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溢れ出す随液  作者: 耕助
第2巻
16/103

或る晴れた日の午後

-今日は死ぬのにいい日だ。


とある雑誌にそう書いてあった。

死ぬのにいい日なんてあるもんか・・・。


しかしこの言葉は、自然と共に生きてきた、ネイティブ・アメリカン(インディアン)の言うことで、

我々に理解出来ないのも当然だろう。天寿をまっとうするなんてことは、

当たり前のようで実に難しい。自ら命を絶つ、という事でも無い。


何もない晴れた日の午後に、「死」について考える。

それ自体、この国が平和であることの証拠なのかもしれない。

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