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溢れ出す随液  作者: 耕助
第6巻
56/103

兄弟姉妹近親相姦

俺には兄弟姉妹がいない。


だから、そういった対象に対して恋愛感情を抱けるかどうかというのは

絶対に一生わからない。だからこそ興味を惹く。


さすがに親子というのはないが、周りの兄弟姉妹のいる友人に尋ねると

「家族なんだし、絶対に恋愛対象とは成り得ない」と言う。


とある掲示板サイトで書かれているそういった近親恋愛の書き込みは

もしかしたら嘘なのだろうか。意外と多い。


人間としては近親恋愛はタブーだ。

もちろん皆本能的にそれはわかっている。


秋葉原の流行により、兄弟姉妹に対するネタが増えただけなのかもしれない。


しかし、発想があるということは、実際にしていないにしろ、

兄弟姉妹に対して恋愛感情を抱いた人間は少なからずいるということだ。


人間というのは実に不思議な生き物だ。

しかも思考や感情が複雑なゆえに、いろいろな人間がいる。

もしかしたらひっそりと、近親恋愛者は生き続けているのかもしれない。

中には本当に堂々と近親恋愛者として生きている人もいるのかもしれない。

実に興味深いことだ。

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