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第二十七話

おやおや。

そこにあるのは道具箱じゃないですか。


周囲の鬼を全て蹴散らし、暫く歩くと見慣れた箱を見つけた。


前回は確か謎の球体だったな。

あれは謎だった。

木の棒の方がまだマシだったわ。


これ見た目が宝箱だからたちが悪い。

今回は……なんて期待すんだよな。

ま、色々考えるより開けますか。


さてさて……。

おっ!?

これは……杖っ!!


さっきまで良く見たあの杖じゃねーか!!

おぉ……つか、これどうやって入ってた?

杖の長さと箱の大きさ合ってねーし。

まぁいいか。


良く見りゃ魔法の杖みたいな感じだな。

マンガで魔法使いが持ってそうな。

実際魔法みたいに石が出て来てたしな!!


石でろっ!!

…………………。


出ないな。

杖の性能じゃ無いのか?

どうせなら火とか出れば……


はっ?!

えっ…ちょっ…

えええぇぇぇっ!!!!


火出たよ。


は?

何コレ!?

ホントに魔法の杖!?

ヤバっ!!

マジかっ!!

魔法の杖ってヤバすぎだろ。


んっ……なんか嫌な予感。

こんなお宝が入ってた箱だ。

鬼じゃないな……。

虫だろうな。


来たっ。

やっぱ虫……。

蟻デカ過ぎだろ。

子犬くらいあるじゃねーか。


ふふふ……。

少し前の俺とは違うぞ?

お前等虫が来ても慌てない。

魔法の杖がある。

早速試させてもらおう。


つか、スゲー数出てきたな。

ゴキ程じゃねーけど、それでも多いな。

試すには丁度良い。


さっきはどうやったか。

杖の先から火が出るようイメージ……。


出たっ!!


スゲー。

魔法の杖。

魔法使いになったみたいで良いな!!


おらっ!!

焼けろっ!!


あれ……結構当てるの難しい?

おらっ!!

俺も大概ノーコンだな。

こりゃ鬼の事バカに出来ねーわ。


こうか?

いやっ……こうかっ。

いやっ……こうだっ!

なっ!?

クルクル回りだした!?

これなら……。

ダメか。

こうして……。

集中して……。



⭐︎⭐︎⭐︎



良しっ!!

狙った所に行くようになった。

ホントお前等に感謝。

って、蟻多すぎだろっ!!

どんだけ出てくんだよっ!!

お陰でかなり練習出来たけどさ。


キリが無いから一気に決めるか。

大きさもコントロール出来そうなんだよな。

イメージはこの洞窟いっぱいの炎を出す。

そしてこの洞窟の奥まで行くイメージ。


大きくて消えない炎をイメージ……。

何だ……?

体から何か抜けて行くような……?

まぁいいや。


良し。

行けそうだ。


デカ炎っ!!

行って来いやっ!!!!


洞窟いっぱいの炎が出来た瞬間、意識を失くして倒れた。



-------------------

名前:山田太郎(45)

種別:スケルトン

職業:ー

レベル:28

スキルポイント:28

固有スキル:粉骨砕身

スキル:槍術4

    棒術

    杖術

    忍び足5

    筋力強化4

    体力強化4

    敏捷強化4

    魔力操作2

    魔力強化

    集中4

    無詠唱3

    火属性魔法5

    熱耐性5

    第六感

    気配察知

    自動回復

    毒無効

    収納

装備:異界の槍

   異界の甲冑

   木の杖


名前:ー

種別:キラーアント

職業:ー

レベル:18

スキルポイント:18

固有スキル:集団行動

スキル:ー

装備:ー

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