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水晶  作者: 秋月良羽
現実世界石化、異世界冒険編
604/746

番外編 ミラング共和国滅亡物語(258)~最終章 滅亡戦争(113)~

『水晶』以外にも以下の作品を投稿しています。


『ウィザーズ コンダクター』(「カクヨム」で投稿中):https://kakuyomu.jp/works/16816452219293614138


『この異世界に救済を』(「小説家になろう」と「カクヨム」で投稿中):

(小説家になろう);https://ncode.syosetu.com/n5935hy/

(カクヨム);https://kakuyomu.jp/works/16817139558088118542


興味のある方は、ぜひ読んで見てください。


宣伝以上。


前回までの『水晶』のあらすじは、ミラング共和国とリース王国との間に、ミラング共和国の総統となったエルゲルダの宣戦布告によって戦争が始まる。その結果、リース王国軍はミラング共和国軍と対峙することになる。その戦いの中で、リース王国軍の中の左軍でランシュとヒルバスは活躍し始めるが、中央軍の指揮官でリース王国軍の大将であるファルアールトは左軍の指揮官であるハミルニアを憎むのであった。

一方で、ミラング共和国軍では、リース王国軍の左軍を混乱させるための作戦も考え、かつ、リース王国軍を倒すための作戦会議がおこなわれるのであった。それを主導するのは総統のエルゲルダではなく、ミラング共和国の諜報および謀略組織シエルマスのトップの統領であるラウナンであった。

その中で、ラウナンやファルケンシュタイロは、一人の女性将校の言うゲリラ作戦を拒否して、リース王国軍と正面から戦うことを選択する。


翌日、ランシュとヒルバスは、ハミルニアの命令により、リース王国軍の左軍とは近くから別行動をとる。そこに、ミラング共和国軍のシエルマスが登場し、ヒルバスだけで始末するのだった。


戦いは決着を見ることがなく今日も夕方には終わるのであった。

その後、リース王国軍の会議は、ファルアールトの心の歪みによって、ハミルニアが罵倒されることになり、ハミルニアはファルアールトの心の歪みを満たすために、リース王国軍の中央軍がミラング共和国の本陣を陥落させるまで、ミラング共和国軍と戦わされることになってしまうのだった。リース王国軍の左軍はランシュとヒルバスがハミルニアと話し合うのだった。


翌日、リース王国軍とミラング共和国軍は戦いとなるが、左軍ではランシュに向かって、アウルが襲って来るのだった。すでに、アウルは何者かによって殺されて、操られていたのだ。その正体はイマニガであり、イマニガは「不死体の生」という技を発動させるが、イマニガの武器に宿っている天成獣に自身の意識を乗っ取られるのだった。イマニガという人間が消え去られた上で―…。


リース王国軍の左軍がそのような状態にあるなか、一方で、中央軍と右軍でも動きがあった。特に

、右軍の方はアンバイドの活躍により、オーロルとフィスガーを撃破、中央軍はミラング共和国軍の本陣へと―…。


リース王国軍の左軍の方は、ランシュとイマニガの体を乗っ取ったガルゲイルの対決は、ランシュが天成獣の宿っている武器である鼻ピアスを破壊して、倒すことに成功するのだった。

その後、リース王国軍の中央軍がミラング共和国の本陣へと来たので、ラウナンは撤退を宣言するのだった。イマニガを使っての作戦が失敗したことにより。エルゲルダを殺されるわけにはいかずに―…。


ミラング共和国軍は、旧アルデルダ領の首都ミグリアドで作戦会議を開き、今後の作戦を方針を決めていく。

その会議の途中に乱入したファットはどこかへと連れ去られ、国内担当首席によって始末され、金庫室に西方担当首席と国内担当首席が向かい、その中の光景を見るのであった。

一方で、ミラング共和国軍の作戦は、軍団をオットルー領、ファウンデーション領、クローデル領の守りに三つを分けるのであった。その指揮官を誰にするかを決める。

その結果、ファウンデーション領はラウナン、クローデル領はファルケンシュタイロ、オットルー領はイルターシャに決まるのであった。

一方で、リーンウルネはオットルー領へと向かっていた。

その間に、リース王国軍側でも動きがあり、旧アルデルダ領を中央軍が、クローデル領を右軍が、オットルー領を左軍がそれぞれ進軍することになった。

それは、ハミルニアにとっては、望まない結果であった。

その間、リーンウルネはオットルー領を訪れ、オットルー領の領主と会談し、リーンウルネの要求を領主に承認させるのだった。


ハミルニア率いるリース王国軍左軍は、オットルー領へと侵攻していくが、ミラング共和国軍はゲリラ戦を展開し、リース王国軍左軍は疲弊していくのであった。

そんななか、イルターシャの居場所を見つけ、降伏させることにランシュは成功する。


一方、クローデル領に進軍するリース王国軍の右軍は、ファルケンシュタイロが率いるクローデル領にいるミラング共和国軍と対峙するのであるが、その最前線にいたのは、クローデル領から徴兵された兵士達だった。その兵たちはアンバイドの実力の前に戦わず降参するのだった。

