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水晶  作者: 秋月良羽
現実世界石化、異世界冒険編
587/748

番外編 ミラング共和国滅亡物語(241)~最終章 滅亡戦争(96)~

『水晶』以外にも以下の作品を投稿しています。


『ウィザーズ コンダクター』(「カクヨム」で投稿中):https://kakuyomu.jp/works/16816452219293614138


『この異世界に救済を』(「小説家になろう」と「カクヨム」で投稿中):

(小説家になろう);https://ncode.syosetu.com/n5935hy/

(カクヨム);https://kakuyomu.jp/works/16817139558088118542


興味のある方は、ぜひ読んで見てください。


宣伝以上。


前回までの『水晶』のあらすじは、ミラング共和国とリース王国との間に、ミラング共和国の総統となったエルゲルダの宣戦布告によって戦争が始まる。その結果、リース王国軍はミラング共和国軍と対峙することになる。その戦いの中で、リース王国軍の中の左軍でランシュとヒルバスは活躍し始めるが、中央軍の指揮官でリース王国軍の大将であるファルアールトは左軍の指揮官であるハミルニアを憎むのであった。

一方で、ミラング共和国軍では、リース王国軍の左軍を混乱させるための作戦も考え、かつ、リース王国軍を倒すための作戦会議がおこなわれるのであった。それを主導するのは総統のエルゲルダではなく、ミラング共和国の諜報および謀略組織シエルマスのトップの統領であるラウナンであった。

その中で、ラウナンやファルケンシュタイロは、一人の女性将校の言うゲリラ作戦を拒否して、リース王国軍と正面から戦うことを選択する。


翌日、ランシュとヒルバスは、ハミルニアの命令により、リース王国軍の左軍とは近くから別行動をとる。そこに、ミラング共和国軍のシエルマスが登場し、ヒルバスだけで始末するのだった。


戦いは決着を見ることがなく今日も夕方には終わるのであった。

その後、リース王国軍の会議は、ファルアールトの心の歪みによって、ハミルニアが罵倒されることになり、ハミルニアはファルアールトの心の歪みを満たすために、リース王国軍の中央軍がミラング共和国の本陣を陥落させるまで、ミラング共和国軍と戦わされることになってしまうのだった。リース王国軍の左軍はランシュとヒルバスがハミルニアと話し合うのだった。


翌日、リース王国軍とミラング共和国軍は戦いとなるが、左軍ではランシュに向かって、アウルが襲って来るのだった。すでに、アウルは何者かによって殺されて、操られていたのだ。その正体はイマニガであり、イマニガは「不死体の生」という技を発動させるが、イマニガの武器に宿っている天成獣に自身の意識を乗っ取られるのだった。イマニガという人間が消え去られた上で―…。


リース王国軍の左軍がそのような状態にあるなか、一方で、中央軍と右軍でも動きがあった。特に

、右軍の方はアンバイドの活躍により、オーロルとフィスガーを撃破、中央軍はミラング共和国軍の本陣へと―…。


リース王国軍の左軍の方は、ランシュとイマニガの体を乗っ取ったガルゲイルの対決は、ランシュが天成獣の宿っている武器である鼻ピアスを破壊して、倒すことに成功するのだった。

その後、リース王国軍の中央軍がミラング共和国の本陣へと来たので、ラウナンは撤退を宣言するのだった。イマニガを使っての作戦が失敗したことにより。エルゲルダを殺されるわけにはいかずに―…。


ミラング共和国軍は、旧アルデルダ領の首都ミグリアドで作戦会議を開き、今後の作戦を方針を決めていく。

その会議の途中に乱入したファットはどこかへと連れ去られ、国内担当首席によって始末され、金庫室に西方担当首席と国内担当首席が向かい、その中の光景を見るのであった。

一方で、ミラング共和国軍の作戦は、軍団をオットルー領、ファウンデーション領、クローデル領の守りに三つを分けるのであった。その指揮官を誰にするかを決める。

その結果、ファウンデーション領はラウナン、クローデル領はファルケンシュタイロ、オットルー領はイルターシャに決まるのであった。

一方で、リーンウルネはオットルー領へと向かっていた。

その間に、リース王国軍側でも動きがあり、旧アルデルダ領を中央軍が、クローデル領を右軍が、オットルー領を左軍がそれぞれ進軍することになった。

それは、ハミルニアにとっては、望まない結果であった。

その間、リーンウルネはオットルー領を訪れ、オットルー領の領主と会談し、リーンウルネの要求を領主に承認させるのだった。


ハミルニア率いるリース王国軍左軍は、オットルー領へと侵攻していくが、ミラング共和国軍はゲリラ戦を展開し、リース王国軍左軍は疲弊していくのであった。

そんななか、イルターシャの居場所を見つけ、降伏させることにランシュは成功する。


一方、クローデル領に進軍するリース王国軍の右軍は、ファルケンシュタイロが率いるクローデル領にいるミラング共和国軍と対峙するのであるが、その最前線にいたのは、クローデル領から徴兵された兵士達だった。その兵たちはアンバイドの実力の前に戦わず降参するのだった。

