20.この人あの能力か!?
滑り込み最終投稿!ほんわかとした設定しかないのでどうなるかわかりませんが、面白くなるよう頑張るので来年もよろしくお願いします!
「二人とも、落ち着いて聞いてくれ。今この広場はゴブリンの群れに囲まれている。私たちがいるから大丈夫だと思うが、何体かは抜けてくるかもしれない。その場合は自衛で頑張ってもらうしかないが、大丈夫かい?」
ウオタクさんと話してたマークさんが振り返って隠してた事を全部喋った。ウオタクさんは・・・ああ、諦めた表情でまるで米国の人みたいに肩をすくめて首を振ってる。まぁ普通ならできるだけ不安にさせないように隠す場面かな?隠しごとをされてるのも不安になるけども。
マリアは・・・びっくりしてるが毅然とした態度でうなづいている。俺も今知りましたって顔でうなづいた。
(演技Lv.1を獲得・・・スーパースターを獲得しました。付随して話術・詐術を獲得、統合しました。)
その瞬間、完璧な『今知らされた驚愕の真実!』顔になった自信がある。俺たち二人が真剣な顔をしたのを見たマークさんが場を和ませるように言う。
「大丈夫!ウオタク君がほとんどやってくれるだろうし、取りこぼしも私が何とかするから。」
「えぇ?あの・・・ウオタク・・・さん、が何とかできるんですか?」
メチャクチャいやそうに言うなぁマリア。それだけジロジロ見られたのが嫌だったのか?そんなウオタクさんは今、上着を脱いででっぷりした上半身を外気にさらしている。なんで?
「ああ。あんななりでもウオタク君はかなり強い能力持ちだよ。じゃあ、早速やろうか。ウオタク君が殲滅、私ができるだけ二人を守るけど、もしもの時は自分でやってくれ。じゃあ早速いこうか!ウオタク君!!」
「デュフフ!任せるでござるよ3人とも!『機械合身 背面機構限定解放』!!!」
そういった途端ウオタクさんの背中から鈍色に輝く機械のような何かが2対4枚飛び出してきた。ぶっちゃけ超グロテスクだった。
ガチャガチャガチャと音を立てながら展開された鈍色の翼は最大まで広げて横5メートル、縦2メートル位か?肩甲骨の所と、そのちょっと下くらいから左右にレールのような何かが伸び、ココナッツ型の何かがびっしりとぶら下がっていた。
「さぁ!行くでござるよ!!ウオタク、やっりま~~~~~す!!!!」
そういうウオタクさんはどこか輝いていた。そして俺の知らないところで事態は動いた。
(・・・鑑定EXより成長EXへ。魔力の動きを検知しましたが、解析に失敗しました。自己進化を要請。解析機能の追加を要請します。)
(・・・成長EXより鑑定EXへ。要請の正当性を認めます。・・・自己進化に成功しました。鑑定EXが解析鑑定EXに進化しました。)




