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作者: 一色春

「それでは、また」と言って男は通話終了ボタンをクリックした。

 耳からイヤホンを外し、ふぅ。と一息つく。大変な満足感を感じているのだ。

 共に夢の様な時間から、現実へ戻された静寂を打ち破るためでもあった。


 男は通話相手の名前や顔について知ることはない。

 もちろん、どこに住んでいるのか齢はいくつであるといった事も知らない。

 73398483897985という十四桁のユーザーIDだけが相手を特定する手段であり、知っている情報である。それと相手のニックネームはナミであり、声を聞く限り女性であると知っていた。

 それは通話相手のナミも同様で、男の名前などについて知ることはない。

 男はレンと呼ばれていた。

 通話を終えたレンはベッドに向かった。数時間後には休みが明ける月曜日が始まる。


 レンは何も知らないことに何か不安を感じる事はなかった。

 なぜなら彼女との間にトラブルなど起きる事が決してない。と知っているからである。

 彼らの出会いは人工知能によって、決められた事なのであった。

 レンの交友関係や趣味などによって、そして語彙力から有効な関係を築けるとAIが判断した相手がナミだったのである。

 通話相手のナミにとってもそれは同じ事であり、人工知能の予測どうり彼らは休日ともなれば時間を合わせ画面越しに通話を行い日々のストレスを会話によって消化しているのである。

