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gift  作者: 藤紫音
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プロローグ

 神説、伝承、これまでフィクションだと産物だと思っていた。その力と言うべきか恩恵と言うべきかとにかくそういう能力を見るまでは……


 僕は小さな神社の跡取りだ今年から高校へ通う、本来ならば入試を受け自分の学力に見合った高校へ進学するところだが何でも、ある条件を満たせば試験を受けずとも入学出来る高校があるらしい。その条件というのが何代に渡り神主をやっている家の子供ということらしい。

「何で僕がそんな訳の分からない高校なんかに行かなきゃならないんだよ。」

「うちの神社は初詣にすら参拝に誰も来ないだろ。」

「それが何か関係が?」そもそもうちの神社では何の神様を祀っているかわからないような神社だし、小さいし誰も来ないのも頷ける。

「お賽銭がないと神社の存続とお前を養っていく事が出来ないからだ。」

「……」何も言えない

「親孝行だと思って行ってくれ。」

「わかったよ。で、どこの何て高校?」

「場所は知らん。学校名は確か神ヶ峰学園だったかな。」不安だ

「神ヶ峰学園?この際通うののはいい、どうやって学園まで行くんだ?」

「バスが来るらしい、しかも来週にな。」不安だ家の存続もそうだが意味のわからない学園に通うことこんな形で学園へのスタートを切ること何もかも。


こうして僕は何処へ行くかもわからないバスへ神ヶ峰学園へと向かうバスへと乗り込んだ。

初めての投稿でしっかり続けられる自信はほとんど無いですが不定期でも更新出来るように頑張ります!!

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