表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
溢れ出す随液  作者: 耕助
第5巻
48/103

妄想旅行

思春期というのは、得てして精神的な部分が不安定であると同時に、

その為に不思議な力へと発展することがある。


例えば、妄想と現実の区別がつかなくなって、

完全に思考の世界へと入ることが出来たり、

意図的に精神に介入することによって、「悪魔憑き」や

「予言者」などを作り出すことが出来るそうだ。


小説では「不思議の国のアリス」や「ソフィーの世界」などが、

妄想世界への旅路を綴ったものとされている。


では、成人してしまうとそういった体験は出来なくなってしまうのだろうか?

出来づらくはなるが、出来ないというわけではないらしい。

当然、夢見がちな人や、よくボーっとしている人は、

向こう側の世界に突入している最中かもしれない。


ネイティブアメリカン(インディアン)や宗教家などが、

特殊な薬物などでそういった状態を作り出したりもする。

こちらは当然ドラッグ関連となるので、精神に異常をきたすおそれがあるが。


寝る前に目をつぶった後に考えたりすることも、

一種の妄想旅行かもしれない。


あなたも知らずのうちに、妄想の世界へと足を踏み入れていることは

ありませんか?あなたが成人しているならば、下手をすると

帰って来れないこともあるようなので気をつけたほうがいいですよ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