 それはストレスフルな資本主義社会に求められる最良の人間関係と言えた。


 この様な関係は、レンとナミに限ったことではなかった。

 またレンにとって、こうした関係はナミとだけのものという訳でもない。

 顔も名前も知らない相手と時間を共有することは、コミュニケーションの一形態として確立されているのだ。


 数年前から人間関係の構築のきっかけにAIが介在するということはあった。

 大手オンラインストアがビックデータを元に個人の需要に提案する様に、人間関係の構築にも同様の処理が存在しているのだ。

 それが具体的なサービスとして確立されたことは、必然の様に思えた。


 サービス利用者には十四桁のIDが割り当てられる。個人情報は利用者が設定したパスコードによって完全に守られている。

 ユーザーIDとパスコードだけでは、不十分なセキュリティの様にも感じられるだろう。

 その上ユーザーIDは他の利用者にも開示されている。そのためパスコードをブルートフォース的に割り出す事も十分に可能である。

 つまり力技で総当たりに試していけば、いつかは他人のアカウントを利用する事もできるのである。


 また設定するパスコードについても桁数などで制限をつけている訳ではなく、非常に簡単な例えば自身の誕生日としている利用者も存在している。

 しかし、不正にアカウントを利用されたという被害はない。

 そもそも不正にアカウントを利用しようとする者が存在しないのだ。なぜなら利用者がこのサービスに預けている情報は何もないからである。

 設定したパスコード以外、個人の情報は預かる事をしていない。

 そのためこのサービスの利用者は、その点について不安を抱く様なことはないのであった。

 それ以上に決してトラブルが起こる事がない、と約束された人間関係を享受することが十分に魅力的だったのかも知れない。


 携帯が鳴り、レンは目を覚ました。

 カーテンが自動で開き、レンは体を起こした。

 ポットのお湯でコーヒーを淹れた。タブレットで朝のニュースを確認することはレンの日課だ。


 朝の準備を済ませ、PCを起動させた。会社の社員用ソフトから出勤を行った。

 数年前から人工知能によって人々は仕事を失うと言われている。

 それによって人類の多くが職を失い、多くの人が経済的困難に陥ると危険視する者がいる。

 また人類の労働からの解放だと解釈する者もいる。

 しかし未だに人工知能が人に変わって社会を形成するという時代には至っていなかった。もちろん予想された例の年までは、まだ時間がある。


 レンはいつもの様に午前中に三時間ほど働き昼食をとり始めた。

 左手でアップルパイを持ち、右手では携帯を持っている。いつもの姿勢をとった。

 携帯ではニュースアプリを開いている。政治のニュースから芸能人のゴシップまで、様々な情報を取り扱う国内最大の利用者数を誇るアプリである。

 そのニュース記事には閲覧者がスタンプを送信することができる機能がついている。

「楽しい」「嬉しい」「悲しい」「心配」などのスタンプがあり、他にも様々な感情を表現できるのである。


 数年前まで流行していたSNSは全て、このニュース記事を扱うアプリに利用者を奪われてしまった。

 結果としてアプリを始め、掲示板サイトなども消滅していった。

 ほぼ全ての人が自由に発言可能なアプリよりも、スタンプによってしか表現できないこのアプリを選んだのである。

 数年前では考えられなかった事であろう。SNSは衰退どころか絶滅したのだ。

 これはこの国に限った事ではない。多くの国でSNSの利用による自由な発言が行われなくなっているのだ。


 これにはある人物の言葉が大きく影響している。

「娯楽を楽しむ人の自由は大きく拡張された。しかし娯楽を生み出す人の自由は縮小傾向にある。これでは人類は想像力を失うことになるだろう。」

 そう言ったのは社会学者のキノであった。


 この国にオタクという単語が生み出された当時、オタクとは蔑称として使われていた。

 とあるテレビ番組では「オタクということが、犯罪者予備軍である」と受け取られる様な発言があった。

 しかしその後、オタクという言葉は世間に正常に認知され始めた。それと同時に一部の需要に対する娯楽であったものが多くの人の目に触れる様になった。

 アニメやアイドルが例として挙げられる。それ他にも一部の人の娯楽であったものが、多くの人の目に触れる様になったのだ。


 多くの人が自分の好きなものを好きな様に楽しむことができる社会が形成されようとしていた。しかし、上手くはいかなかった。

 多くが好きな様に楽しむ事を、好きな様に消費することと誤解していたのであった。消費者は自分の好みではない娯楽に対し、自由に文句をつける事ができたのである。

 それは例えばSNSなどによる情報の発信であった。

 「娯楽を楽しむ人の自由の拡張」とはこの事である。


 それにより、多くの罪のない作品が必要以上に規制を受けることとなった。

 当然、法的措置を受けるということは殆どなかったが、娯楽は世論に合わせた形態を取らなければならなかった。

 娯楽を生み出すことは、世論に合わせなければいけない。という大きなハードルを設けてしまったのだ。

 これがキノの言う「娯楽を生み出す人の自由は縮小傾向にある。」とした点である。


 キノの言葉はメディアで取り上げられ、多くの人の耳に届いた。実際には文面で受け取った人の方が多いだろうが。

 それからは、全てが早送りの様に進んだ。自由に発言することができるSNSを利用すること自体が、娯楽を生み出す表現者たちに害である。という考えが広がったのだった。


 それは国内に留まらず、多くのミュージシャンや役者などがSNSの利用をやめるたのだ。それが自分が娯楽とそれを楽しむ自由を支持している事を示した。

 またそれを生み出す人全てに感謝する。という意思の表れなのだった。


 SNSで自身の言葉を発信できなくなった人は、動画サイトを利用した。

 特に政治などについて意見したい人は多く存在した。

 そうした者は持論を話した録画ファイルを動画サイトに投稿するのである。

 もちろん多くの人が見るということは少ない。また過激な発言がある場合には、サイトの利用規約に反するとして最悪の場合にはアカウントの凍結などの罰則が設けられている。

 そのため個人が、自由に発言する場は極めて減ったのである。

 多くの人が言葉を使う機会が大幅に減少したのだった。


 また動画サイトも時代の潮流に合わせ、視聴者がコメントを投稿するという機能を廃止した。

 そして定型文をスタンプとして送るという機能を導入した。

 この動画サイトの提供元の経営スタイルから必要のない機能を切り捨て、利用者のニーズに迅速に応えるということは周知であった。その為多くの人がそれをすぐに受け入れることができた。

 しかしこれによりコメントという自由に発言する場が失われたのだ。

 そしてその事を受け入れたのであった。それを望んでいた様にも見られた。


 様々な思想がほぼ無条件に与えられる社会で、どこに立てばいいのか判らない様な世界ではない。酷く閉鎖的に限られた社会でこそ得られる自由を求めたのであった。

 これこそが人が望んだ平和なのだった。


 そして現れたのがAIによって保証された人間関係を構築することのできるサービスだった。

 娯楽を楽しむ自由も、娯楽を生み出す自由も十分に確保された社会。

 その後に多くの人は自身の趣味を共有できる相手が必要だった。しかしSNSの様に自由に発言するには多くの手間がかかった。

 娯楽とは気軽に楽しめなくては、最大の効果を得られなかった。そして最大の満足度には共感が必要だった。それを実現するのに人工知能は必要とされたのだった。


 レンは一日の業務を終えPCを閉じた。

 座った姿勢はそのままタブレットで動画サイトアプリを立ち上げる。レンは仕事終わりにこうすることが多い。本当ならば仕事が終わった後、すぐに夕飯を準備し落ち着いてから自分の時間を設けるべきだろう。

