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となりの席の男子

私は上宮 みのる   中学1年の女子です

失恋数3回  今度の恋は絶対両思いになりたいと思ってます


「おっはよー」

大親友の秋野みさきだった みさきはパワフル女子で有名

「同じクラスだといいね」

といろいろ話しながらクラス表を見た

・・・同じクラスだった

「やった!やったー同じクラスだねー」

おおはしゃぎしすぎ まあそんなみさきがいいんだよね


教室に入って席に座った

「ちぇ みのると席離れたよ」

まあいいじゃんと返した


隣誰だろう?

隣に座ったのは私よりチビな男子だった

「はじめましてー夏川ゆうでっす よろしく!」

「上宮みのるですよろしく」

夏川君はバスケ部で行事もいっつもリーダーらしい

グー・・・

あっ・・・朝ごはん食べてないんだ・・・はずかしっ

そしたら

「朝ごはん食ってないんだろ はいあげる」

といってあめをくれた

見つからない様にそっと口に入れた

あっイチゴみるくのあじだ

「どう?うまいだろ」

そのとき

ガラガラッ

クラス担任が来た

「今日から1年3組の担任を務めることになった花村 みらいです よろしく」

なんか新人っぽいなぁ


休憩時間

とりあえずみさきと校内探検

ここの学校広いなぁ

「屋上気持ちいいね 小学校では立ち入り禁止だったもんね」

たしかに立ち入りは禁止だった

「でも屋上入れることで自殺があるんじゃん?」

あたしはそういった

「こわっそんなこといわないでよ」

まあ自殺するひとめったにいないと思うけど・・・

ガタッ

屋上に誰か来た

夏川君とその友達の男子が来た

「上宮と秋野じゃん  あっこいつは空野じゅん」

「はじめまして よろしく」

夏川君と違ってクールだなぁ

空野君は5組らしい


予鈴がなった

空野君は別のクラスなので1人で帰ってしまった

なんか無愛想だな


教室に帰り先生が

「言い忘れてたけど1年間席替え無しね」

みんなが騒ぎ始めた

「上宮と1年間となり!?」

夏川君が言った

そしてあたしも思わず

「なんで1年間チビな夏川君と同じ!?」

そのとき先生が

「じっくり見てごらんいいところあるはずだから」

といった

たしかに夏川君にはいいとこいろいろある

「ごめんねさっきは思わずいっちゃった・・・本当は夏川君いい人なのに」

あたしはそういった  そしたら

「こっちこそごめん1年間同じって聞いて思わずに・・・」

そして

「1ねんかんよろしく!」

同時に声を合わせたように言った

あたしと夏川君は顔を見合わせて笑った


下校時間

みさきと帰ろうとしていた

そのとき夏川君が話しかけてきた

「上宮と秋野にはいあげる」

うさぎのストラップだ

「何これ?」

あたしは聞いた

「3組のみんなに友達の証としてあげてる! ほんじゃまた明日!」

そういったら次にいってしまった

「夏川君ほんと元気いっぱいだね いいなみのるはそんな人と1年間となりで」

みさきはうらやましそうに言った

まあ夏川君ととなりだったら1年間心配なさそう

明日が楽しみ!

はじめまして

作者の歩です

この小説は

チビな男子と平凡女子が中学校でいろんなことを繰り広げるストーリーです

小学生なので変なとこもあるかもしれないですが

よろしくお願いします!

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