それが重要な問題となる。

ファルケンシュタイロはファロネンズをクローデル領に派遣し、マーゼルの真意を確かめ、ファロネンズの独断でマーゼルを始末するのだった。

そして、マーゼルが殺されたことを、マーゼルの重臣たちに見せしめ、完全服従を勝ち取る。

一方―…、ファウンデーション領(旧アルデルダ領)では―…、領都のミグリアドが包囲されるのだった。それを打開しようとして―…、シエルマスを投入し、リース王国軍の中央軍のトップを始末するのだった。

その後、クローデル領でも動きがあり、ミラング共和国軍とリース王国軍右軍の対決となるが、アンバイドの活躍により天成獣部隊のトップを始末し、かつ、撤退させることに成功して、クローデル領での勝利を得るのだった。

 そして、オットルー領の方に向かって勝利したリース王国軍の左軍は交渉の場にいた。そこでは話し合いがおこなわれていたが、衝撃の事実が突きつけられるのだった。

 ファウンデーション領。

 その首都ミグリアド。

 中では、外へ向かっての遠征の準備が進められていた。

 今回の戦いでは、ミラング共和国軍のファンデーション領にいる軍隊を使い、リース王国軍の中央軍に大きなダメージを与えようとしている。

 それが決定打となる可能性があると睨みながら―…。

 そして、ミグリアドの領主執務室の中では、ラウナンが満面の笑みを浮かべる。

 (ファルケンシュタイロでは駄目でしたか―…。リース王国軍の右軍には、伝説の傭兵と呼ばれるアンバイドがいる以上、彼の実力では無駄でしたが、時間を稼ぐことはできました。それに―…、リース王国軍はトップが死んでも、また、新たなトップを据えてくるとは―…。撤退してくれるということはありませんか―…。)

と、ラウナンは心の中で思う。

 ラウナンとしては、リース王国軍の中央軍のトップであり、リース王国軍の元帥で総大将であるファルアールトを始末したのだから、リース王国軍は撤退する可能性が十分にあり、そこを強襲することができれば…と思っていたが、当てが外れた。

 だが、それでも、自身が負けているとは思っていない。

 いくらリース王国軍のトップを新たに据えようとも意味はない。

 軍人という存在の隙を突いて、暗殺を決行するなどラウナンにとっては朝飯前でしかない。

 ゆえに、リース王国軍を瓦解させることは、自分一人の力と頭脳だけでも可能であると思っている。

 自分以外の人は、ただ、ラウナンの手を引っ張るようなことをせず、ラウナンの掌の上で踊っていることが、彼らにとっての正しいあり方なのだ。

 そして、ファルケンシュタイロがリース王国軍の右軍に破れようとも、ラウナンにとって失敗したということにはならない。

 ラウナン率いるミラング共和国の勝利は十分にあると予想している。

 そんなことを思っていなければ、この戦争を続けることなどできるはずもない。

 負ければ、自身の命を奪われてしまうのは確かだし、それから逃げ出すことはラウナンの実力であるなら可能だが、一生を逃げて過ごすことになるのは危険なことでしかないし、そんな危険を自らが積極的に犯したいとは思わない。

 そんなことをするぐらいなら、最初からリース王国との間で戦争を起こそうなどとは考えたとしも、気づいて、実行に移すことはない。そんなマゾなのではないのだから―…。

 ラウナンは、それでも、自身の策で勝てるということを信じているので、ラウナンはファウンデーション領にいるリース王国軍の中央軍を攻めようと考えるのだった。

 リース王国軍がラーンドル一派によって腐敗しているのなら、ラーンドル一派は自身の領土を守ろうと考えるはずだし、売国奴的なことはできたとしても、自分達の地位が失われることは畏れるはすだ。

 そして―…。

 (失うことを恐れているのなら、こっちは素早く決定打を与えて―…、リース王国軍と右軍と左軍を後退させないといけない状態にすることですね。)

と、ラウナンは心の中で続ける。

 ラウナンにとっては、賭けに近い要素だという認識はないが、第三者から見れば、賭けでしかない。

 そして―…、ラウナンは自らの流れというものにも、必ず自分ではどうしようもできない要素があることを知らなかった。

 人に限度が存在していることを―…。


 一方、リース王国軍の中央軍のいる場所。

 ここは、ミグリアドから二十キロメートル前後のリース王国側の領土よりであり、そこで、リース王国の使者がやってきて、次の中央軍のトップ、リース王国軍の総大将の名前が言われるのだった。

