10月8日 降臨 ~トイレの神様~
10月8日
研究室への到着はちょっと遅め。前日の疲れが残っていたのだろう。あと、朝方がすごく冷え込んでいた。日中は25ºCくらいまで上がってたらしいけど。
研究室に到着後は少しゆっくりしたのちに仮配スライドの作成にかかる。もうあまり時間が残ってないのにほぼ手つかずという非常に危ない状態。ついでに実験のことについては触れることができないという縛りもある。どうしてこうもなにもかもがうまくいかないのか。
なんだかんだで研究背景、目的なんかをメインに解析などを肉付けして大まかな形を作る。解析手法はざっくりとまとめ、ただひたすらにわかりやすいことを意識しまくった。自己紹介スライドなんかはちょっとふざけ、ついでに写真も撮ってもらう。
午前の作業中、桐野が私秘蔵のおふろセットを貸してほしいとやってきた。ボディソープとシャンプーの区別がよくわからんから覚悟しろと伝えておく。さすがというべきか、桐野は使用後にボトルにマジックでどっちがどっちか書いてくれた。
そうそう、午前中は羽鳥がいなかった。昨日かなり飲んでトイレでリバースしている音が棟全体に響いていたらしい。微妙にトイレにその痕跡が残っていたそうな。『奴はトイレの神様になったんだ』って青松らが言っていたっけ。
お昼休みに久しぶりに【検閲済み】を吹く。【モー●リ草を採りに】、【約束のうる●い】、【ポケ●ンセンターのテーマ】、【ゲキ●イ】、【通りゃんせ】、【いつ●何度でも】、【創聖のアクエ●オン】、【残酷な天使の●ーゼ】、【サ●アの歌】……などを吹いた。他にもいろいろ吹いたけどイマイチ思い出せない。機械工の友人たちに何度も声をかけられたことをここに記しておく。
午後は大海先生に明日の発表練習のアポを取る。あと、ユーリさん、69番と研究室対抗運動大会のお金の精算と帳簿作りもした。ちゃんとみんなレシートとか取っといてくれたから計算がすごく楽。研究室の帳簿もこれくらい楽だといいのに。
短いけどこんなもんにしておく。正直今は日記を書く気力がない。思いつく限りの呪詛の言葉を吐き散らしたい気分だ。