第5話 修行終了と神魂契約
すいません。忙しくて少し遅れちゃいました。それでは本編スタートです。
9月27日:まどかの防具を変更しました。
変更前 防具:振り袖(水色)→変更後 防具:改造振り袖(赤色)
トレーニングルームに入ってから3年の時が経過した。
神斗「時空魔法トレーニングルーム解除!よしこれで時の流れに戻ったな」
まどか「修行大変だったね」
神斗「そうだな、マジできつかった」
ユグ「2人とも修行お疲れさま今日はもう休息しましょうか」
神斗「そうだな・・・その前にステータス確認するか」
ステータス
名 前:桐谷 神斗
性 別:男
Lv:200
種 族:人族・・・?
職 業:魔神剣士
H P:40000
M P:38500
武器:千鳥(4)+50
宵闇(着けてるが装備してない)
防具:漆黒のコート
ATK(攻撃力):11400
MATK(魔法攻撃力):9400
DEF(防御力):49400
MDEF(魔法防御力):49400
STR(筋力):10000
INT(知力):9400
MND(精神力):9400
VIT(体力):9000
AGI(敏捷性):9600
DEX(器用さ):9400
『スキル』
《武器スキル》
片手剣lv10 刀lv10 体術lv10
《魔法スキル》
無属性魔法lv30
火魔法lv10 炎神魔法lv5
水魔法lv10 水神魔法lv4
風魔法lv10 風神魔法lv7
土魔法lv10 土神魔法lv5
氷魔法lv10 氷神魔法lv3
雷魔法lv10 雷神魔法lv8
光魔法lv10 光神魔法lv4
闇魔法lv10 闇神魔法lv7
水回復魔法lv10 聖回復魔法lv10
回復魔法lv25
《その他スキル》
鑑定・解析lv極 偽装lv極
索敵lv10 武器生成lv10
武具強化lv10
〖ユニークスキル〗
二刀流lv7 魔法剣lv6 神力lv5
魔神剣lv3 創造魔法lv7 時空魔法lv8
神器生成 世界記録書(簡易版)
??? ??? ???(暴走)
ステータスはまあ壊れた・・・よし気持ちを切り替えてと
神斗「だいぶステータスが上がったな。スキルは武具強化が増えたな」
ちなみにユニークの暴走は修行のときにちょっと色々あった。まあその話はまた今度ということで本編に戻る。
まどか「神斗だいぶ強くなったね。私はどうかな?」
ステータス
名 前:星宮 まどか
性 別:女
Lv:200
種 族:神族
職 業:世界樹神
H P:38500
M P:40000
武器:大天使の細剣(4)+50
明光(着けてるが装備してない)
防具:改造振り袖(赤色)
ATK(攻撃力):9400
MATK(魔法攻撃力):10000
DEF(防御力):49000
MDEF(魔法防御力):49000
STR(筋力):8000
INT(知力):10000
MND(精神力):10000
VIT(体力):9000
AGI(敏捷性):9200
DEX(器用さ):9000
『スキル』
《武器スキル》
細剣lv10 射撃lv10 体術lv10
《魔法スキル》
無属性魔法lv25
火魔法lv10 炎神魔法lv5
水魔法lv10 水神魔法lv7
風魔法lv10 風神魔法lv4
土魔法lv10 土神魔法lv5
氷魔法lv10 氷神魔法lv8
雷魔法lv10 雷神魔法lv3
光魔法lv10 光神魔法lv7
闇魔法lv10 闇神魔法lv4
水回復魔法lv10 聖回復魔法lv10
回復魔法lv30
《その他スキル》
鑑定・解析lv極 偽装lv極
索敵lv10 家事lv極
〖ユニークスキル〗
二丁拳銃lv7 魔弾銃lv6 神力lv5
??? ???(暴走)
まどか「わたしも結構ステータス上がった!」
神斗「というか俺とほとんど変わらんレベルだな」
まどか「だって修行ずいぶん頑張ったもん」
神斗「そうだな、それじゃそろそろ休息するか」
まどか「うん、そうだね」
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神斗「久しぶりに部屋に戻ってきた感じがするな、現実では一秒も経ってなかったけど」
まどか「そうだね、わたしたちの中では3年くらい経ってるからね」
神斗「ああ、ってなんでいるんだよ!!」
まどか「なんとなく、神斗の近くにいると落ち着くからかな」
神斗「そうか、そういえば少し向こうに居た時のことを話していいか?」
まどか「うん、いいよ」
神斗「実は俺向こうに居た時に義妹がいたんだ。元は家が隣同士の幼なじみだったんだけど俺の両親が交通事故で死んじゃってそれでその義妹の両親に引き取って貰ったんだ。まあその後は不自由なく過ごさせて貰ったんだけど、んで今に至るとそんなわけだ」
まどか「そんなことがあったんだ・・・それじゃなんで神斗は向こうの世界に帰ろうと思わなかったの?」
神斗「なんでだろうな、もしかしたら戻りたくなかったのかも知れないな」
