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水晶  作者: 秋月良羽
現実世界石化、異世界冒険編
531/748

番外編 ミラング共和国滅亡物語(185)~最終章 滅亡戦争(40)~

『水晶』以外にも以下の作品を投稿しています。


『ウィザーズ コンダクター』(「カクヨム」で投稿中):https://kakuyomu.jp/works/16816452219293614138


『この異世界に救済を』(「小説家になろう」と「カクヨム」で投稿中):

(小説家になろう);https://ncode.syosetu.com/n5935hy/

(カクヨム);https://kakuyomu.jp/works/16817139558088118542


興味のある方は、ぜひ読んで見てください。


宣伝以上。


前回までの『水晶』のあらすじは、ミラング共和国とリース王国との間に、ミラング共和国の総統となったエルゲルダの宣戦布告によって戦争が始まる。その結果、リース王国軍はミラング共和国軍と対峙することになる。その戦いの中で、リース王国軍の中の左軍でランシュとヒルバスは活躍し始めるが、中央軍の指揮官でリース王国軍の大将であるファルアールトは左軍の指揮官であるハミルニアを憎むのであった。

一方で、ミラング共和国軍では、リース王国軍の左軍を混乱させるための作戦も考え、かつ、リース王国軍を倒すための作戦会議がおこなわれるのであった。それを主導するのは総統のエルゲルダではなく、ミラング共和国の諜報および謀略組織シエルマスのトップの統領であるラウナンであった。

その中で、ラウナンやファルケンシュタイロは、一人の女性将校の言うゲリラ作戦を拒否して、リース王国軍と正面から戦うことを選択する。


翌日、ランシュとヒルバスは、ハミルニアの命令により、リース王国軍の左軍とは近くから別行動をとる。そこに、ミラング共和国軍のシエルマスが登場し、ヒルバスだけで始末するのだった。


戦いは決着を見ることがなく今日も夕方には終わるのであった。

その後、リース王国軍の会議は、ファルアールトの心の歪みによって、ハミルニアが罵倒されることになり、ハミルニアはファルアールトの心の歪みを満たすために、リース王国軍の中央軍がミラング共和国の本陣を陥落させるまで、ミラング共和国軍と戦わされることになってしまうのだった。リース王国軍の左軍はランシュとヒルバスがハミルニアと話し合うのだった。


翌日、リース王国軍とミラング共和国軍は戦いとなるが、左軍ではランシュに向かって、アウルが襲って来るのだった。すでに、アウルは何者かによって殺されて、操られていたのだ。その正体はイマニガであり、イマニガは「不死体の生」という技を発動させるが、イマニガの武器に宿っている天成獣に自身の意識を乗っ取られるのだった。イマニガという人間が消え去られた上で―…。


リース王国軍の左軍がそのような状態にあるなか、一方で、中央軍と右軍でも動きがあった。

 リース王国軍の左軍。

 その中のランシュのいる場所。

 ランシュとヒルバスは、イマニガと対峙していた。

 いや、正しく言うのであれば、イマニガの扱っていた天成獣の宿っている武器があり、イマニガが発動させた「不死体の生」という技により、イマニガの肉体は死すとともに、イマニガの天成獣のガルゲイルに乗っ取られてしまったのだ。

 そのせいで、イマニガの心の方は完全にこの世からいなくなってしまった。

 ガルゲイルの宿っていた武器を破壊しようとするのであった。

 ランシュは考える。

 (まず、やるべきことは、あの天成獣に人格を乗っ取られた奴の武器が何であるかだ。天成獣なら武器さえ奪えばいいが、あの天成獣はかなりヤバい。封印することができたとしても、いつか誰かが復活させかねない。そうなることを考えれば、壊した方が手っ取り早いのは事実だ。)

と。

 天成獣の宿っている武器を封印することは、現実に存在するが、それを行使するのには、特別な力が必要であったりする。

 今、この戦場に天成獣の宿っている武器を封印することができる者はいない。

 そのようなことができるのであれば、どこの国からも引っ張りだこであるし、そういうことができる人物は封印されている天成獣の宿っている武器の封印を解除することができるのだから―…。

