表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
溢れ出す随液  作者: 耕助
第7巻
70/103

たれくまさん

ある日、森の中。くまさんに出会った。


花咲く森の道。くまさんに出会った。


森の道の真ん中から少しズレたところで


くまさんはた○ぱんだのようにたれていた。


「なんでこんなところでたれているの?」


「夏は暑いからね。キミもたれてみたらどうだい?」


くまさんの横でたれてみた。


森の中は風が涼しいので、たれるにはもってこいだった。


「気持ちいいね、くまさん。」


「だろう?」


そのまま、ひとりと一匹は寝てしまった。


夜になる前に目が覚めると思うから、


目が覚めたらおうちへ帰ろう。


その時は、くまさんを起こして、御礼と挨拶を残して帰ろう。


おやすみなさい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