表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女神の加護が恐ろしい効果を得たんだが  作者: NaMa86
第1章 異世界への導き編
19/43

19.内緒話ってやっぱり気になるよね

「ツバサ君はそれで構わないかい?」


 そうマークさんが話しかけてきた。ウオタクさんは相変わらずハァハァ言ってるしマリアは極力視界に入れないようマークさんと気絶してるゴブリンを見てる。ステータス的には十分だし、譲ってもいいだろう。


「はい。俺はレベル3になってるので譲ります。ただ、マリアは大丈夫か?」

「大丈夫って何がよ。」

「何って・・・。生き物を殺すことだよ。


 1匹目は飛ぶ斬撃だから何ともなかったけど、2匹目は膝で頭を爆散させたからなぁ。まだスイカを蹴り飛ばしたような感覚がまだ残ってる。

 俺の言葉にマークさんとウオタクさんも首を縦に振りながらうんうん言っている。最初の1匹目がきついんだよな~って何かあったのか遠い目をしている。


「気絶したのに止めを刺すだけだから大丈夫よ。さっさとやって移動しましょ!」


 そういってゴブリンが持っていた剣を拾うマリア。あ、俺も斧を拾っておこ。落ちていた斧を拾った瞬間予想通りの機械音声。


(斧術Lv.1を獲得・・・勇者の斧術LV.EXを獲得しました。)


 今回はほとんどなかったな。なんか寂しいかも。あ、斧はアイテムボックスにしまっておこうかな。そう思った瞬間斧が手から消え去った。さっきよりもレスポンスが格段に良くなってる?

 横を見るとマリアがゴブリンの胸に剣を突き立てた所だった。女の子の方がいざというとき決意ガンギマリするって本当なんだな。


 その時マークさんとウオタクさんの内緒話が風に乗って聞こえてきた。所々聞こえないはずなのだが途中からは俺も隣で聞いてるかのように聞こえた。こんな感じだ。


「マー・・・マズ・・・

(聞き耳Lv.1を獲得・・・勇者の地獄耳を獲得しました。勇者の体が2/3開放されます。5感が強化されます。成長EXにより・・・勇者の千里眼、勇者の鋭敏鼻、勇者の深味舌、勇者の敏感肌を獲得しました。また、感覚の強化によりスキル:索敵、スキル:第六感を獲得・・・勇者の索敵、勇者の予知を獲得しました。)

ゴブリンどもに囲まれてるぜ。ツバサ君は大丈夫そうだがマリアタンはまだ無理じゃないか?」


 俺の索敵スキルにはこの空間を囲むようにびっしりと敵意を持つ小型の生物の存在を感じ取れた。テンプレでは頭に激痛が走るんだろうけど・・・頭の使用領域も成長してんだろうなぁ。

空気の流れすら感じ取れる敏感な肌って意味で勇者の敏感肌というスキル名にしました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