 この二つは、片方を習得すれば、もう片方の方も自然にできるようになったりすることができる。

 そして、ランシュやこの場にいる者が天成獣の宿っている武器を封印することができない以上、残っている方法はただ一つだけだ。

 天成獣の宿っている武器を破壊するしかないのだ。ガルゲイルが宿っていた武器を―…。

 ランシュもその方法しかないと思っているし、ヒルバスの方もそのように思っている。

 ここは戦場だ。

 このような不測の事態にいつまでも構っている時間など存在はしない。

 ということは決まっている。

 ガルゲイルの宿っている武器を探し出し、それを最大の威力の攻撃で破壊することだ。

 一方で、ガルゲイルは、

 「なかなかやりますねぇ~。でも他の人を殺そうとすると撃たれてしまいそうなので、狙いませんが―…。いや、この体は不死身にしたので、狙われてもいいのか。でも、動きが鈍るからなぁ~。」

と、言う。

 ガルゲイルは、「不死体の生」の本当の効果のことも、どういう結果が得られるかを知っている。イマニガの体を不死身にしたとしても、傷が治るということはなく、傷が塞がれるのは、ガルゲイルの力の量を消費して、体の一部を修復しているに過ぎない。完全に同じような状態ではないし、脆かったりもする。

 攻撃を受ければ、受けたところが足であれば、走ったりするのが遅くなったりすることも普通にあったりする。

 だからこそ、不死身の体であったとしても、攻撃を受けても大丈夫だと思っていることはない。

 動きが鈍れば、それだけ、多くの相手の攻撃を直接に受けてしまうことになるし、相手へとトドメを刺すことができる機会が少なくなったりする。

 それはガルゲイルの気持ちとしては嫌なことでしかないし、かつ、修復するにしても自身の武器を狙われて破壊されたら、ガルゲイルという存在が消滅してしまうのだ。

 武器に宿っているのが天成獣なのだから―…。

 そして、ヒルバスは、

 「さっさと死んでくれた方が世の中のためです。」

と、はっきりと口にする。

 ヒルバスにとっては、こんな奴の相手をのんびりとしている暇はないのだ。

 こういう混乱が長引くようなことがあれば、リース王国軍の左軍の兵力を余計に犠牲にしてしまうことになる。

 どんな問題にも割けるリソースの問題があるのだから―…。

 兵を割かないといけなくなる問題は、自軍にとって有利なことはなく、不利なことでしかない。問題はさっさと一つにして、その一つを集中的に解決する方が良いのだから―…。今の状況だと―…。

 一方で、ランシュは、

 (ヒルバスもさっさと終わらせたいようだ。俺もだ。こんな奴―…、出てくるなんて―…。それでも、ヒルバスに集中している時がチャンス。)

と、心の中で思う。

 その時点から、ランシュは動き始める。

 高速移動しながら、アウルを殺したイマニガの方へと向かって行く。

 ランシュが考えている作戦は、いたって単純。

 (まずは、動けないようにする。身に付けているものはすべて破壊する。)

と。

 そう、ランシュは、イマニガの体を動けないようにして、そこから、イマニガの体が身に付けているものすべてを破壊していくという作戦である。

 ゆえに、ランシュは、ガルゲイルのいる場所に到着すると、すでに、長剣を構え終えており、すぐに長剣を横に振り攻撃をする。

 そして、ガルゲイルはそのことに気づき、少しだけ動く。

 だけど、ランシュの攻撃を完全にかわすことができず、イマニガの体の右腕が綺麗に切断されるのだった。

 「ガァー…。何だと。だけど、残念(ざんね~ん)でした。胴体ぐらい生やすことができるのですよ。」

と、ガルゲイルは言う。

 最初は驚いたような素振りを見せるが、まるで、ランシュがイマニガの体の右腕を斬ったことが意味のないことであるようにして、右腕を生やすのだった。

 ここで、ガルゲイルは、調子に乗ってしまったようだで、胴体をも生やすことを言葉にして発してしまう。

 もし、これを聞かれたりしたら、相手に情報を与えることになってしまうのであるが、ガルゲイルはそのことに気づいていないし、自身の弱点になる可能性があるとは一切、思ってもいない。

 ヒルバスは、ガルゲイルの方へと視線を向けながら、

 (体を生やすことができるということですか。それが無限かどうかは分かりませんが、今、ランシュ様の攻撃に参加するのは危険ですね。ランシュ様は、自身ができる範囲で本気になっていますから―…。)

と、心の中で思う。

 ランシュは、自分の本当の力を見せることなく、本気になっている。

 ランシュの天成獣の力は、空を飛べるぐらいだとリース王国の政府関係者は思っている。それだけでも、十分に強いのであるが、それはランシュの天成獣の本来の力の一部でしかない。

 ランシュの本当の力は、リース王国の騎士団の一部しか知られていないトップシークレット情報である。現時点においては―…。

 そのことをランシュは忘れているわけではない。

 それぐらいに冷静なのだ。

 怒りという感情がないわけではないが―…。

 「そうかい。」

と、ランシュは言う。

 ランシュにとって、さっきのガルゲイルの言葉の中で、胴体が生えようとも、実際に右腕が生えようと関係のないことだ。

 (それが何か。)