それが重要な問題となる。

ファルケンシュタイロはファロネンズをクローデル領に派遣し、マーゼルの真意を確かめ、ファロネンズの独断でマーゼルを始末するのだった。

そして、マーゼルが殺されたことを、マーゼルの重臣たちに見せしめ、完全服従を勝ち取る。

一方―…、ファウンデーション領(旧アルデルダ領)では―…、領都のミグリアドが包囲されるのだった。それを打開しようとして―…、シエルマスを投入し、リース王国軍の中央軍のトップを始末するのだった。

その後、クローデル領でも動きがあり、ミラング共和国軍とリース王国軍右軍の対決となるが、アンバイドの活躍により天成獣部隊のトップを始末し、かつ、撤退させることに成功して、クローデル領での勝利を得るのだった。

 そして、オットルー領の方に向かって勝利したリース王国軍の左軍は交渉の場にいた。そこでは話し合いがおこなわれていたが、衝撃の事実が突きつけられるのだった。それは、ファウンデーション領を攻めていたファルアールト元帥が暗殺されるというものであったが、オットルー領の領主との話を終え、ミラング共和国の首都ラルネへと向かうのだった。

 一方で、ファウンデーション領を攻めていたリース王国軍の中央軍は―…、ラウナンの策によりミグリアドから撤退しないといけなくなったが、その後、ミラング共和国が攻めてきたが、リーンウルネの影ながらの支えにより、勝利するのであった。

 そして、舞台は最終決戦となろう場所、ミラング共和国の首都ラルネへと―…。

 「ヒルバスさん、ランシュさんは自由行動だとされていますが、それによって、リース王国軍の側には何かしらのメリットはあるのでしょうか?」

と、イルターシャは言う。

 イルターシャからしてみれば、ランシュの行動がリース王国軍にとっての得になるかどうかは分からなかったからだ。

 というのも、ランシュ自身の個人的な目的のために、動いているのではないかと感じられたからだ。

 だけど、それに関する探りを入れるのはかなり危険なことでもあるのだと、理解している。

 それでも、好奇心を完全に抑えるのは難しい。

 それを晴らすのには、こういう攻めているように見えて、どこかしら抜けている質問の方が良いのだ。

 そんなことをイルターシャはするのだった。

 (確実に、ランシュ様の自由行動の目的を聞き出そうとしているみたいですね。ここで知られてはいけないのは、ランシュ様がそのようなことをする理由と目的―…。エルゲルダを殺そうとしていることは言ったとしてもそこまでのダメージはありませんが、より深く探られる可能性は十分にあり得ます。そうなってくると、何も答えないというのがベストなのでしょうが、それはそれで、何かしら疑われる可能性を上げるだけですね。イルターシャさん、かなり頭の良い方だと思われますので―…。)

 ヒルバスは、イルターシャを警戒している。

 心の奥底から―…。

 イルターシャがランシュ側の何かしらの目的に勘づき、探っているのは分かっている。

 それが好奇心なのか、誰かしらから言われているのではないか、と思ってしまうようだけど、イルターシャの背後が見えない以上、誰かしらによるものではなく好奇心なのだと、ヒルバスは思うのだった。

 だけど、情報というものは秘密にしたい情報に関して、その情報の共有人数が増えるほど、その情報が外に漏れるリスクを上昇させることになる。そうだとすると、情報共有する者の数は減らさないといけない。

 そういうことは、ヒルバスも理解しているので、……いや、だからこそ、難しいのかもしれない。

 「メリットはあると思いますよ。何が目的かは、ランシュ君しか知らないことでしょうし、それに、私はここで、イルターシャさんの護衛をしっかりとさせていただきますよ。」

と、ヒルバスは言う。

 ヒルバスとしては、こういう時は上に責任を押し付ける。

 この世の中の大半は、下に責任を押し付け、上の人間が潰れないようにすることであろう。このように下に責任を押し付け、上の人間が何も処罰を受けないことが良い社会を築くかと言われれば、否と簡単に否定することができるし、多くの者がそう思うことができる。納得のできることであろう。

 だが、上の人間が何もマイナスを被らないと言われれば、嘘となるが、どうしてもそこには不公平というものが存在する。下が上の言うことを無視して、失敗したのであれば、原則として下の者の責任であるし、下の責任が重くなるのは原則として、妥当であろう。すべてのケースで当て嵌めることができないここでは原則という扱いにしている。

