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不目的な人生を過ごす。

作者: 安孫子太郎

将来設計なんて知らないし、今日がずっと続いていくと思っている。

だってそうでしょう?ただ眠くなったら目を閉じで、ただ夜がきて、また朝が来るだけのこと。

それの連続でしかないのに、未来がどうのこうのだなんてよく分からない。

栄養バランスを考えて食事をしてみたり、健康のために歩いてみたり、甘い物を控えてみたりとか。

目を閉じで電気を消した部屋で、イヤフォンから聞こえてくる音楽に、どこか違う次元の世界へ連れて行ってもらって。

ただ、なんと無く存在している自分の危うさに高揚感を覚えて笑みがこぼれるような毎日がいいなと思う。

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