もう一つの緑の楽園
2050年、人口爆発による世界人口が深刻化し、世界人口は90億人を突破し、食料問題が起きていたが、未だ地球は、火星移住計画は進まなかった、更に、人口が増えた事により車やビルも建築されたために資源の枯渇問題も出てきた。
同年、ワームホール技術の開発実験で偶然、別の世界の地球につながってしまった。その地球を、人類はオアシスと名付けた。オアシスの発見はすぐさま世界中に知れ渡り、世界全体でオアシスの調査が行われる事が決定した
一話、オアシス、上陸
調査大隊の隊長、「先程説明した通り、オアシスに我々オアシス調査隊が、送られる事になった、偵察ドローンなどによる、酸素濃度測定機によると、人類が生存可能な星らしい、一ヶ月による、無人機の偵察により、この星は地球と同じ大陸形成がされているらしい、ただし、この星には、地球と違う点が一つある、それはなんだ?」
兵士、「それは、文明が一切存在しない事であります。」
隊長、「その通り、無人偵察機による空からの調査の結果、オアシスの大陸の99.9%が森林だと確認された、またオアシスにいる生物も独自の生態系を作っていて、中には攻撃的な、ものもいる!気を引き締めてかかってくれ!」
兵士達、「サーイェッサー」
隊長、「それでは、今回参加する。調査大隊の主な任務は、オアシスの拠点確保と、居住区の建設、資源確保、オアシスの生態調査などが、主な任務だ! そのため、我々兵士だけではなく、各国の科学者や、建設作業員、なども我々と共に行動を共にする。なぉ兵士も我々、アメリカ、中国、ロシア、日本、アフリカ、など様々な国が参加している。一代プロジェクトであり、この任務が達成された時、人類は救われるであろう。なぉ、この任務における最終目標は、このオアシスを、人類が何不自由無く生活する居住区画の建設である!」
兵士達、[喝采]
隊長、「ではオアシスに向け、出発!と言いたいところではあるが、この船はすでにオアシスに付いている。長話をしたのは、ここが海の上であり、地球で言うと所の、太平洋だからだ、オアシスでは東の海と読んでいる、我々が、今向かって居るのは、東の大陸、地球で言うところのアメリカだ!我々は東の大陸に、上陸し、開拓を行う、今現在、人間のような知的生命体がオアシスにいると言う情報はないが、出来れば攻撃は控えるように、ただし、最初から敵対行動を取る場合は、発泡を許可する。」
そんな話を隊長がしている時に汽笛が鳴った、
ブォーオオオオ
隊長「どうやら、付いたようだ、では兵士諸君、上陸だ!」
兵士達、「サーイエッサー」
俺たちは、巨大な輸送船から降りて揚陸艦に乗り、島に上陸した。
また揚陸艦の中には巨大なブルトーザーが5台いた、これでこの島の木をなぎ倒すらしい、俺はそんな事をしないで、爆弾で吹っ飛ばせばいいのにと思ったが、資源確保の為と思い直した。
2050年における、バイオ燃料技術の発達により木材や雑草からエネルギーと取り出す技術が完成しているらしいしかし俺が一番に思ったのは、空気が美味しい事だった。
偵察ドローンによるとこの周辺は危険な動物はいないようだ、そしてブルトーザーは一気に木をなぎ倒しながら大地を平らにしていく、そして拠点開発ロボットスーツを着た建設作業員たちが残った木の根を引っこ抜く作業をしている間に、俺たち兵士は拠点開発予定地の防衛班と、周辺を調査する調査部隊に分かれて行動する事になった。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄はぁ、線引くのめんどくさい(>_<)
こんにちは、アザラシです〜久しぶり?初めまして?の人もこんにちは〜趣味で描いてます。投稿がとても遅い時もありますが(´∀`*)インスピレーション起きた時は、スラスラ書けるんだよねーなんでやろw
エンジョイ勢なのでそこんところよろしくお願いします。(´∀`*)
次回、ヒロイン出るかもよ?