ねころんだねこ
ねころんだねこ
ごろん
にゃあとなく
はこばれてきたごはん
そのままたべる
ねころんだままで
たべおわると
かおをなでる
てについたおいしさ
またおなかがぐうとなる
にゃあとなく
おかわり もとむ
あまやかしてよ わたしを
もっと
もっと もっと
しつこくなくと
また やってきた
くんくんとにおうまえに
おもむろにかぶりつく
うま うま
にゃあ にゃあ
ねころんだねこは
ただ むさぼるのだ
だれにもとめられてなるものか
るーぷはつづく
もはや あるくのもめんどうだ
ねころんだままで いいじゃない
おさらにかおをつっこんだまま
そのまま ねてしまおうか
かいぬしは
わたしをもちあげてどかそうとする
なめるなよ
ねこだけに
いまや
てつのかたまりにもひってきするのだ
にゃははは
まどろんだまま
かちほこってみた
なのに
またもや くうふくかんがおしよせてくる
にゃあとなく
まだ はいるぞ?
かいぬしのふところからはなれ
あいたさらをさしだした
しょくひだとか どうでもいい
たりぬ たりぬのだ
せいいっぱいあいきょうをふりまき
やがてふたたびやってきた
しめしめ
にゃあにゃあ
だがこんなぐらいではとまらぬよ
われこそは ねころんだねこ
せかいをくいつくすねこ
うちゅうだってまるのみだ
ゆめのなかでもたべている
ほしだって ごはんにすぎない
にゃああああ。
いか、やく。
↓
しんけんによまないように