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こんな世界で君は何を思う?  作者: かかかうどん
第二章 俺は影。
9/30

怠惰の拠点。

ここで報告です。

活動報告でも記したとおりノートPCの、“n”“m”“、”“enter”キーが効かなくなってしまいました…。

さらに本日、“z”“x”“c”“かな”“←”キーまでも効かなくなるという事態が発生。

更新は不定期なんですが、明日以降はさらに更新が遅くなるかもしれません。

最後までは、書き続けますので生暖かい目で見守ってください。

では本編をお楽しみください。


 ローブの少女、マリアベルが、転移の魔法によって飛ばされたのは、教会である。この教会はそこそこの貴族の屋敷レベルの、五十メートル×五十メートルぐらいの土地に立っているようで、その四方はマリアベルの身長より多少高いぐらいの壁で囲われているようだ。


 この土地のに占める教会の割合としては、九割程だろうか。建物でない部分としては、マリアベルが転移によって、送られた場所から教会までの五メートルほどの距離しか見えない。


 教会の方は、所々に蔓種の植物が絡みついた三階建ての建物だ。


「驚いた?」

「ええ。まさしくお化け屋敷ですわね…。」

「あれ?そういうの苦手?」

「い、いえ。そのような非科学的なものは、存在いたしません。」

「魔法が存在する世界で何言ってるの?」

「いるんですの?」

「魔物としては存在してるよ~。でも、君なら魔法で確一でしょ~。」

 二人は、そんな雑談をしながら進んでいく。


「俺らの仕事は終わりか。」

「ん。」

「この後どうする?」

「休む。」

「了解。」

そうして、マリアベルを案内してきた少女も教会の中に入り、自分の部屋につづく正面玄関から左側の扉へと歩いて行った。


―――――――――――

『おーい。』

 少女が、教会の地下にある自室のベッドで休んでいると、男の声が部屋に響いた。


「じじぃ?」

『じじぃって、おっさん悲しいお。』

「じじぃは、じじぃ。」

『いい加減、おっさん泣いちゃうよ?』

「泣けば?」

『影く~ん。嬢ちゃんがいじめる~。』


「はぁ~。ルナ、あんまりいじめてやるな。」

「ん。」

「んで?“魔王”さんは、何の用で来たんです?」

 マリアベルを案内する際に聞こえた声が、ルナと呼ばれた少女と部屋に響く声との間を取り持つために声をかける。


『使徒様が呼んでおる。謁見用の部屋に至急来られたし。』

 そして、“魔王”と呼ばれた部屋に響く声は、一つ咳払いをした後、先程とは違い威厳溢れる声でそう言った。


「謁見用?」

「どこだ、それ?魔王さん知ってます?」

『正面玄関から入ったところが礼拝堂になっているだろう?そこらしいぞ。』

「了解。」

「紛らわしい。普通に礼拝堂でいいだろう…。」

『そう言うな。なんにでも先ず形からというだろう?』

 そう話している間にも、ルナは準備を整えたようだ。と言っても、ベッドから起き上がるだけだが。


『至急だからな?早く来いよ。』

「んじゃ行くか?」

「ん。」

 ルナと、部屋の明かりによってできた影は、自室を出て地上の礼拝堂へと進むことにした。

ブックマークが増えてきて嬉しいです。

ちなみに、マリアベルは160cm。壁の高さは、2mを想定しています。

ちょっととは?!


ちなみに、今回名前が判明したルナは、140cmです。

怠惰の使徒は150cm弱の少年なので、使徒、魔王、賢者、守護者、魔女の五人中一番小さいです。


感想、誤字脱字報告などお待ちしております。

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