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第2話 〘ステータス〙

神斗「発動して見てくださいって俺スキルの使い方知らないんだけど・・・」

ユグ「ああ、そうでしたね。忘れてましたごめんなさい」


この人さらっと忘れてたのかよ。


神斗「まあ、いいけど。とりあえずスキルの使い方を教えてくれ」

ユグ「はい。では、まずスキルを使う為にステータスと唱えて見てください。これが出来ればスキルが使えるという事になります。それは、同時に適合者であることも証明されます」


そういえば、適合者とか言ってたな。とりあえずスキルを使う為にステータスを唱えてみるか。


神斗「んじゃ唱えてみるぞ〘ステータス〙」


おっなんか透明な板が表示されたな。なんて書いてあるんだ?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


〘ステータス〙


名 前:桐谷 神斗

性 別:男

Lv:1

種 族:人族・・・?

職 業:魔神剣士


H P:200

M P:180


ATK(攻撃力):50

MATK(魔法攻撃力):47

DEF(防御力):246

MDEF(魔法防御力):246


STR(筋力):50

INT(知力):47

MND(精神力):47

VIT(体力):45

AGI(敏捷性):48

DEX(器用さ):47


『スキル』


《武器スキル》

片手剣lv10 刀lv10 体術lv10

《魔法スキル》

無属性魔法lv10

火魔法lv10 炎神魔法lv1

水魔法lv10 水神魔法lv1

風魔法lv10 風神魔法lv1

土魔法lv10 土神魔法lv1

氷魔法lv10 氷神魔法lv1

雷魔法lv10 雷神魔法lv1

光魔法lv10 光神魔法lv1

闇魔法lv10 闇神魔法lv1

水回復魔法lv10 聖回復魔法lv10

回復魔法lv1

《その他スキル》

鑑定・解析lv極 偽装lv極

索敵lv10 武器生成lv10

〖ユニークスキル〗

二刀流lv1 魔法剣lv1 神力lv1

魔神剣lv1 創造魔法lv1 時空魔法lv1

神器生成 ??? ??? ???


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


あれ?なんかステータスおかしくね。確か普通の人のステータスはこんなにおかしくなかったような。ちなみに一般人のlv1ステータスはこれです。


Lv:1


H P:50

M P:25


ATK(攻撃力):10

MATK(魔法攻撃力):5

DEF(防御力):7

MDEF(魔法防御力):6


STR(筋力):10

INT(知力):5

MND(精神力):5

VIT(体力):7

AGI(敏捷性):6

DEX(器用さ):5


あれれ?やっぱり桁がおかしくね俺のステータス。それに俺の着てる服防御力アップし過ぎだろ。


ユグ「ステータスどんな感じでした?」

神斗「見てみろよ・・・」


ここでまどかとユグドラルが俺のステータスを覗いてきた。


まどか「なんか数値が面白いことになってるね」

ユグ「普通の人じゃまず有り得ませんね」

神斗「俺は普通じゃないのか・・・」


俺は冗談のつもりで行ったがこの後耳を疑う言葉が飛んできた。


まどか「普通じゃないと思うよ。種族も人族・・・?ってでてるし」

神斗「えっ、そんなはずは・・・あれほんとだ。人族・・・?って書いてあるステータスに夢中で気が付かなかったよ」

ユグ「職業も面白いのがついているわね」


おもしろいのってなんだ?えーっと職業職業っとあった。


職 業:魔神剣士


魔神剣士ってなんだ?


神斗「なあ、魔神剣士ってなんだ?」

ユグ「それはスキルを見ていけばわかるんじゃないかしら」


神斗「あっ、ああ。そんじゃスキルを表示してっと・・・」


少し先にスキルのシステム説明をします。スキルは基本的にはlv10が最大です。ですが派生スキルやユニークスキルなどの一部のスキルはlv極(lv100)まで行きます。そしてスキルのなかで無属性魔法は全ての生き物が覚えます。lvも極まで行きます。ちなみに派生とユニーク以外でlv極までいくのは、無属性魔法だけです。(多分)あと最後にその他のスキルはあんまり上の説明は参考になりません。では本編に戻ります。


神斗「〘ステータス〙スキル部分表示」


《武器スキル》

片手剣lv10 刀lv10 体術lv10

《魔法スキル》

無属性魔法lv10

火魔法lv10 炎神魔法lv1

水魔法lv10 水神魔法lv1

風魔法lv10 風神魔法lv1

土魔法lv10 土神魔法lv1

氷魔法lv10 氷神魔法lv1

雷魔法lv10 雷神魔法lv1

光魔法lv10 光神魔法lv1

闇魔法lv10 闇神魔法lv1

水回復魔法lv10 聖回復魔法lv10

回復魔法lv1

《その他スキル》

鑑定・解析lv極 偽装lv極

索敵lv10 武器生成lv10

〖ユニークスキル〗

二刀流lv1 魔法剣lv1 神力lv1

魔神剣lv1 創造魔法lv1 時空魔法lv1

神器生成 ??? ??? ???


