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溢れ出す随液  作者: 耕助
第3巻
27/103

大日本錯乱事情(低年齢化編)

そして、さらに最近では、学生、しかも小中学生による犯罪も多発している。

貞操観念の欠落による援助交際や、同級生同士による殺傷事件。

「子供のかわいいイタズラ」では済まされなくなって来ている。


情報過多による、人格の混乱が起こっているのではないかと思われる。

人格形成が未熟のまま、人間の残虐性・非情な面を知ってしまう。

それは非常に危険なことだ。きっとそれが当たり前になってしまっているのだろう。


「人間は死んだら甦るか」というアンケートに、恐ろしい結果が出たそうだ。

大半は「努力次第で生き返る」という答えが返って来たそうだ。

これは恐怖である。「人間の死」を現実として受け入れられていないのだから。


このままでは、冷血な人間の大量生産に繋がりかねない。

いや・・・もしかしたら、もう始まっているのかもしれない。





感  情  の  な  い  人  間  の  育  成  が。

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