 だけど、上の人間にも何かしらの過失があるのであれば、上の人間の過失が下の者よりも軽くなるために、それなり、多くの者、ただし、全員が納得できるものでないといけないのであるが、が肯定できるものでないといけない。

 人という生き物は、自分が損失することを恐れるために、自分が生き残るために損失の場合はリスクをとる場合が存在するのだ。成功すれば、失わないのだから―…。それに、一回の損失で二度と、自らが同じ地位になることができずに破滅してしまうか、自らの命を失うことだって十分にあり得るのだから、そのようなことにならないようにするために、損失しない方へと利益を拡大させようとするのだ。

 つまり、要は下に責任を押し付け、上の者の失態から逃れようとするのだ。上の者には権力というのがある場合がこのケースでは多い以上、そのような行動をとってしまうのだ。

 それを許せとは言わない。

 本当は、上の者によって発生したミスはしっかりと責任を取るべきだし、下の者のミスであったとしても、下の者の暴走ではなく発生したことに関するものであれば、上が責任を負うことで下の者の再起のチャンスも与えられ、そこから奮起する可能性もあるのだから―…。その可能性がないのなら、理解させる必要があるが、それすらも無駄だと感じさせられるのであれば、見捨てるという選択も視野に入れないといけなくなるが、そのような選択肢はなるべくするべきではないし、よっぽどの理由がなければするべきではない。そのよっぽどの理由は、自分だけの判断基準で判断すべきものではなく、周囲や世間、社会が納得させるものでないといけない。

 そうすれば、なるべく判断ミスは少なくなるであろうが、周囲や世間、社会は完璧なものではないので、ミスが発生しないと完全に言い切ることはできない。

 だからこそ、失敗してしっかりと責任を取り、ちゃんと反省した者には下だろうが上であった者であろうとも、再起のチャンスを認められなければならないし、ミスしたからといって簡単に排除すべきではない。それが後に、失敗した者達による安易な気持ちにならない程度にしないといけないが、それでも、失敗から再起することができるということはしっかりと示されている必要がある。

 ただし、一部の人間によって都合がよく、多くの人間にとって不都合であり、社会的にも不都合なものである場合であってはならないが―…。

 そのことに、しっかりと注意を払う必要があるし、そのために、常に思考し続けることは人類の誰もに課せられた義務に近いものである。

 忘れないように―…。

 さて、話を戻すと、上に責任を押し付けたのは、ランシュが始めたことである以上、ランシュにはそのことに対する責任が発生するということだ。

 まあ、そのランシュの行動を起こさせてしまったのは、クルバト町の虐殺を主導したエルゲルダ自身であるし、それを結果的にサポートしてしまったレグニエドの責任でもある。行動するということは、それに伴って発生する結果に対して、向き合わないといけないのだ。行動を起こした側にとってのメリットであったとしても、デメリットであったとしても関係なく―…。

 そう、行動することに善悪があるのではなく、その行動を見た人々や自らというフィルターによって善悪は決まり、善悪における主観性を排除することはできないのだから―…。

 (本人に押し付けたわね。)

と、イルターシャは心の中で思う。

 イルターシャからしてみれば、今のヒルバスの言っている言葉に反論することはできないし、ここで話は終了という感じにはなろうが―…。

 (!!!)

 そして、イルターシャはある気配を感じるのだった。

 イルターシャからしてみれば、これが殺意の気配であることはすぐでにも分かった。

 なぜなら、こちらへと強く殺意の目線を配らせており、それを隠すのがあまりにも下手すぎる。もう少し上手く隠した方が良いのではないか、と口にしてしまいそうなほどに―…。

 呆れながらも、イルターシャは警戒を怠らない。

 この場を離れることは難しいので、動くことはせずに、守りに徹するつもりだ。

 イルターシャは、暗部の人間ではなく、軍人なのであるから―…。

 そして、暗部に属しているヒルバスは、すぐにでも、気配に気づき、動くべきタイミングを待っていた。

 (…………殺意の数はかるく五十を超えるけど、それ以上にヤバいの何人かいるみたいですねぇ~。ミラング共和国のシエルマスの人間を十人を相手に、そんなに時間をかけずに始末することはできますが、この数となると、かなりややこしいですねぇ~。ランシュ様も自由行動をされているので、かなり難しい………………。本気を出しますか。)

と、ヒルバスは心の中で思う。

 ヒルバスからしてみれば、五十を超える数を始末するのは、なかなかに骨の折れる作業である。それに、何人かは、かなりの実力者であり、実力者全員を相手にしたいとは思えなかった。

