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溢れ出す随液  作者: 耕助
第1巻
11/103

流れ星

流れ星は、見たその瞬間にはもう消えている。

だから、「消えるまでに3回願いを言えば」願いが叶うというのは

現実的には不可能だ。


だからこそ「願い事」としての迷信が成立するだと思う。

では、絶対に叶えることは出来ないのだろうか。


ひとつ、こんな話を聞いたことがある。

流れ星が流れた瞬間、目をつぶって、

頭の中に流れ星の軌跡を思い描きながら3回願いを唱える。


そうすると、願いが叶うというのが、本来の方法だというのだ。

信憑性は全くないが、夢のない話で終わらせるよりは、

「願い事が叶う」という神秘的な夢を持ち続けるのは、悪いことではないと思う。


それだけに頼ってしまい、努力を怠るのは違うと思うけど、

「星に願いを」叶えることぐらい、本当の話になってもいいと思う。


P.S.あとは、現実的に叶えるには流星郡の時に願いを唱えよう。

3回唱えるぐらいの間なら、流星群も降り続けていると思う。

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