6月19日 顎下リンパ筋の検査
6月19日
りんぱせんがはれた
誰が書いたか知らんけど、マジで↑の通り、正確に言えば腫れたまま治る気配がないから困る。あと、柳下はきちんと仕事をしていた。そしてやっぱり雨が降った。
顎下リンパ節の腫れが治まらなかったため、とうとう病院に行くことに。母上の行きつけだという内科に朝一でいく。意外と人が多かったのがちょっと印象的。
さっそく診察。担当は比較的若い、きれいめの女医さん。軽い問診の後に触診。ちょっとラッキー。首をほかの人にさすさすしてもらったのって初めてかもしれない。もうちょい若くて明るく笑ってくれる人なら文句なしに最高だった。
先生曰く、やっぱり結構大きめになっているとのこと。ちょっと見ただけだと違和感ないけど、触ったら想像以上の大きさだったらしく、びっくりしていた。
どうやら、熱が出なかったことから炎症に因るものではないらしい。しかし、腫れが大きくなっていないことから悪性、あるいはそれに類する腫瘍でもなさそうだとのこと。
最初は痛みがあって、今はないってのも不思議だそうだ。この手の腫れで痛みを伴う場合、炎症を起こしている場合がほとんどなんだけど、痛みがなくなったってことは炎症も治って腫れが治まるはずなんだって。
最終的に、問診と触診だけじゃ原因がよくわからないから大きな病院で超音波検査して来いって言われた。あそこじゃ設備がなくてできないらしい。
午前中だけで済ませたかったけど、乗りかかった船なので紹介状を書いてもらい、そのまま行くことに。どこかで見た名前だと思ったら、母校の小学校の隣のあの病院だった。そういや無駄にでかい場所だったと思い出す。
入るのは何年振りだろうか。小学生の時、夜中に急に熱を出した時以来だろうか。
ともかく紹介状を渡して受付を済ませる。したっけ、検査着に着替えるように言われ、なんかガチっぽい病院服を着ることになった。
予想以上の大事に驚きを隠せない。最初は内科で薬もらうだけのつもりだったのに。なんか最近こういうのが多い気がする。
で、超音波検査。開始時にやたら超音波の安全性について説明された。理系に、ましてや【検閲済み】の研究をしている人に言っても釈迦に説法しているに近いものがある。
先生、理系だと明かしたら明らかに安心したような表情を浮かべていた。やっぱり未だに超音波や医術に不安を感じる人間がいるのだろう。
ともあれ、早速検査。薄暗い部屋に寝転がり、電気髭剃りちっくなものをぐりぐりとあてられた。写真を撮ったらしい。結果が出るのはまた今度とのこと。このそこはかとないワクワク感、ちょっとクセになりそう。
検査が終わった段階でかなり遅い時間だったけど、学校へ。到着は1600過ぎというかなり遅いタイム。これ、超悪い子じゃね?
何人かに結果を聞かれたので正直に答えたら『大事になってんじゃねえか!』と驚かれた。本人も驚いているから、ある意味当然の反応か。
研究室に到着後はゼミ資料の印刷。予備資料も適当に作成。ぶっちゃけ、銀さんに任せきりでもよかったと今になって思う。
その銀さんだけど、ひずみゲージは相変わらず。しかし、驚くべきことにこもりん自身から『ひずみゲージ買っておけよ』と通達があったそうだ。嵐が来るんじゃね?
そうそう、研究室対抗運動大会の景品についても聞いた。羽鳥は『CFRPか話の通じる先生』、桐野は『アルミ板(銅版だっけ?)』、井浦が『ひずみゲージ』、私は『ひずみ測定器か電動のトルク締めるあれ』となかなかユニークなものばかり。
みんなどんだけ発注を嫌っているのか。ちなみに、東原が『PS3』と、まともな景品を提案してくれた。
時間をぼちぼちと稼ぎ、1830頃にタイムカードを切る。銀さんがス●ムダンクの曲を聴いていたのがなぜか印象に残っている。
下まで降り切ったところで忘れ物に気付く。回収し、また降り切ったところで今度は充電器を忘れていることに気付いた。もうやんなっちゃう。今日は厄日だ。
なんだかんだでこんなもんだろうか。補足だけど、検査結果は来週中に出るとのことだったので、次の土曜日に病院に行くことにした。
月曜はゼミ。無事に終わることを心から祈る。あと、柳下はきちんと仕事をした。このまま続いてくれるといいなぁ。