 レンもそれを自覚した上で、しかし止められないでいるのだった。

 彼の家には本は数冊しかない。電子のデータで持っているのを含めたとしても数える程だろう。これもレンに限ったことではないのだ。

 趣味が動画鑑賞というのは、多くの人に共感される事なのだ。


 そうした時代なのだ。本を読み語彙力を身につけ、想像力を豊かにするのは一部の学者や優秀なエンジニアだけで十分であると判断したのだった。

 そのためこの時代の物語は「愛」や「正義」など多くの言葉を包括したものがテーマとなっている。その物語に賛否が分かれるなどということはないのだ。

 なぜなら「愛」という言葉は絶対的に正しく尊重されるべきものだ。と共有されているからである。それを批判することはギャグでしかないのだ。


 その他についても相対的なものという考え方は概ね失われている。全ては絶対的なものであり、学者らの考えを有無を言わず受け入れることで人々の生活は成り立っているのだ。

 これは多くの人がそうである。ただ多くの人がそうであると言うだけで、当然知識を十分に有する専門家などはこの様な考えでは全てを理解できないことは承知している。

 つまり相対論の様な高度な知識は理解できている。また量子論についてもここ数年で新たな発見をするなど進歩している。

 あくまで人類の中で知識の格差が存在し、それによって幸福を得る事を選択したと言うだけである。


 動画アプリを見ていたレンは一つの動画に目を止めた。

 それはキノの動画だった。

 レンの記憶が正しければ、キノはこうして投稿する事をしていなかった。

 これは彼の記憶違いということはなく。間違いなく先日までキノはこの様な形で自身の意見を発信することはなかった。


 レンはキノの動画を視聴し始めた。

 『想像力の持つ力について』というタイトルだった。

 簡素な題は他の動画より目立って見えた。

 動画ではあるが画面は真っ暗で、音声だけの動画だった。こうした動画は、主に自身の主義主張を発信する動画にはよくあるものだった。


 動画では始めにキノがなぜ今まで動画による発信を、行わなかったかが語られていた。

「言葉は常に誤解を生むものです。どんなに論理立てても正しく理解してもらうことは、難しいです。なので十分な準備ができても、こうして形にするのは、正直怖いです。」

 キノは自分の言葉で、それを聞いた人が傷つくこと、誤解をして怒りを感じる人がいる事を危惧していた。


「言葉というのは如何様にも解釈できてしまうからです。」


「しかし、これだけはどうしても言いたい。皆さんは語彙を失ってしまっている。それはここ数年で急激に減ったもので、今ならまだ修正が効くはずなのです。どうか皆さん自分の頭で考える努力をして下さい。」


 語彙を失っている。という言葉はレンにはピンと来ないものだった。

 確かにSNSで自由に発言できない事で、自分の言葉を使うということは減ったかもしれない。

 しかし、会社の人とは通話によってコミュニケーションを取る。その際にはマイクに向かって言葉を発する事もある。当然メールで済ますことの方が多いが、それでも文章を書けば言葉を使うわけだ。と考えキノの話に納得がいかないという表情を浮かべた。


