この寂しさは諸行無常の、予定調和なのさ。
って、
バッカー!
なにゆってんの?
ぜんぜん、わかんないよ!
あたしは、たまたま、生き延びられただけ。
そーゆー、こと?
寂しいことが怖いのか、
ひとり寝の夜を過ごすことだけが、
一番怖くて、
死んだ目の罪人とだが、
蕩ける一夜を過ごした
スイートなタイム、
サービスも良くって愛も芽生えた。
不毛とさえ呼べない、人生は、
絶望か?
玉石混交、って、よいシステムですわ。
たま(偶々)、ばっかりじゃあ、
さすがにいくらか、疲れてしまい
ますもんね。
あー、なら、いし(意志)のあたしにも、
生きてる意味とか、あるんだね?
あー、よかったわ。
死ななくて、いーんだ?
なら、生き延びてやるわ。
そんで、ね?
そんで………。
………………………。
で、おーしまい。