 そして、そのトップとなったのは、オバーラ=ラガナーネである。

 この人物は、ハミルニアのことを嫌ってもおり、リース王国軍のトップになるための野望をもった野心家である。

 ゆえに、その知らせを聞いた時には、この人物は歓喜したほどだ。

 その喜びようは、これからあるであろう責任感というものが付いて回ることを知らない、哀れな存在でしかない。

 責任を取らなくて良いのは楽なことであるが、同時に、責任感ということとか、経験における失敗した時に、その失敗と向き合う機会を逸してしまい、同じミスを繰り返す原因となってしまう。自身は謎だと周囲から思われる自信を抱くということになっているが、それに本人は気づかないのであるが―…。

 理解できないとも言える。

 そう思うと、適度に責任をしっかりと取らなければならない方が、行動が慎重になって良いのかもしれないと思ってしまう。

 だが、自分の手に負えない失敗の責任に押しつぶされる可能性を考えると、状況によりけりだという結論を導かざるをえなくなる。

 本当に、人が考えている方法に、すべてにおいて正しいということを当て嵌めるのは難しかったりするものだ。悲しいことに―…。

 さて、話を戻し、オバーラは簡単な就任式を終え、すぐに任務に取り掛かるのだった。

 オバーラの軍人としての実力に関しては、ファルアールトよりかは少しはマシだと思われるレベルぐらいである。

 その分、ハミルニアなどのような軍人として運と実力を兼ね備えている輩を見ると、嫉妬してしまうぐらいに、嫉妬するナンバーツーがお似合いな人物であることに間違いはない。

 ミラング共和国で言うところのヌマディア=ファルケンシュタイロのような立場にいる人物だと思えば良い。五年と半年以上前の―…。

 そういう意味では、ここからは似た者同士の対決になるかもしれないが、目の前の相手は、ミラング共和国の実質的な権力を一手に掌握しており、裏の組織であるシエルマスを率いる人物が指揮する軍隊を相手にしないといけない。つまり、シエルマスと戦わないといけない。

 これは、一番の凶を引いているのは、間違いなくリース王国軍の中央軍である。

 「我がファルアールト元帥の後釜として、リース王国軍の総大将となることになったオバーラ=ラガナーネだ。ファルアールト元帥がやり残したミラング共和国の征服は、ファルアールト元帥の意志を継ぎ、私が達成してみせようではないか!!! さあ、我に付いてきて欲しい!!!」

と、オバーラは言う。

 オバーラは今、有頂天となっている。気分が―…。

 オバーラにとって、出世して、周囲から尊敬の眼差しを受けるのは数年ぶりのことであり、その快感は過去に受けたものから考えると、その快感に加えて、一番に上になったという喜びがあり、一番の嬉しさという感情が露わになる。

 それと同時に―…。

 (ファルアールトは、味方の馬鹿に巻き込まれて哀れに死んでしまったが、俺はそのようなことはしない。人との関係はかなり重要だ。ハミルニアを馬鹿にするのは心の中だけにしておいてやろう。まあ、暫くの間は無理だろうが…な。ふう~、さて、有頂天になってしまったが、ここからは引き締めていかないとな。)

と、心の中で思う。

 油断はここまでにしようという感じだ。

 そして、オバーラはすぐに、軍人としての顔をしだす。

 今がどういう状態なのかをしっかりと知っているからだ。

 そうである以上、有頂天の気持ちはすぐにでも終わらせて―…。

 「就任そうそうだが、今から、軍勢を立て直す。さらに、ミラング共和国軍の状況を報告してくれ。」

と、オバーラは言う。

 真面な軍人なのだろうか。

 それは、後々の行動と選択におけるオバーラ自身の反応を見なければ分からないことであろう。

 そして、オバーラはファウンデーション領にいるトップが何者かは分からないが、暗殺の類が得意なところから判断すると―…。

 (………メタグニキア宰相の私設部隊からの報告によると、シエルマス関与しているのではないかという情報があるが、それを否定するわけにはいかない。)

と、心の中で、シエルマスがここに潜んでいるのではないかと思うのだった。

 そう、考えている時に、

 「大変です!!! ミラング共和国軍がこちらへと向かって攻めてきています。」

と、緊急の報告が入る。

 やるべきことはすでに決まっている。

 ゆえに―…。

 「急ぎ、軍勢を整え、簡易な防壁を気づき、一部の遊撃隊をもって、その隙を突く。準備に取り掛かれ!!!」

と、オバーラは命じる。

 オバーラの言いたいことは、まず、ミラング共和国軍が攻めてくるところに簡単に気づかれた防壁を気づき、ミラング共和国軍が攻めてくるのを一時的に防ぎながら、遊撃隊を編成して、そこから、相手の隙だと思われる場所を攻撃しようと画策しているのだ。

