物である以上、自らが正しいかどうかを疑うことも時に重要になるのだ。

 それができる人間でなければ、自分を冷静に客観性の高い基準で見ることはできないであろう。思い込みや主観性から逃れることはできないのだから―…。

 今のアンバイドの言葉を聞いて、オバーラは、

 「戦利品に興味がないとは、珍しい方もいるもんだ。だけど、この場での我々の行為は見逃していただけると助かるのだが―…。彼らは、我が国への戦争を仕掛けてきた国の中でも主要な役割を担った連中。ならば、当然の処分をおこなわなければ、後顧の憂いとなるのは避けられない。我々は、リース王国を守るために必要なことをしているだけ。」

と、言う。

 オバーラからしてみれば、そのような理由にすることは簡単なことだ。

 だけど、内心はアンバイドによってファルケンシュタイロの討伐を自身の手でおこなうことができず、一番の戦果を挙げることができなかったことに起因する。

 要は、オバーラからしてみれば、このような行為をしているのはアンバイドが原因であり、アンバイドに今の状況に対して、文句を言う資格はない、ということだ。

 だけど、アンバイドはそのようなことに自身が原因になっていることは知らないだろうし、知っていたとしても、それが何だ、という感じで、自分の非というものは認めないであろう。そもそも、アンバイドには非がないのだから―…、このことに関しては―…。

 実際、物事は行動によって善悪も関係なく、いろんなことに対して、影響を与えたり、与えなかったりする。その度合いもどれぐらいかを完全に個人で把握することはできないであろうし、個人の集合体である組織においても同様の結果になるだろう。

 ゆえに、アンバイドがここまでの行動を予測できたか、というとそうではないし、さらに、第三者がこの予想が可能か、というと、そこまで多くはいないであろう。

 そして、これをアンバイドのせいにすることができるのは、社会的な権力が強い人間による意向と判断によってが重要になるだろうが、世間の人々の力というのも侮れないし、そのアンバイドのせいにするという回避方法もあったりする。

 その数がどれぐらいであるかを把握するのは難しいことであるが―…。

 「国を守るだけなら、さっき捕まえたディマンド=ファウンデーションと、どこかに隠れたクロニードルを見つけ出せばよい。それに、ヌマディア=ファルケンシュタイロを俺が討ち取った以上、そいつの首級を使えば、リース王国側の鬱憤は収まるだろう。エルゲルダの首なんてあれば特に、そうなるだろうから、今回のミラング共和国の議員を殺すことはあまりそちらさん、リース王国にとっても得ではないだろうに―…。」

と、アンバイドは言う。

 アンバイドから言わせてもらえば、オバーラのおこなっている行動は明らかにリース王国によるミラング共和国の征服を失敗させるような行為に過ぎなかった。というか、ミラング共和国が良い国だとは思えなかったが、このような残酷なやり口はミラング共和国の対外強硬派を支持している国民の離反を招くことになるかもしれないし、さらに、付け加えれば、対外強硬派を支持する国民が多いかもしれないという状況に対する反対の証明はまだなされていないのだから、慎重に行動すべきだということである。

 慎重すぎて最悪の結果になることもあるが、このようなオバーラの行いによって最悪の結果になることだって十分にある。

 そして、ミラング共和国を支配していくためには、ミラング共和国の国民だった人々からの多くの支持が必要だし、武力だけで、国を支配することも国の平和を守ることはできない。

 それは、過去の思想家だって、軍事だけに主眼において、国は絶対に安定するとか、栄えるとかという主張をしている人は少ないし、そのような主張を見つけることが少ないだろうに―…。

 支配の正当性を確保するためには、権威だけでなく、実際にミラング共和国だった国の領土で住んでいる人々からの本当の支持が必要であり、その支持を得られているのかをリース王国の支配者側は自分の思い込みで勝手に判断してはならない。絶対に。

 思い込みは思い込んでいないと思っていても、している場合があるし、本当に自分のしていることが正しいのかを何度も何度も問いかけないといけない。間違っている箇所がないかを探らないといけない。

 このことはかなり難しいことであるし、確認していても見落とすこと、分かっていないことすらあるからだ。

 ゆえに、簡単なことではないし、統治を実行していくのは大変なことだし、いろんな壁にぶつかることになるのだ。

 そうである以上、オバーラのような人間には不向きだろうし、その上のラーンドル一派にはかなり無理なことでしかない。

 そして、今のアンバイドの言葉をオバーラは聞きながら、イラついた表情を出さないように気をつける。

 (正論を言うんじゃねぇ!!! ここで退くべきかどうかは分からんが、アンバイドを敵に回して良いことはないな。だが……こいつだけは嫌い!!!)

