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溢れ出す随液  作者: 耕助
第6巻
53/103

平和な毎日

今まで、たくさんのことがあったけど、今は平凡な毎日だ。

なんてことなく平和で、何の危険もない毎日。


それでいいと思う。


わざわざ危険に足を踏み入れることはないし、

昔の人は「若い頃の苦労は買ってでも」とのたまったけど、

苦労しないでいられるならこれほどいいことはないと思う。


苦労しなくったって、経験は十分積めるし、

日々全ての事が人生においての勉強であり、

何一つ無駄なものなどないだろう。

個人的主観での好き嫌いによる意味での無駄はあったとしても。


ただ、それでは生きてる気がしない。


これから先、何があるのか自分でも予測はつかないけど、

(当たり前の話ではあるが、)生きてる実感を伴った人生を

送りたいものだ。何の変化もないのならそれはつまらない人生だと思う。


それは決して悪いことではないのだけれど。

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