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溢れ出す随液  作者: 耕助
第3巻
30/103

深海

面白いことに、地球の海の大部分が、まだ解明されていない。

深海で十分な作業が出来ないからだ。酸素や水圧の問題もあるが、

何より広範囲で動けない。むしろわからないことばかりだ。


調べられる海底も、まだまだわかっていないことが多い。

ムー大陸など、一昔前に流行った謎を裏付ける、

昔街であった名残が、海底に沈んでいたりする。


人間は水中で生きるべき生物ではないので、

こればかりは仕方のないことだろう。


大地と海を比べたって、8:2で海のほうが多いぐらいなのだ。

地上ですら謎はあるのに、それよりも範囲も広く、不自由な海は

謎だらけであるのは納得がいく。


信じられない生物が、海底にはたくさんいる。

それだって一握りしか発見されていないのだ。

どんな生物が海底にいるのか想像もつかない。


さて、一体海底にはどんな世界が広がっているのか。

それを考えると、確かめようもないもどかしさに、

マリワナ海溝よりも深く引きずり込まれるかもしれない。

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