探検、遭遇、狩り
二話、オアシスの動物
俺は、探索班に回された、基本的に探索班は兵士4人と、一人の科学者、まぁ科学者は、遠隔操作されているドローンなのだが、その五人で行動する。メンバーは、アメリカ海兵隊所属、ジョナサン上等兵、(男)ジョンと呼ばれてるらしい、因みに脳筋、重火器兵だ!同じく、エリア上等兵、(女)変なあだ名付けると頭ぶち抜くよ!と強気な狙撃兵だ!もう一人は男であるが、日系アメリカ人で山田、オーリスという変わった名前をしている。自分では、オーリスと呼んでくれと言っている。因みに軍曹であり衛生兵だ!そして最後に俺、森山、龍弥だ!五人の中で唯一の日本人だ!PMC(傭兵派遣企業)で働いてたが、グリーンアースの発見により世界の注目は戦争から、開拓に変わった為にアフガ◯スタンに、送られるはずがこうしてオアシスに来たのだ!
そしてドローン操縦士のS.K本名は知らない。そして、俺達は、山の奥へ足を踏み入れた。
龍弥、「ふむふむ空気や重力は地球と余り大差ないんだなぁ〜」
SK「そうですね、まぁココある意味地球ですからね〜ただ我々が近代文明を作らなければ今頃、我々の地球もオアシスのように、なっていたかもしれません。」
エリア 「これが、本来の地球なのかもしれないわね」
ジョン「こっちには、どんな生物が居ますかね〜美味しい食べ物とかいっぱい食べたいっス」
オーリス「………。」
エリア「あんたは食べ物しか頭に無いの?ジョン」
ジョン「ありますよ〜魚とか、鳥とか、動物とか、ジュルリ」
エリア「あんた、別の視点から見てるでしょ」
オーリス「………。」
龍弥「しっ!皆さん静かに、近くに何か居ます。」
そこに居たのは、巨大な足が4本あり、頭に、巨大なツノの生えた、猪型の生物だった!
龍弥「あれは、猪ですかね?」
ジョン「ほうまたまた、食べ応えありそうな。」
エリア「あんたはまた食べ物の事しか頭に無いの?」
SK「ダメです、生体調査と危険性の可能性がある動植物は、生きたまま捕獲する事、それがルールです。」
ジョン「せっかく美味しそうなのにな〜」
オーリス「捕獲するにしろ、倒して食べるにしろ、骨が折れそうだな、ここはそっと交代した方がよく無いか?」
龍弥「オーリスがまともに話をしてる。」
エリア「あーオーリス軍曹は、先頭体制に入る前に無口から、突然喋り出すから、びっくりするよね。」
ジョン「確かに、最初は俺も、びっくりしたぜ」
オーリス「無駄口は、それくらいにしろ、それで今の戦力差で勝てると思うか?SK.」
SK「難しいですね、そもそも実弾や、爆弾が通用する相手かどうかわかれば、」
ジョン「猪なら腹の方が弱点じゃなかったか?」
SK「確かに、もしもあの動物が猪と同じ遺伝子構造なら、確かに脆いはず。試してみる価値ありそうですね。対物ライフルを改造したこの麻酔ライフルなら眠らせることができるかもしれません」
オーリス「それじゃ決まりだ!ジョン、お前が援護、俺と龍弥が足をくじく、エリアが麻酔ライフルであの猪もどきを黙らせる、SKはエリアの支援に当たれ、しかし、大切なのは隊員の命だ!捕獲が失敗した場合、敵を倒す事だけ考えろ!それでいいなSK」
SK「出来れば無傷でと言いたいとこですが、装備が足りないので良しとします。」
オーリス「それじゃ行くぞ!」
龍弥、ジョン、エリア「サーイエッサー」
どうもーこんにちは、アザラシ(`・∀・´)です。
いやぁ久しぶりの投稿でーすw
本当は今回メインヒロイン出そうと思ってたんだけど、その前に主人公がまだ名前無いやんって思って付けましたwそれで名無し小隊とか無理やし名前をパッって浮かんだ奴を入れましたwえ?エリアちゃんがメインヒロインじゃないのって方も居る?かもしれないので一応言っときます。エリアは27歳の美人お姉さんって感じなのでちょっとメインヒロインとは言えないかなぁ?(作者の意見なので、そういう年上が好きな人はそういう風に見ればいいと思うしなw(`・∀・´)最近年上ブームだし)因みに次作では(`・ω・´)とりあえずメインヒロインを出すことを目標にします。