第1話 2021年12月 大雨と秋の名残
・大雨が降りました
12月だというのに3回目です。
【みてみんメンテナンス中のため画像は表示されません】
こんな感じで水がたまるのですが、数時間後には引いてしまいました。土壌改良を頑張った成果が如実に表れています。
一度雨が降れば、3日も4日も水がたまりっぱなしだった、一昨年までとは隔世の感があります。
ただ、せっかく降った水をためられるように“遊水池”を造って、湿地に強い植物まで植えたのに、すぐ水が無くなってしまうのはちょっぴり残念だったりしてw
・まだ花が咲いています
前庭のシェードガーデンにホトトギスがまだ咲いています。
【みてみんメンテナンス中のため画像は表示されません】
ホトトギス
10月に花が咲き始めて、どうせすぐ終わるんだろうなと思っていたら、もう1ヶ月半も経ちますが、まだ花が残っています。
ホトトギスは、丈が1m近くなり、風通しの良い我が家の庭では、すぐに倒れてしまいます。何度も倒れて面倒なので、いっそ抜いてしまおうかとも考えました。が、昨秋に植えて、1度も花を咲かせていなかったし、ミニトマトが終わって、そこに使っていた支柱が余ったので、手入れをしてやったところ大正解でした。秋の終わりの花の少ない時期に良いアクセントになってくれています。
ハーブガーデンの方でも、エキナセアがまだ咲いています。
【みてみんメンテナンス中のため画像は表示されません】
エキナセア
エキナセアは息が長いですね。夏緑植物なので、流石に終わりかけではありますが、5月末から咲き始めて、12月まで保ってくれました。あ、切り戻しはしてますよ。何もせずに咲き続けたわけではありませんので。念のため……。
聞くところによると、ハーブとしてもかなり優秀なようです(使っていませんがw)。
ハーブと言えば、ラベンダーもまだ一輪?だけ、花が残っていました。
【みてみんメンテナンス中のため画像は表示されません】
ラベンダー
実は、何にも気にせずに、“安い”を基準として買ったため、植えたのが全部、高温多湿に弱いイングリッシュラベンダーだったんです。
後でラベンダーの性質を調べて、大後悔。「きっと夏に蒸れてみんな枯れちゃうんだ!」と、考え、6月前後は、すごい勢いで収穫しましたよ。だって、せっかく買ったんだから元を取らなきゃもったいないじゃないですかw
収穫した花は、乾燥させるために物置の中に干しました。おかげで、培養土とかも置いてあるのに、物置の中がとても良い香りです。
他のハーブ類もそうなんですが、どうやら、レイズベッドが、よほど性に合ったみたいです。流石にこちらも、もう終わりですが、この調子なら、来年も元気に花を咲かせてくれそうです。
なお、12月現在、庭で一番元気が良い花は、ヒメツルソバです。
【みてみんメンテナンス中のため画像は表示されません】
ヒメツルソバ
ヒメツルソバは、今年の9月頃、植えてあったアジュガが、いきなり溶けだしたので、間を埋めるために植えたものです。
植えて2ヶ月ちょいですが、かなりなじんできました。
そして、花も終わる気配が、いまだ見えません。
ただ、ちょっと困っているのは、花が咲くということは種ができるということで、それっぽい雑草が、別の場所からぽつぽつ生えています。
花期の長いのは魅力ですが、ちょっと植えすぎたかもしれない。と、少し後悔してみたり……。
これ以外にも、芝桜、鷺苔、クリーピングタイム、ワイルドストロベリーといったあたりが、時期でもないのにちらほらと花を咲かせています。ワイルドストロベリーなんか実もついてました。グランドカバーになる植物って、いろんな意味で強いんだなと、実感させられます。
今回はこの辺で。
次回は未定ですが、時期外れじゃない冬の花が咲き始めたら、今月中でも書くかもしれません。