第1話 レベルアップ!
ッ!急に意識が覚醒した。
ここはどこだ?森のように見えるが・・・・?
『ここは深緑の森ですね・・ここは高レベルのモンスターが闊歩しているのでうまく戦えばあなたでも強くなることも可能です。ついでにあなたの種族は《ベビーレッサーウルフ》ですね。ステータスと念じれば自分の能力を見ることができますよ。』
わかった、ステータス!
名前 なし
種族 ベビーレッサーウルフ
level 1
HP 5/5
力 3
耐久力 4
魔力 3
俊敏 7
固有スキル
鑑定
通常スキル
隠密
気配察知
短距離転移
称号
転生者
弱い・・・これは弱い・・トラとかそこら辺の肉食獣とあったらほぼ確実に終わる。この世界に虎がいるかわからんけど・・人がいるところにいくか?嫌でも魔物とかモンスターとかといっしょにされて殺されそう。
『今人がいる街に言ったら間違いなく殺されますね。あなたの種族は成長すると強くなるので。一番近くの街は強くなってからのほうがいいですね・・今はお勧めしません。』
「わかった。とりあえず今はどうすればいい?」
『今は弱い虫を倒したりするのがいいでしょう。ここの虫はレベルが高いだけの雑魚です。あ、ほらそこにちょうどいいやつが・・すばしっこいですが倒すと大量の経験値がもらえます。例えるとドラ〇エのメ〇ルスラ〇ムですね茶々とやっちゃってください。』
わかった。ドラ〇エのメ〇ルスラ〇ムってなんだ?
そうして俺は完全に見た目がヘラ〇レスオオ〇ブトの虫に隠密で近づき爪で串刺しにした。
〈レベルが上がりました〉
〈レベルが上がりました〉
〈レベルが上がりました〉
・
・
・
〈レベルが10になりました、進化できます。〉
『おめでとうございます。進化できますよ。進化先を表示しますね。』
名前 ベビーグリーンウルフ
ランク D
風属性と土属性の魔法が使えるようになる。 俊敏と耐久に大きな補正。
名前 ベビーブルーウルフ
ランク D
水属性と雷属性の魔法が使えるようになる。 俊敏と魔力に大きな補正。
名前 ベビーレッドウルフ
ランク D
火属性と岩石属性の魔法が使えるようになる。 力と耐久に大きな補正。
名前 ベビーレッサーフェンリル
ランク C
火・水・土・風・雷・岩石属性の魔法が使えるようになるがまだまその力を使い切れていないフェンリルの子供。俊敏・力・魔力・耐久に補正。
これはベビーレッサーフェンリルかないつかはフェンリルって強そうな狼になれるんですよね?
『はい、いいのを選びましたね、さあ進化をしますよ?』
〈ベビーレッサーフェンリルが選択されました、これより進化を開始します・・・・進化成功。種族、《ベビーレッサーフェンリル》に進化しました。〉
『進化が成功しましたね。ではステータスを見てください。』
分かった、ステータス!
名前 なし
種族 ベビーレッサーフェンリル
level 1
HP 157/157
力 132
魔力 145
耐久 128
俊敏 176
固有スキル
鑑定
神速
通常スキル
隠密
気配察知
短距離転移
念話
全言語理解
火魔法
水魔法
土魔法
風魔法
雷魔法
岩石魔法
称号
転生者
だいぶ強くなっている、これからも虫を倒し続ければだいぶレベルが上がると思う。
『あなたはまだまだ未熟なので明日はまずこの体になれましょう。今あなたは初進化の影響で疲れています、今日はもう寝ましょう。』
分かった。今日は寝ることにする。
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