第6話 始まりの落下そして勇者召喚
第1章スタートです。ここから心機一転頑張ろうと思います。7月2日:ユグドラルのセリフのあの子をあの子達に変えました。
俺達はいま空にいる下の方には大地が見える。なぜこうなったかと言うと今日の朝に遡る。
神斗「よし、準備完了そろそろ行くか」
まどか「うん、お母さん元気でね」
ルナ「いま思ったけどどうやって大地に行くなの?」
神斗「そういえばどうすればいいんだ?」
ユグ「私が転移で送ってあげるわ」
神斗「そうかならよろしく頼む」
ユグ「ええ、それじゃみんなそこにならんで」
神斗「おう」
ユグ「それじゃいくわよ転移」
まどか「お母さん行ってきます!」
ユグ「いってらっしゃい」
こうして俺達は転移した。
ユグ「やっぱり旅立ちは派手じゃないとね二人いや三人共頑張ってね、フフッ」
そして今に至る。
神斗「転移完了ってここ空じゃねえかよぉぉぉぉ!!!」
まどか「お母さんの馬鹿ぁぁぁ!!」
ルナ「空の上気持ちいいの」
神斗「ルナ、そんなこと言ってる場合じゃねえよ!」
ルナ「別に神斗の魔法で浮遊すればいいだけだから簡単なの」
神斗「その手があったか、けどまどかの位置が遠いぞ」
ルナ「ルナを誰だと思っているなの、二人の契約精霊のルナならまどかのところまで瞬間移動できるの、そしてこの瞬間移動はもう片方の契約者も一緒に飛べるの」
神斗「ルナお前すごいな!よし早速やってくれ」
ルナ「それじゃ行くなの瞬間移動なの」
ルナの瞬間移動でまどかの元まで移動した。
神斗「よし、今度は俺の番だ、創造魔法構築!浮遊」
俺はまどかをお姫様だっこした状態で地面まで降りた。
神斗「危なかった」
まどか「お母さん今度会ったら怒っておかないと・・・」
ルナ「そんなことより大地に到着したの」
ルナにそう言われて俺とまどかは辺りをみまわした。
神斗「ここが大地か、おっ、下に街が見えるぞ」
まどか「あの街というかあそこって王都じゃない?」
神斗「まじか!」
まどか「うん、確か名前はエメラルディア」
神斗「よし、とりあえず行ってみるか」
まどか「その前にステータス偽装した方がよくないかな?」
神斗「そういえば俺らのステータスだと隠した方がいいな・・・武器も今のだと強すぎるから少し落とすか武器生成!」
ミスリルの剣
攻撃力+200
ミスリルレイピア
攻撃力+200
神斗「こんな感じで大丈夫だな、それじゃ次はと・・・」
神斗、まどか「「偽装!!!」」
ステータス(偽装)
名 前:桐谷 神斗
性 別:男
Lv:20
種 族:人族
職 業:旅人
H P:200
M P:100
武器:ミスリルの剣
千鳥(4)+50(着けてるが装備してない)
宵闇(着けてるが装備してない)
防具:漆黒のコート
アクセ:ルナの指輪(着けてるが装備してない)
ATK(攻撃力):250
MATK(魔法攻撃力):25
DEF(防御力):200
MDEF(魔法防御力):200
STR(筋力):50
INT(知力):25
MND(精神力):25
VIT(体力):30
AGI(敏捷性):40
DEX(器用さ):25
『スキル』
《武器スキル》
片手剣lv4 刀lv2 体術lv3
《魔法スキル》
無属性魔法lv4
風魔法lv4
雷魔法lv5
闇魔法lv4
《その他スキル》
鑑定lv3 索敵lv3
〖ユニークスキル〗
ステータス(偽装)
名 前:星宮 まどか
性 別:女
Lv:20
種 族:人族
職 業:旅人
H P:100
M P:200
武器:ミスリルレイピア
大天使の細剣(4)+50(着けてるが装備してない)
明光(着けてるが装備してない)
防具:振り袖(水色)
アクセ:ルナの指輪(着けてるが装備してない)
ATK(攻撃力):225
MATK(魔法攻撃力):50
DEF(防御力):200
MDEF(魔法防御力):200
STR(筋力):25
INT(知力):50
MND(精神力):50
VIT(体力):25
AGI(敏捷性):30
DEX(器用さ):40
『スキル』
《武器スキル》
細剣lv4 体術lv3
《魔法スキル》
無属性魔法lv4
水魔法lv4
氷魔法lv5
光魔法lv4
水回復魔法lv3 聖回復魔法lv3
《その他スキル》
鑑定lv3 索敵lv3 家事lv10
〖ユニークスキル〗
神斗「よし、完了」
ルナ「それじゃ出発なの」
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場所は変わって王都のエメラルディア城の儀式の間。そこに神官4四人と一人の王がいた。
王「これより、勇者召喚の義を行う」
神官「はっ!」
勇者召喚とは他の異世界から勇者となる者を呼び出すことだ。この世界では世界が危機に陥るときに儀式の間の封印が解けて召喚が行えるようになる。儀式の間はその昔神が造ったとされている。
王「今回の勇者は10人中何人来るのただろうか・・・」
勇者にはそれぞれの属性を得意とする10人がいる。
火の勇者・・・火属性を得意とする
水の勇者・・・水属性を得意とする
風の勇者・・・風属性を得意とする
土の勇者・・・土属性を得意とする
氷の勇者・・・氷属性を得意とする
雷の勇者・・・雷属性を得意とする
光の勇者・・・光属性を得意とする
闇の勇者・・・闇属性を得意とする
回復の勇者・・・回復を得意とする
虹の勇者・・・全属性を得意とする(居たことがない)
王「よし、召喚陣よ今回は何人現れるのだ?」
召喚陣からステータス画面のような透明な画面が出てくる
火○
水○
風○
土○
氷○
雷○
光○
闇○
回復○
虹?
王「なにっ?!虹が?だと・・・それは現れる可能性があるということか、よし、召喚を開始する」
王、神官達「「勇者召喚!」」
儀式の間に光が包まれていく。
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同時刻の地球。ある9人の下に魔法陣がでて光り輝く。そしてキュィーン!!!と機械的な音がなり、そしてドゥオォォォン!!!と鳴り響いた。そして9人の姿が消えた。
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私は白い空間にいた。そして正面にいる女性が何かを言っている。
ユグ「あなたに勇者の力を与える、その力は『回復 』」
そう女性が言うと白い空間と女性は消えて行った。
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再び儀式の間。王達の前には9人の異世界人が召喚された。
拓也「いってえー」
楓「ここどこ〜?」
健太「とりあえず俺達がいた所じゃないみたいだな」
王「勇者達よ混乱していると思うがとりあえず玉座の間に来てくれ話はそこでしよう」
勇者達「わかりました」
勇者達は兵士に玉座の間まで連れて行かれた。そして1人儀式の間に残った王はなにやら考えていた。
王「なぜ虹の勇者は召喚されなかったと考えていいものなのか?・・・だとしたらなぜ×ではなく?だったのだ・・・」
召喚陣が光る。そして透明の板が王の前にでた。
王「なに、?虹の勇者はもう召喚されているだと・・・?それならどこに・・・ええい、考えても仕方が無い。とりあえず勇者達に状況説明をしなければな」
王が儀式の間から去った後そこには1人の女性がいた。
ユグ「どうやら勇者達が召喚されたようね、ならそろそろあの子達に与え忘れたユニークスキル『虹の勇者』を与えて置かないとね」
人の名前考えるの辛いなww