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男子校の生徒に守られて!??  作者: きりのひな
4/6

男子校入学に誘われる!?

ー外ー

現在10時50分。当然朝の。

「ふぁ~あん」

私があくびをすると、

「あれっ?眠いの?凪ちゃん」

晦斗が心配をしてくれる。

「ほら、早く行きすぎただろ。」

光貴もなんか言っていた。

私は、思い切って昨日の事と今日の朝の事を言った。

「えぇ!?大丈夫!?」

晦斗はおおげさに心配してくれる。

光貴は、少し心配そうに私を見ている。

「っ・・・。」

目があったら恥ずかしそうに目をそらす。

「プッ・・・ププッ」

私はつい笑ってしまった。

「どうしたの?」

晦斗が言った。

「ううん!なんでもないよ!」

「どこ行く?」

「どこがいい?」

「俺はどこでも。」

「私は・・・晦斗が行ってる学校に行ってみたいな」

「学校入れるのか?」

「大丈夫だよ!僕の力でなんとか!」

晦斗はお偉いさんがどーのこーのでいろいろと有利なのだ。

「流石晦斗!wありがとう!」

「うん!」

歩いている時に、凪穂は嫌な視線を感じた・・・。

「っ!?」

後ろを振り向いても誰もいない。光貴がついてきているだけだ。

「ん?どうしたんだ?凪穂・・・だっけ?」

「あ・・・いや、なんでも。うん。凪穂です」

「そうか、よろしくな。」

「はい!よろしく!」

やはり、後ろから嫌な視線を感じる。

凪穂は怖すぎて光貴の服の袖を掴んた。

「?どーした?」

「怖い・・・」

「どーしたんだ?なにがあった?おい、晦斗、凪穂がおかしいぞ。」

「そっか・・・じゃあ、早く学校に行こう!ここじゃ危険だ。」

「なにが危険なんだ?」

「いいから!」

「まぁいい。凪穂、ほら乗れるか?」

「え?あ、いやいや!歩けます!!」

「いいから。早く走るの遅いだろ?」

「お、遅くないです!」

「ったく・・・」

光貴はそう言いながら私を背負った。

「キャッ!ちょっと!!」

「うるさい。」

「よし!走るよ!」

晦斗が言った瞬間・・・

「大丈夫?君たち」

私は強く光貴を締め付けてしまった。

「ん?あぁ、大丈夫です。」

「早く行くよ!」

「おう。」

「私が背負ってあげるよ。」

「大丈夫です。」

「いいから、ほら。」

「おい、晦斗先行ってろ」

「はーい」

晦斗は素早く去っていった。

「こいつは俺が背負うので大丈夫です。」

「でも、危ないよ?背負いながら走るのは」

「怖い・・・((小声」

「私が背負うよ?」

おじさんが私の肩を触った。

私はビクッと身体が揺れてしまった。

光貴のバランスがちょっと崩れた。

「こいつ、俺の彼女なんで触らないでください。それと、俺こいつ背負いながら走れるので。心配ありがとうございます。」

っと言って光貴は走った。

「大丈夫か?凪穂。」

「う、うん・・・ありがとう。」

「やっぱりお前も嫌な視線を感じてたのか」

「こ、光貴も感じてたの?」

「ああ、お前と外を出て5分ぐらいで感じた。」

「え!?私全然・・・」

「まぁいい。そろそろ着くぞ。」

「あ、うん。」

ー学校ー

晦斗が門で待っていた。

「あ!ヤッホー!大丈夫ー?」

「あぁ、なんとかな。」

光貴はゆっくり私を下ろしてくれた。

「あ、ありがとう///」

「あぁ。」

「?なんで凪ちゃん照れてるの?なにかあったの?」

「ぃ、いや!!なんでも!」

「あー俺の彼女だから触んなって言ったからだろ?」

「えー!そんな事言われたの!?」

「う、うん・・・でも、嘘だからね」

「当たり前だろ」

「う、五月蝿い!」

「ここの学校に入ったら?」

「え!?むりむり!」

「あーそれもいいな。」

「えぇ・・・」

ー続くー

やぁー!今日と土曜日と日曜日で更新が早くなります!!

次回は入学しちゃうかな?((ネタバレww

入学しないかな?ww

入学してほしいデスネー((棒

なんかに似てると思いますwwww

わかる人はわかりますよww

バッシングとかしないでくださいねwww

では、次回の投稿をお楽しみに((今日出すかも

(◎´艸`{ばーい

by.比那名居

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