 実力者である以上、動きがかなり予測しやすいが、それと同時に、連携がしっかりとしたものになる可能性が高いので、ヒルバスの隙を一瞬で突かれることがある。別の実力者によって―…。

 それでも、ヒルバスにとって、これを倒せないという理由はない。

 裏の人間にとって、失敗イコール最悪の場合は、自らの命を奪われることを意味していることを知っているし、今回はそういう場面であると理解できてしまっている。

 だからこそ、タイミングを見計らって動くべき時を窺う。

 すでに、集中力は最大限に近い状態を維持している。完全に最大限にすることなく―…。


 一方のシエルマス側は―…。

 イルターシャの見える位置の木の中に隠れ、様子を窺っている。

 (………………警戒していますが、どこを見ているのですか。本当に愚かしいことだねぇ~。私はシエルマスの新人の中で優秀と評され、将来の統領の地位に近いと言われているポップコース様だぜ!!! ラウナン様からシエルマスの中での、実力の違いを教えられましたが、ラウナン様以外なら何とかなる。それが俺様―…。ということで、開始の合図で俺の矢が吠えるぜ!!!)

と、心の中でシエルマスの工作員の一人であるポップコースは思うのだった。

 この人物は、去年、シエルマスに入隊した者であり、成績は本人が思っているほどに優秀である。ラウナンと戦わされ、ラウナンの実力にはなれないだと思わされている。だけど、ラウナン以外なら、自分は越えられると思っているのだ。

 そういう意味では、挫けているように見えても、別のところでは挫けていないどころか、プラス思考しているのだ。

 そうだと思うと、彼のプラス思考はかなり人生にとって、自らの有意義を発揮させることができるものであろう。

 だけど、ポップコースは運がある意味でなかったと言えるかもしれない。将来を嘱望されているだろうが、その嘱望を現実に変えるためには、運が良いことと同時に、自分がしている選択をミスしてはならないのだ。ミスの仕方によっては、場合によっては、最悪の結果になり、自らの未来が永遠に閉ざされることになることだってあり得る。

 ポップコースは、そのことに気づきもせずに、ゆっくりとこれからの自分の成功した姿に酔いしれるのだった。隙は出していないのだが―…。本人はそう思っているし、油断している感じには見えない。

 だけど、実力者から言わせてもらえば、自分の素晴らしい未来を思い描いている時点で、それは隙となり得るのだ。

 そして―…。

 (時間だ!!!)

と、ポップコースは心の中で言う。

 すでに、作戦開始時間は通達されており、その時間になったのだ。

 そして、ポップコースは矢を放つ。

 イルターシャに向かって―…。

 (この音をほとんどさせない射撃力が俺の持ち味だ。そうすることによって、ターゲットは何をしているのか分からない間に毒矢を受け、簡単に命を落とす。俺には勝てない。俺にはな!!!)

と、ポップコースは心の中で思いながら、その矢に気づかないイルターシャを見ながら、自分の優秀さに自画自賛するのだった。

 その矢は、音をほとんどさせるこくなく、真っ直ぐと最短距離でイルターシャの方へと向かって行く。

 そして―…。

 ブサァ!!!

 イルターシャにポップコースの放った毒矢が首筋に当たる。

 イルターシャは苦しみだし、そこから倒れるのであった。

 ドサァ!!!

 (成功!!!)

と、ポップコースは心の中で歓喜に浸る。

 まるで、余りにも簡単にイルターシャを始末することができたのだ。

 喜ばずにいられないはずがない。

 油断は広がる―…。

 ポップコースの心の中で―…。

 そんな隙を逃すほど、甘くはない奴がいる。

 ポップコースは、急に視界が白くなっていき、自分に何が起きたかの分かることなく、木から落下していき、自らの命を落下する前に散らすのであった。

 そう、眉間に銃弾を受け―…。

 ドサッ!!!

 バタッ!!!

 地面へと落下した結果―…。

 「おい、こいつ死んでねぇ~か。」

と、リース王国の騎士団の恰好をしている者がそれを見つけるのであった。

 もう一人の騎士とともに、地面に何かしら落ちる音を聞いて、振り返って―…。

 そう、そこにヒルバスの始末した遺体が落下したのだ。

 すぐに、そのことに気づき―…。

 「敵が隠れているぞ!!!」

と、もう一人の騎士が叫ぶと、シエルマスの側にとってもビックリしたのか、行動がチグハグになりそうな感じになる。


番外編 ミラング共和国滅亡物語(259)~最終章 滅亡戦争(114)~ に続く。

誤字・脱字に関しては、気づける範囲で修正していくと思います。


では―…。

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