と、嫌悪感をオバーラは抱くのだった。

 オバーラからしてみれば、アンバイドのせいで、このような行動をして、イラついている自身の感情を慰めているのだ。邪魔しないでもらいたい。

 そう思うのだ。

 だけど、それをアンバイドに向かって言えるのような感じではない。

 アンバイドの圧に当てられてしまっているのだ。

 アンバイドもそれを意図的にやっている。

 これは、アンバイドの言うことを聞かなければ、オバーラを含めたリース王国軍は酷い結果になるかもしれないということを暗に示しており、警告の意味合いをしている。

 実際、アンバイドがリース王国に対して反抗した場合、リース王国軍は壊滅の危機に瀕するのは確実だ。そんな状態のなかでも、アンバイドなら生き残ることは十分にできる。

 アンバイドは、天成獣の宿っている武器を扱っての戦い方は、かなりのものであるし、ベルグに及ばなくても、その実力は折り紙付きであるし、一国をどうにかすることは本気になれば、できないことはない。

 アンバイド本人からしても、そのようなことをやったとしても、人々からの恨みが増えるだけだし、情報収集にも悪影響しか出ないだろうと思っているので、しないのだが―…。

 恐怖ばかり与えれば、庶民の店に入ることが難しくなったりするのだ。

 それにお気に入りの店がアンバイドが来るから、客が寄り付かなくなると、閉店してしまうことだってある。そんなことをアンバイドは望まない。

 さて、話を戻し、オバーラは、アンバイドのことを嫌っているが何も返事をしないわけにはいかない。

 「確かにそうだろうなぁ~。だが、エルゲルダは何者かによってすでに殺されてしまった。そいつの遺体をこちらが確保することができているが、俺らの成果でない以上、どう国に報告すれば良いと思っているんだ。まあ、俺らの成果にするが―…。さあ、行くぞ。」

と、オバーラは言う。

 これ以上、アンバイドと会話したとしても、あの圧に晒されることになり、これ以上は我慢ならなかった。

 ゆえに、エルゲルダが何者かによって殺されたという情報だけを与え、部下とともに略奪へと向かうのだった。

 そこで気を晴らすしかないだろうが―…。

 そういう意味では、アンバイドの選択が正しいものであったかというと、そうではないかもしれない。人の気持ちを完全に知ることはできないが、それでも、そのように努めなければならない。思い込みを抜きにして―…。

 そうしなければ、他人がどう思っているのかということを知らないことにより、自らが損することは十分にあり得るのだ。そこに身分の高低という概念は存在しない。そうである以上、一部の身分だけを重視するような考え方で、一部の身分だけの意見を聞いているだけの輩は、このような考えに対して反対するかもしれないが、その反対は意味のないことであるし、どこからお前にとっての損がやってくるかは分からない以上、それを阻止するために、いろんな人というか人々や社会の階層についてしっかりと偏見がなるべくないように理解しておかないといけない。

 それがお前の生き残る可能性がある道なのだから―…。

 そして、アンバイドは出ていくオバーラらを見て―…、

 (………………欲塗れどもが―…。)

と、蔑むのだった。


番外編 ミラング共和国滅亡物語(288)~最終章 滅亡戦争(143)~ に続く。

誤字・脱字に関しては、気づける範囲で修正および加筆していくと思います。


次回で、番外編は一応、終わります。

というか、無理矢理に終わらせます。

これ以上は、執筆するのは蛇足だと感じていますが、書ける機会があれば書き足すと思います。

では―…。

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