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画面のむこうの君たちに告ぐ  作者: 神藤ライキリ
5/11

オムライス

「ご飯お待たせしました~」

美喜がご飯を持ってきてくれた。さすがの俺も腹が減っていたので早速いただくことにした。

「いただきまーす」

すると美喜は「待って」と言ってきた。

「ん?どうした妹よ」

美喜がなにか言いたそうにしている、俺は「遠慮なくいってみろ」と聞いたそうしたら恥ずかしそうに

「あ、あのね美味しくなる魔法かけるから待って」美喜はこう言ってきた。

正直嬉しすぎる展開だ、俺は内心ニヤニヤしながら美喜を見ていた。

「それじゃ行くよ?」

美喜の掛け声で儀式が始まる。

「美味しくなぁーれ美味しくなぁーれ」

あぁ、やっぱり可愛い‼️このままだと萌え死にしてしまう。

「最後にケチャップでハートかいたら終わりだから我慢しててね?お兄ちゃん」

美喜は黙々とオムライスにケチャップでハートを書いている。

「終わったよ~お兄ちゃん」

俺は嬉しすぎてすぐに飛び付いた

「おぉ!うまそーだなそんじゃいただきまーす」

美喜はとても嬉しそうに見ていた

「美喜!めっちゃうまいなお前の料理久々に食べれたからすげぇ、元気が付いたよ」

妹は笑顔で「ありがとうございます」

と答えた。後で一緒に自撮りしてもらいたいぐらいだ。

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