 シエルマスがいるということは分かっているが、軍人としての発想で、そのように考えてしまう。

 だけど、シエルマスのトップであるラウナンは、軍隊を扱うということがどういうことか、軍人としての戦いがどうであるのかということを素人に毛が生えた程度しか知らない。

 軍人としての思考を理解した上で、突けばそれは凄いことなのであろうが、ラウナンにどこまで軍人の本質というかルールを理解できる能力があるかにかかっていたりする。

 『はい!!!』

 と、軍人の中でも重臣たちは返事をし、すぐに、それぞれの仕事に取り掛かるのだった。

 その様子を見ながら―…。

 (シエルマスが関係しているのなら、軍人としての経験があるわけではなかろうが、暗殺やら諜報の分野が得意だとして、そこへともっていかれたら負けてしまうのは確実。さて、後は運頼みだ。)

と、オバーラは心の中で思う。

 そうだと考えると、アンバイドと騎士団を自分達の軍隊から切り離し、別のリース王国軍に送ったファルアールトの策は愚策としか言いようがない結果になる。

 そうである以上―…。

 (ファルアールトの野郎~。)

と、心の中で恨み節を展開するのであった。

 決して、表情を見せることなく―…。

 リース王国軍の中央軍は、すぐに行動にとりかかり、これから攻めてくるであろうファウンデーション領にいるミラング共和国軍に対して、備えることになるのであった。


 翌日。

 ミラング共和国軍がリース王国軍の中央軍がいる場所へと到達。

 その時―…。

 作りかけの簡易な防壁があった。

 そこに、リース王国軍の中央軍も待機していたし、戦闘に対する準備はしていた。

 だが―…。

 (早すぎだろ。)

 そう、予想よりも早かったのである。

 そうである以上、完全に備えられているわけじゃない。

 不測の事態でしかない。

 前線にいるリース王国軍の中央軍の現場指揮官がそう思っていると―…。

 ミラング共和国軍の前線の一番の指揮官であり、ミラング共和国軍のファウンデーション領の中で一番の指揮権を持っているラウナン=アルディエーレ、その人であった。

 なぜ、彼が一番目の前にいるかというと、これは、ミラング共和国軍の士気を上げるためであること以上に、自分の目で、最前線を見ておく必要があると判断したからだ。

 誰かに隙を突かれることなどないし、今の恰好はミラング共和国軍の現場指揮官のそれと変わらない。シエルマスの衣装を着る気はない。

 「攻めろ!!!」

と、ラウナンは命じる。

 そうすると、ミラング共和国軍の騎馬隊は、作りかけの防壁へと向かいながら、馬が飛び越えられそうな場所を探し飛び越え、リース王国軍の中央軍を始末していこうとするのだった。

 (…………そんな作りかけの防御壁など意味をなさない。木の柵程度ではねぇ~。それに、ここを落とせば、リース王国軍は全体として、撤退へと追い込まれることになるだろう。楽な仕事だ。)

と、ラウナンは心の中で思う。

 そこに油断がなかったといえば嘘となる。

 そう、ラウナンは勝利を確信していたのだ。

 だが―…。

 防御壁を越えることがリース王国軍はできなかったのだ。

 そのことに対して、ラウナンは目を丸くするのだった。

 (何で、防御は完成していないし、その隙を突いているはずなのに―…。どうして―…。)

と、心の中で思い、動揺するのだった。

 ラウナンにとっては、あり得ないことであるのだから―…。

 これは同時に―…。

 「これは…………………奇跡…………………………か。」

 そう、リース王国軍の中央軍の中で、ミラング共和国軍の近くにた者達はそのように心の中で思い、その一人は言う。

 これが神の奇跡でなければ、何かという説明などできるはずもない。

 彼らにそのような知識もなければ、それを説明するための神以外の概念の存在を当て嵌めるための実験や調べようなどという気持ちもなかった。

 ならば、神の奇跡で纏めることによって、納得させるしかない。自身を―…。

 その気持ちを持っている者が多いことから、次第にここから「リースの奇跡」と言われるようになるが、天成獣の宿っている武器を扱う者から言わせてもらえば、リーンウルネだということは納得することができる。

 そして、リーンウルネは近くにいながら、姿を現わすことはなかった。


番外編 ミラング共和国滅亡物語(242)~最終章 滅亡戦争(97)~ に続く。

誤字・脱字に関しては、気づける範囲で修正していくと思います。


では―…。

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