 レンは自分が普段から定型文でしか、言葉を発していないことに気がつかないでいた。

 会社では上司や部下によって言葉遣いを変えることはあっても、必要以上に語彙を使って表現することはなかった。また社内で使う言葉に必要以上に表現力は必要ない訳だが。

 しかし、例えばナミとの通話の中でも「愛」や「正義」といった様々な意味を包括している言葉で表現していた。

 そうすることで彼女との間に共有されているという感覚が生まれていたのだ。

 つまり「愛」という言葉の持つ意味合いの大きさに依存していたのである。

 結果としてレンを含めた多くの人は、語彙力が低下しているのであった。またレン同様自身について正しく認知できていないのであった。


 キノの言葉は続く。

「皆さんは今海を見ています。想像してみてください。」

 キノはそう言いながら目を閉じている。しかし、動画では真っ暗な画面が流れるだけだった。

 レンは画面を見つめ、画面越しでしか観たことのない海を想像してみた。

「海をどんどん遠くに進んでいきましょう。鳥が飛んでいるよりも遠くです。イルカやクジラが顔を出していて、それよりもどんどん遠くに進んでいきます。」

 キノは楽しんでいる。レンは声からそれを察することができた。

 いつの間にか携帯でニュースアプリを開いていたが、それを机に置いた。

 今度は目を閉じて改めて遠くの海のそのまた遠くを想像し始めた。


「だんだんと何かが見えてきました。それはあなたがまだ行ったことのない場所です。浜辺を通り過ぎたら、何がありますか?足元には何がありますか?」

 レンはつい最近バチカンが舞台の恋愛映画を見たばかりであったため、足元は石畳の街を想像していた。

「草原ですか?砂漠ですか?石畳でできた洋風な街並み?高いビルから眺める夜景ということもあるでしょう。そこからどこに行きますか?」

 その声は楽しげであった。事実キノは目の前に浮かぶ様々な街並みや景色に、ニコニコと幼い子供の様な表情を浮かべていた。

「足もとに花を咲かせることも、街をどう彩るかも全てはあなたの想像次第なんです。どんどんと好きな方へとワクワクするだけ進んで行っていいんです。」

 そう言ってキノは目を開けた。それと同時にレンも目を開けた。

 もちろん社会学者の声は録画されたものである。また変わらず画面は真っ黒でレンがそれを知る術はないのであった。


「さぁ、では感覚を戻してください。」


 キノの声は冷静を取り戻す様に落ち着いたものだった。

「目を開けましょう。あなたは今、想像の旅に出ていたんです。現実という制約を受けることのない世界に意識を飛ばしていたのです。どうです。きっと自由を感じたのではないでしょうか。」

 レンは今浮かべた景色の数々に少し興奮し、そして現実に対して少し安堵を感じた。

「想像する世界には、あなたを縛り付けることは何もありません。全ての人にとって平等なのです。しかしその世界を作り出す為にはあるものが必要なのです。」

 レンは無意識のうちに携帯に手を伸ばしていたが、その手を止め画面に視線を戻した。


「こうした想像をするには言葉が必要なんです。何かを想像する為には、それを表現する言葉が必要になっているのです。」

 彼は一拍置いて話を続けた。

「自分が何を好きなのか。何に興味を持つのかを理解するには言葉が必要なんです。どんな幸せを想像するのか。それは自由です。何の制約も受けません。但し言葉という限界が設けられているんです。そう。ワクワクを想像するには語彙が必要なのです。」


 レンはタブレットから流れる声を聴き逃さない様に画面を見つめた。

「普段足元に広がるのはアスファルトの道だけで、生きていくことは、当たり前の様に大変なことだらけで、苦しく、悩みというものが嫌でも目に入ってくるものかも知れません。」

キノはスッと息を吸った。

「ただそれも全て言葉なんです。苦しいことも悩みの種も全て言語化できてしまうんです。と言うことは、如何様にも解釈出来るはずなんです。言葉なんですから。」

 キノは始め言葉は如何様にも解釈出来るからこそ、誤解が生まれると言う事を話していた。それがここに繋がっているのか。とレンは考えていた。

「しかし、それには語彙がいる。起きた出来事を理解して好きに解釈するには語彙力がないといけない。だからこそ、皆さんには語彙を取り戻していただきたいのです。毎日をワクワクする方へと進めていくためには、語彙が必要なのです。」


 キノはもう一度息を吸った。

「皆さんから語彙を奪ったのはきっと私です。私は娯楽を生み出す人に自由を与えるために、皆さんから語彙を奪ってしまったのかもしれない。」

 キノの声は酷く後悔している様だった。

 この社会学者は自身の過去の発言が、SNSから自由が失われるきっかけとなったと後悔しているのだった。それでいながら今まで、何も発信しないでいた自身を責めていた。

 多くの人が望んだ形として作られた今であるとはいえ、キノに責任がないのだろうか。それは誰かが結論出すことのできる事ではないのだろう。

 相対的に解釈されるべきで、善悪とは個人に対して与えられる絶対的な評価ではないのだ。


 キノは少しの間黙っていた。

 動画でもその時間は編集されカットされる事なく、沈黙が流れた。

「今あなたが想像したことは、虚構です。現実ではありません。現実の世界はその虚構の様に好きな様に飛んでいくことはできません。辛い事ばっかりの場所かもしれない。それでも想像通りにいかない、ワクワクがあります。」

 レンはキノの言葉をどう受け止めていいのか判らないでいた。


「この世界を楽しむために、虚構を作り出す力をもう一度取り戻して欲しいんです。自由に想像することのできる世界を」

 彼は必死にキノの言葉を理解しようとした。

 

 しかしどうしてもワクワクすることが想像できないのだった。

 レンだけだけではない。この動画を見たすべての人が想像力を働かせて、ワクワクする事を考えようとした。

 しかし、どうしても上手くいかない。

 それほどまでに人間は想像力を欠如してしまっているのだった。

 語彙を失った人々の想像力はキノの想像をはるかに下回っていた。

 全ては自由を欲した末の事であった。

 娯楽を生み出す者の自由と、楽しむ自由を共存させる。その為に生まれた思想だった。

 誰もがそうする事が最善と信じ、自由のために自由を放棄したのであった。

 この社会学者の言葉を聞いた多くの人は数分後には、また想像を放棄した。

 そして嫌になるほどの幸せを実感した。

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