表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

腹ペコな2人

中学生活2日目

今日から勉強開始&弁当持ち

昨日は楽しかったな

今日はどうなるんだろう


「おはよー」

みさきだ  もう声だけで分かる

「今日からお弁当だね!いっしょに食べよ!」

「うん」

今日の弁当は好きなものばっかり弁当なんだよね


学校に着き

教科書を引き出しに入れた

その後みさきと勉強のことを話した


予鈴が鳴って

「また休憩時間にね」

といってあたしは席に戻った


「夏川君おはよ」

といった そしたら

「上宮おはよ・・・」

元気なさそうに言った

どうしたんだろうと思い

「どして元気ないの?」

「弁当忘れた・・・」

どうもお弁当をわすれたそうだ

「じゃあ分けてあげるから一緒に食べよう! 空野君も誘っといてね」

といったら

「マジで!?さんきゅ」

元気な声で返ってきた


休憩時間

みさきに

「ねぇ今日のお弁当の時間に夏川君や空野君と4人で食べていい?」

といった

「うんもちろんいいよ!4人で食べたらもっと楽しいもんね」

快くオッケーしてくれた

たしかに4人のほうが楽しいしね


昼ごはん

かばんから弁当を出そうとした

・・・あれ?ないよ 入れたはずだよね?

どこを見てもない

「みのるどうしたの?いくよ?」

みさきがいった

「ない・・・弁当が」

あたしはいった

「はぁ!?ないの?」

「うん・・・」

「しかたないなぁわけてあげる」

みさきはいった

しかしどうしようなぁ夏川君にあやまんないと・・・


屋上に着いた

すでに夏川君と空野君は到着していた

「遅いー腹減ったー」

夏川君は待ちくたびれたように言った

空野君はもう食べ始めていた

「・・・夏川君ごめん あたしもお弁当忘れちゃった」

あたしの頭の中は真っ白だった

「・・・まあいいやじゅんに分けてもらうし でもおわびはしてもらうから!」

明るくそういった

おわびかぁ なんだろう

すると空野君が

「ゆうにあげんの!?」

「いいじゃん ウインナー発見!もーらい」

「おっおい」

空野君も夏川君もなかいいんだなぁ

そしたらみさきが

「あたしも空野君見習ってみのるにあーげない!」

「・・・今なんて?」

「だからあげないって」

「そんなこといっていいの? デザート全部もーらい」

そしてあたしとみさき 空野君と夏川君のけんかみたいなのがはじまった

そのとき予鈴が鳴った


「夏川君ごめんね あたしが忘れたせいで」

「別いいよ いっつもだし」

あっそういえばおわびなにがいいんだろう

「ねぇおわびなにがいい?」

と聞いてみた

「じゃあ今度の土曜日に弁当作って公園にくること!」

・・・? それだけ?

「それでいいの?」

「うん」

と元気なお返事


土曜日楽しみだな♪



今回は2人がお弁当を忘れたことで

争いが起きました

こんなことやってみたいです

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