表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
呼応  作者: はじめ
40/40

40

あの白熱灯

ゆらゆら揺れる白熱灯

つまみを回すとぽっと灯る白熱灯

あの憎たらしい白熱灯

揺れてこつんとぶつかり

くすくす肌を焼いてった



バナナひと房

ひとつひとつになると長く保つ

一緒になると早く傷む

あぁ バナナの科学だ



私の手に入れた蛍石

または水

いや時に氷

または死体

手の中に納まる星



夜がまたやってくる

私が歩く後ろをついて

とことこと

とことこと

電線のアーチをくぐり抜け

ささやかなスポットライトを浴びながら

とことこと

とことこと

私を追い抜いて

いつのまに私は

夜の背中を追いかけている


バイバイ さようなら

バイバイ さようなら


また夜がやってくる

どこからともなく現れて

とことこと

とことこと

傍に寄ってきて

私を置いていく


バイバイ さようなら

バイバイ さようなら


夜がまたやってくる

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