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第九話 武術の稽古

「若様、次は武術の稽古ですぞ。」


午後からは武術の稽古をするらしい。

一日文学などの教養を身につけると思っていた。


「じい、武術といっても弓や、槍に色々あるけど何からやるの?」

「まずは剣術の基本たる素振りからしていただきますぞ!」


剣術とは名前の通り剣の術で今の剣道の母体となったもので、今では古武術の中に入ってくる。

清丸は前世で剣道の経験があり、剣術も剣道と似たようなものと思って素振りを初めて見たが素振りを始めたら全然長うものだと気付かされた。

まず最大の違いは剣道は両手でやるが剣術は片手だったり、両手だったりと様々なパターンがあることだった。


「若様、武人の長となるもの、武術ができねば周りに示しがつきませんぞ。基礎をおざなりにせずこの素振りを朝、昼、夕刻にまずは100ずつ行ってもらいますぞ。」



板橋からの武術の稽古は教養を習うよりもきついものになりそうだ……

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