まどか「なんで・・・」
神斗「たぶん、家に居づらかったんだ。家族四人の中に俺一人だけの異物、それに向こうに居ても生きてるって感じれなかったからなこっちに居ると俺、生きてるんだって思えるんだ、だから俺は帰らなかったんだ」
まどか「そうだったんだ。でもなんでわたしに話してくれたの?」
神斗「そりゃあ・・・これからずっと一緒に居る仲間だからな」
まどか「ずっと一緒・・・か、そうだねわたしたち仲間だもんね。ありがとう神斗そしてこれからもよろしくね」
神斗「おう!」
こうして決意を改めた俺達のところにユグドラルがきた。
ユグ「二人共少しいい?」
神斗「どうしたんだ?」
ユグ「少し神殿の大広間に来て欲しいんだけど」
神斗「わかった」
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神殿の大広間に来た俺達。
神斗「それで、どうしたんだ?」
ユグ「あなた達に神魂契約をして欲しくてね」
神斗「神魂契約ってのはどんなのなんだ?」
ユグ「互いの神血(神力を使った状態の血)を飲むことによってできる契約でできる回数は一回、それと一度契約したら死ぬまで解除出来ない、あと自分の左手に紋様ができるわ、効果は互いの危険を察知できるなど色々な効果があるわ、やるかやらないかはあなたたち次第だけどどうする?」
まどか「わたしはやってもいいけど・・・」
神斗「俺もいいぞ」
まどか「本当?!」
神斗「本当だ」
まどか「よかった」
神斗「それじゃやるか」
まどか「うん」
神斗、まどか「「神力!!」」
俺とまどかは神力を身体に灯す。そして左手首を少しナイフで切る。
神斗「あとは血を飲めばいいのか」
ユグ「ええ」
俺とまどかは互いの血に口を付ける。すると急に左手が赤く光出した。
神斗「くっ、熱い」
まどか「紋様が刻まれているのね」
だんだん赤い光が消えてきた。すると今度は二人の胸が光始めた。
神斗「これは、なんだ?!」
ユグ「まさかとは思ったけどこれが起こるなんて」
まどか「お母さんこれってなに?」
ユグ「実は神魂契約は契約した魂同士の相性がいいとその二つの魂を融合して精霊それも神級を生み出すのよ。二人の神器が対になる物だったからまさかとは思ったけど本当に起きるなんて・・・」
神斗「そういうことか」
そして俺らの身体から光が出て融合していく。
神斗「くっ、眩しい」
その一瞬融合された魂が光り輝いた。
神斗「収まってきた・・・ってあれは!」
まどか「う・・さ・・・ぎ?」
神斗「うさぎ・・だな」
光から出てきたのはうさぎだった。品種で言うとネザーランド・ドワーフに一番近い感じだったちなみに色は白色だ。ただ一つふつうの奴と違うのは真ん中に一本角が生えていることだった。まあいわゆる一角うさぎってやつだ。
神斗「とりあえずいろいろ驚きたいけど名前決めるか」
まどか「そうだねこの子に名前付けてあげないとね」
いろいろ悩んだ結果うさぎの名前はルナになった。
神斗「よし、お前の名前はルナだ」
俺がそういうとルナは自分の名前が気に入ったみたいでぴょんぴょん跳ねている。そして口を開いた。
ルナ「名前付けてくれてありがとなの」
神斗「おう!・・・って、えっ!?ルナお前喋れるのか?」
ルナ「喋れるなの、神級精霊を侮らないでなの」
神斗「おう、悪いな」
ルナ「わかればいいなの」
ルナは一旦会話を切って少し力を溜めて思い切りジャンプした。そして神斗の頭の上に乗った。
ルナ「やっぱり思ったとおり神斗の頭の上は居心地が良さそうなの」
神斗「そうか、ルナがそれでいいならいいけど」
ルナ「そういえば忘れてたの二人にこれを渡しておくの」
ルナから渡されたのは指輪だった。
まどか「ルナこれはなに?」
ルナ「これは契約の証なの」
俺は少し鑑定してみた。
鑑定・解析
ルナの指輪
全ステータス+500
ルナとの契約の証、真ん中にうさぎの形が彫ってある、指輪をはめる二人は同じ指にはめなければならない。
とりあえず左手の中指にはめておいた。
神斗「これで契約も終わったし今日はとりあえず休むか」
まどか「うん、そうだね」
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神斗「やっぱりまどかは一緒に寝るのか?」
まどか「うん、もちろん」
ルナ「ルナも一緒なの」
神斗「そうだな、それじゃみんなで寝るか」
まどか、ルナ「「うん(なの)」」
こうして俺達は大地に降り立つ前最後の一日を過ごした。
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朝日が窓から見える。この日の天気は快晴だ。そして今日は旅立ちの日だ。
神斗「ついに俺のいや俺達の旅が始まる、待ってろよ異世界!!!」
次回新章突入ですよ!みんなおたのしみに!