と、ランシュは心の中で思う。

 ランシュにとって、ガルゲイルの能力が何であろうとも、武器を破壊することが目的である以上、そこまで関係ないと思っている。

 右腕が生えてくるのであれば、左腕、左足、右足を斬れば良いとも思っている。

 ランシュはすぐに高速移動を再開し、左腕、左足、右足の順に斬っていく。

 それにガルゲイルは気づくけれども、ランシュのスピードが速くなってしまっており、ついていくことができなかった。

 (ナッ!!!)

と、いう心の中の言葉しか思えなかった。

 ガルゲイルにしても、ランシュの今の動きは予想外でしかない。

 自身の動きが鈍るのは分かっている。

 これを肯定的に捉えることはできないが、完全なマイナスではない。

 ランシュは、

 (これで動けなくなるし、生えきる前に首をも―…。)

と、心の中で思う。

 ランシュとしては、イマニガの体を動かなくすることには意味がある。イマニガの体が再生することがあったとしても―…。

 ランシュは気づいている。

 イマニガの体が修復するのにも時間がちゃんと消費されているということを―…。

 つまり、修復箇所が移動していき、かつ、物理的にできる範囲が有限であり、元に戻す設計図を持っていたとしても、その実行を完全に作業を開始してから、終えるのにラグが存在していることになる。

 その間のラグを、ランシュは、右腕の回復を見ながら理解するのだった。

 だからこそ、さらにスピードを上げて動き、今度は、イマニガの体の首を斬ろうとする考えるのだった。

 首には何も身に付けられていないので、体の生える場所を探るにはちょうど良いと思ったのだ。頭から下に向かってか、首から上へと向かってなのか。

 行動を実行しようとしていると―…。

 「いくら首を斬ったからと言って、私が殺せるは―…。」

と、ガルゲイルが言う。

 この言葉を聞いた時、ランシュは、イマニガの体の首を斬ったとしても無駄であると判断したが、その時、鼻ピアスが目にとまり、試しにランシュが攻撃してみるのだった。

 キン!!!

 と、金属音がなるのだった。

 この時、ランシュは金属器が斬れるぐらいの力を天成獣のトビマルから借りて纏わせて鼻ピアスを斬る。

 その時、斬れなかったので、ランシュは敢えてかまをかける感じで言う。

 「鼻につけているそいつが、お前の武器というわけか。」

と。

 ガルゲイルは動揺する。

 (バレたか!!!)

と、ガルゲイルは心の中で思う。

 ガルゲイルは動揺の中で、自身の今の使っている体が不死身であり、何とか修復することさえできれば、ランシュを倒すことができると判断する。

 だから、

 「チッ、バレましたが、それでどうにかできる―…。」

と、言う。

 それに、ランシュのさっきの攻撃から分かるように、天成獣の宿っている武器を壊すことはかなり難しいことであり、普通に戦闘をしていれば、天成獣の宿っている武器を破壊することは一切できない。

 なぜなら、天成獣の宿っている武器を破壊するには、天成獣から借りられる力をかなりの量を一気に集めて、それを天成獣の宿っている武器に当てないと意味がないのだから―…。

 そういうことをガルゲイルは知っているから、自分を倒すことはできない、と過信してしまった。

 ランシュは、

 「さようなら。」

と、言う。

 その言葉を聞いても、ガルゲイルは何もする気はなかった。

 ただ、自分が扱っている人の体が修復されれば、一気にでも攻撃に移ることができるのだから―…。

 それを期待する方が正しい。

 ゆえに、ランシュの「さようなら」の言葉を理解できなかった。

 ザン!!!

 ランシュは、自らの長剣にトビマルから借りた力の八割ほどを纏い、イマニガの体にある鼻ピアスの方へと正確な軌道を描いて、当てて、一気にそこから鼻ピアスに自らの借りた力をぶつけた。

 その結果、耐えられなくなったのか―…、鼻ピアスの方に罅が入っていき―…。

 (まさか!!! こいつ!!! とんでもない力の量を借りられる天成獣の武器を扱っていやがるのか!!! このままじゃ不味ッ……!!!)

と、ガルゲイルが心の中で思い、動揺している間に、すでに、避けられないことになるのだった。

 そう―…。

 パリン!!!