まずは武器スキルから見ていくか。んーとスキルは片手剣と刀と体術か・・・確かユグドラルは一般のスキルはlv10が最高って言ってたな。んでこの3つはlv10と・・・やっぱ壊れてんな。ステータスで大体予想はしてたけどね。それにしてもほとんど近距離武器か・・・俺には遠距離系の才能は無いってことか。


ユグ「武器スキルは近距離系が多いですね」

まどか「向こうの世界でなにかやってたの?」


う〜ん・・・なんかやってたかな。


神斗「家で筋トレと木刀2本で素振りしてた以外はなにもしてないかな」

まどか「明らかにそれのせいっぽいね。もしかしてさっきのステータスと筋トレとかのせいなんじゃないかな」

神斗「いや、さすがにその程度じゃそんなにかわらんだろ」

ユグ「もしかしたら向こうの世界のが経験値が入りやすかったのかもしれませんね」

神斗「確かにそうかもしれないな」


それじゃ次は魔法スキルを見るか。とりあえず全属性あってlv極だな。言いたくないが安定してるな。しかも派生スキルも全属性でてるし・・・さすがにlv1だけどね。回復系も水と聖がlv10で派生もでてるな。とりあえずさっき武器スキルになかった遠距離攻撃が魔法で出来るからな。


まどか「魔法ははば広く覚えてるね。これで遠距離攻撃も出来るから安定するね」

ユグ「ちなみに魔法の修行みたいなのは向こうでしてたの?」

神斗「魔法の修行は全くしてないな」

まどか「ってことは、才能があるのかもね」


んじゃ次にその他スキルを見るか。鑑定・解析と偽装それに索敵か。鑑定・解析はなにかの詳細を知りたい時に使うスキルかあとでステータスを調べてみよう。偽装はまあステータス偽装とかだなlv極なら大抵の場合偽装できそうだな。索敵はいまのところ使い道のないスキルって感じだな。そして最後に武器生成これはユニークスキルにあった神器生成の効果にもよるけど俺らだと武器の偽装の為に使うとかかな。


まどか「鑑定・解析はいいスキルだね君のスキルやステータスには謎が多いからこのスキルにあとで解説して貰おう偽装はステータスを隠すのにちょうどいいね索敵は今の所微妙だけど下の大地の方だと使えるかもって感じかな武器生成はユニークスキルの効果しだいでいろいろ使い道があるね」

神斗「そうだな」

ユグ「ちなみに向こうの世界で索敵みたいなことはしたことあるんですか?」

神斗「いや、全くないな。」

まどか「そっか、じゃあこのスキルは偶然ついたんだね」

神斗「俺のスキルなんてだいたい偶然だけどな」


それじゃ最後にユニークスキルを見てみるか。


神斗「〘ステータス〙ユニークスキル部分表示」


〖ユニークスキル〗

二刀流lv1 魔法剣lv1 神力lv1

魔神剣lv1 創造魔法lv1 時空魔法lv1

神器生成 ??? ??? ???


まずは二刀流こいつは文字通り2つの武器を同時に扱ったときに効果を発揮するもんだな。魔法剣は魔法を剣に纏わせるやつかな。神力ってなんだ?魔神剣もよくわからんな。創造魔法はもしかして魔法を創れるんじゃないか!?時空魔法は瞬間移動とかかな?神器生成は神器を創れるのか?残りの3つの???はよくわからんな。


まどか「ユニークスキル沢山あるね」

神斗「俺向こうの世界では平凡な生活しかしてなかったはずなのに・・・」

ユグ「でもこれならまどかを任せても安心ね性格もいいし」

神斗「お、おう」

まどか「神斗よろしくね!」

神斗「ああ、よろしく」

気分や区切りなどによって話が長くなったり短くなったりします。

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