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あやかしの薬屋へようこそ  作者: 相楽未音
第三章 蓮と睡蓮
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買い物をします。

前回に続き日常回です。

折角荷馬車で来たので、醤油と味噌、煮干し、砂糖と塩も買って帰る。

後は薬品を入れる瓶や貝を購入した。

これで暫くは買い物をしなくて済むだろう。


行きよりも重くなった荷物だが、荷馬車のおかげで楽々持って帰れる。


家に着いて、ゆっくりと荷物を下ろす。

持って帰ってきた時は楽だったが、所定の場所にしまうのは一苦労だ。

一人暮らしなので手伝って貰う人もいないので、苦労してでも運ぶのだ。


「うんしょっと…これで全部かな。」


買ったものを全て家に運び込んだら結構な時間が掛かってしまった。


「そういえば布団干してたんだ。」


夏掛けを天日干ししていたのを思い出して縁側に回って布団をしまう。

色々動き回ったので汗もかいたし、湯殿の準備もしてしまおう。

湯殿に水を貯めて、狐火でゆっくりと温める。

今日は薄荷の葉を一輪挿しにさしておく。

湯殿の準備が終わったら、夕餉の支度もしておこう。

朝の残りの味噌汁とご飯で雑炊でもいいかな。

まだ日は高いが汗を流したいのでさっさと湯浴みの準備を済ませる。


少しぬるめのお湯に薄荷の葉を妖力で少し溶かす。

こうすることで爽やかな湯になる。

湯殿全体に薄荷の香りを充満させることも忘れない。

日の高いうちに入る湯は格別だ。


「さいっこう~」


ついつい声が出てしまうが気持ちいいものは仕方ない。

明日はお店を開けて蓮の葉茶を売り出さないとな。

そろそろ欲しがる人が増える時期だ。

そんな事を思いながら湯を堪能した



読んでくださってありがとうございます。

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