「星の辞典 -伝説の星座とわたし- 」
掲載日:2021/01/12
宮沢賢治の「ほしめぐりのうた」から発想を得て……
キラキラ輝く星々を光のペンで結び
ほら伝説の星座たちが出来た
昔々
人々は何を願って星座を作ったのだろう
そんなことをふと考えた
煌めく夜空に思いを馳せれば
「ほしめぐりのうた」が聞こえる
蠍が赤い目を光らせてこちらを見ている
翼を羽ばたかせながら鷲が目の前を横切る
青い綺麗な目をしたおおいぬが獲物を追いかけている
竜がとぐろを巻いて鱗を光らせている
オリオンは何かを歌っているの?
星座から降り注ぐ光は
地上の霜や露となってるのかしら
アンドロメダの雲はまるで
魚の口の形みたいね
大ぐまの足を北に
伸ばした所
子ぐまの額の上は
宇宙のみんなの目印の星
……聞こえた?
星々の歌の声
聞こえた……?
太古からの星々の声……
本当はある企画に応募しようとして頓挫した作品を投稿。
なので、タイトルに名残りが……。
最後の方は何だか尻すぼみになってしまったし……。
えいやっと思って書き上げました。
ここまでお読み下さりありがとうございました。




