表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あやかしの薬屋へようこそ  作者: 相楽未音
第三章 蓮と睡蓮
41/87

水羊羹を届けに

次の日、水羊羹が完成したので、抄伽さんに届けに行く。


「抄伽ちゃん。この間は桜花ちゃんがお世話になったみたいで。お礼の水羊羹を持ってきたわ。」


「桃花さん~お久しぶりです~水羊羹嬉しいわ~」


「抄伽さんこんにちは。この間はありがとうございます。」


「いいのよ~桜花ちゃんの為になったのなら嬉しいわ~」


「後、蜜蝋をください。」


「また練り香水を作ってるの~?」


「はい。蓮の花の練り香水に挑戦中なんです。」


「ちょっと待っててね~」


抄伽さんはそういうとお店の奥に入っていった。


「お待たせ~蜜蝋よ~今日は水羊羹いっぱい貰ったから2銭で良いわ~」


「ありがとうございます!」


「桜花ちゃん~お店の中が気になるなら見ても良いわよ~」


「本当ですか?ありがとうございます!」


抄伽さんに許可を貰ってお店の中を見て回る。ガラスの容器には色々な蜂蜜が入ってる。


「抄伽さん。桜花ちゃんに助言を頼んだのは鋼牙さんよね?」


「桃花さんにはバレましたか~」


「だって抄伽ちゃんがあの助言が出来るわけ無いもの。」


「バレバレね~それにしても桃花さんといる時の桜花ちゃんは子どもらしいわね~」


「いつも寂しい思いをさせてるから、甘えさせてあげたいのよ。」


「旅はまだ続けるの~?」


「私の方は用事も終わったからこちらに残るわ。鋼牙さんは旅を続けると思うわ。」


「そうなのね~これからは桜花ちゃん寂しくなくなるわね~」


「ええ。薬師として今以上に鍛え上げるわ。」


「それは楽しみだわ~」


2人がこんな会話をしているのを知らずに私は店を見て回る。

蜂蜜にも色々種類があるんだな。薬に使えないかなと考えていた。




―――――――その頃の鋼牙さん―――――


「こりゃ酷い…」


「ええ。自然に起きた土砂崩れでは無いのは確かです。」


「桃花さんの妖力丸があっても直ぐに復旧は出来ないね…文を出しておかないと」

読んでくださってありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