表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
38/226

第8話 ハワイとイルカ 2/6

 食堂に戻ってきたハワイが三人に言った。


「来ていたのは、軍の人だった。海軍のライン特佐って知ってる? タクヤ君に会いたいって」

「ああ、ヘリできた人だ。いろいろ書類にサインさせられた。またサインかな?」

「ちがうと思う。書類なら私が預かってもよかったはずだけど、そういうことじゃないって」

「まあ、僕としては食べるものは食べたから、仕事をするのはいいけど」

「王子様、頑張って〜」

「やめろよ、はずかしいだろ」


 タクヤが照れて否定する。

 ハワイはほがらかに笑った。


「客室に案内してある。わかるよね?」

「わかるわけないんだけど」

「扉を入って右側の小部屋。『関係者以外立ち入り禁止』って書いてあるから君は入っちゃダメよ」

「はあ?」

「はあ、じゃなくて、ボケたらちゃんとつっこんでよ、ノリが悪いなぁ」

「ごめん」

「いやいや、あやまらなくていいよ。それより、軍の人、めっちゃ難しい顔してた、頑張ってね」


 がんばってって、僕がなに頑張るんかい!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