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あやかしの薬屋へようこそ  作者: 相楽未音
第一章 はじまり
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はじまり

初投稿です。

連載の予定で書き始めました。

私の朝は早い。


家の裏は薬草園になっているからそこに今日必要な薬草を採りに行く。


薬草の他に野菜も育てているので朝餉の準備も兼ねている。


「タンポポとヨモギを採取しておかないとな。」


タンポポとヨモギは在庫を確保しておきたい薬草である。

タンポポは食べても美味しいので私の朝餉にしようかな。


裏山を開墾してくれた両親に感謝しながら、

薬草園に行く。


私はこの地で薬師をしている。

この地で薬師を始めた両親からこの地を受け継いだ。

私がある程度薬草や薬の知識をつけると


『全国を旅したいからお前が明日からここで薬師をやれ。』


と言って、本当に旅に出てしまった。

全く無責任な両親だ。


タンポポは根っこ事採取し、ヨモギは葉だけ採取。

タンポポの花は私の朝餉と夕餉になる予定。

ヨモギは下処理が必要だ。


タンポポとヨモギ。ついでにナズナも採取して家路につく。

ナズナはおひたしにして食べる分と薬草として使う分も確保した。


家に着き、タンポポとナズナで軽く朝餉を作って食べる。

食べ終えたらタンポポの根を綺麗に洗い刻んで天日干しに。

ヨモギとナズナは水洗いしてから天日干しに。

下準備が終わったタンポポを取り出し、妖力を込めながら仕上げを施す。

こうすることで薬効が上がるのだ。


朝餉に使わなかったタンポポの葉もすり潰して薬液を作っておく。

作り置きの薬を確認し、荷造りしてから町中にある店まで行く。


『蓬莱堂』

ここが私が受け継いだ店だ。


私の名は桜花。狐のあやかしである。





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