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溢れ出す随液  作者: 耕助
第3巻
29/103

大日本錯乱事情(混沌編)

日本の中のずさんな部分がいろいろと発覚している。

中には「ああ、こんなことが行われていたのか。発覚して良かった。

これからは管理体制も整っていくんじゃないか」と思っている人もいるだろう。


しかし、その合間を縫うように、謎の事件が勃発している。


表面上で問題提起されている部分というのは、実は目くらましではないのか?

あまり報道では知られていないところで、実に恐ろしい事件がいくつも起きている。


ましてや報道というのはあまり真実を伝えてはいない。

報道関係者が見せたい部分をクローズアップしているだけなのだ。

実際に事件・現場などをその目に見る機会があるなら、報道と比較してみるといい。

あまりの真実との印象の違いに、落胆すること請け合いだ。


いったいこの国はどこへ行くのだろうか。

いや、世界は滅亡に確実に向かっている。

それはそう遠くない未来のはずだ。


本当に、国民全体がひとり残らず改善意識を持って問題と向き合わなければ、

確実にこの国は無秩序と化すだろう。しかしもう手遅れなのかもしれない。


人間そのものの善悪の区別や判断力、道徳観念が

低年齢の根底から狂わされているのだから。


この国がこれから行おうとしている先にあるものは、

自分の欲求を満たす為だけに実行される、

国民全体の皆殺しだ。

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