神妙のつとめて
効きもしない薬に頼らないで
この夜を深く呼吸する
赤ん坊のような澄んだ瞳で
神妙の夜を漕ぎ出す
ああ、ふと見れば秋の夜風
たじろぐでもなくこの風を受けて
明日の雨筋を感じる
ふと真夜中にメッセージ
君はなぜ美しいのか
爽やかな夜風とシンクロする
鈴ベル
時代よ
ふくよかになっていけ
ハロウィンの風
秋の訪れ
時代よ
もう矛盾を孕むな
戦争の銃声が異国から聞こえる
血を流す人間がいる
神妙のつとめて
ひとたび、目を閉じれば
いにしえの情熱が鐘を打つ