 その音とともに、鼻ピアスは粉々に破壊される。

 そう、このことによって、ガルゲイルの宿っている武器は完全に破壊され、天成獣の宿っている武器が一つの減るのであった。

 だが、またどこかで増えることであろう。

 そういうものだから―…。

 ランシュは、

 (この攻撃のせいで、今日は、かなりの量を節約して、戦わないといけなくなった。本当に、シエルマスとかいう奴らはやってくれるなぁ~。)

と、心の中でシエルマスに対して怒りの感情を見せる。

 表情にすることはなかったが―…。

 それでも、ランシュを本気を出せないからと言って、ここまで苦戦させたのだ。

 そして、後輩であるが、その命を奪ったのだから、許せる気持ちにはなれない。

 そんな感情を抱きながら、ここが戦場である以上、警戒を怠るわけにはいかないし、かなりの力の量を借りてしまったので、残りの力の量も少ないことから、戦いの方も慎重に、力の量を節約しながら戦わないといけないと感じるのだった。

 それぐらいに、大きな出来事であった。

 そんななか、ヒルバスはランシュのもとへと向かってくる。

 「ランシュ君、大丈夫ですか。」

と、ヒルバスが言うと、ランシュは、

 「ああ、こいつの武器は破壊した。鼻ピアスとか―…。牛を思い出すじゃないか。だけど、こいつとアウルの死体処理が大変だし、今の状態では、燃やすこともできない。」

と、返事をする。

 (ほんとうに勘弁して欲しいよ。アウルの死体からは、遺品ぐらいはちゃんと回収して、遺族には送っておこう。戦争とは、死と隣り合わせ。騎士となった以上、それから逃れる方法は騎士を辞めるか、戦場ではなく、寿命を迎えるか、病気でダメになるか、後方にいて平和な時を過ごすか、時代が平和になるかということだけであろうか。他にも方法はあるかもしれないが―…。)

と、ランシュは心の中で思う。

 ランシュは、アウルの死体を探りながら、遺品となる物を回収しようとする。

 理由は、アウルは一応は、騎士団の後輩であり、一緒にいたこともあるので、せめてもの面倒を見た者への礼儀というものであろう。

 ランシュは、その中から、騎士として、アウル自身だとわかる物を一つだけ見つけ、それを自分のハンカチに(くる)み、ポケットの中で入れる。

 失礼な入れ方かもしれないが、戦場なので、警戒を怠るわけにもいかないのだ。

 ランシュは悲しい気持ちになりはするが、それを表に出す気もない。

 (今、泣く気もない。一人の思いぐらいなら、背負っていける。)

と、心の中で思いながら、アウルの遺品以外にも探す。

 そう、シエルマスに関する情報が何かないかと思いながら―…。

 ただ、悲しいだけで、今、自分がしないといけないことを、しないわけにはいかない。

 人の思いを汲む以上、何かしら有益な情報を手に入れておく必要があるのだ。

 味方の死を無駄死にさせないために―…。

 結局、アウルの体からは、シエルマスに関する物は見つかることはなく、遺品が一つ回収されるだけであった。

 アウルの体から離れると、すぐに、手袋を外し、別の予備の手袋をするのだった。

 死体を触れている以上、何かしらの病原に関する物質があるといけないので、その場で手袋を捨て、すぐに長剣を構える。

 戦いは終わっていないのだ。

 その時―…。

 「ミラング共和国軍が引き上げていくぞ――――――――――――――――――――――。」

と、兵士の一人の声がする。

 そう前にいたミラング共和国軍の兵士が撤退していくのである。

 結局、ランシュにとって、この場での勝利は浮かれない、何かしらしこりの残るものであった。

 その理由は簡単だ。

 アウルという後輩を亡くしてしまっている以上、死というものを身近に感じさせられてしまい、戦争というものの実態を改めて、目の前で体験させられてしまったのだから―…。

 物語として戦争を見ている者達には、分からない感情……そう、何かがぽっかりと空くような感じの……そして、助けられたという可能性が頭の中に()ぎり、自分という人間の無力さを嫌でも打ち付けさせられる。

 過去のクルバト町の虐殺の時のような―…。

 ランシュは、その感情を一切、周囲に示すことなく、自分のやるべきことに無理矢理集中させるのだった。

 (…………………………。)

と、ヒルバスはランシュを見つめながら、敢えて声をかけず、見守るのだった。

番外編 ミラング共和国滅亡物語(186)~最終章 滅亡戦争(41)~ に続く。

誤字・脱字に関しては、気づける範囲で修正していくと思います。


風邪に関しては、咳はほとんどでなくなりました。

痰がからむのだけは治っていない状況です。

では―…。

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