妹とメイド服
「でっきた~!」
大声で妹が叫んでいた。正直びっくりした
「妹よ~あまり大声で叫ぶな~ってできたのか!」うまそうじゃないか、ん?おかしいな
ケチャップがない。「妹よ~ケチャップが...ってなんちゅう格好をしてるんだよお前は」
何故か妹はメイド服を来ていた。分からない
妹がこの道に走ったのかは分からないだけど
可愛い。妹は可愛すぎる笑顔を浮かべながら
「いやぁ~これやったらお兄ちゃん喜ぶかなぁって思ったから」
実は俺めっちゃ嬉しい。だけど取り敢えず兄として叱っておくべき展開だ
「妹、ちょっと来い」
これから5分ぐらい叱った、少し言い過ぎたかな?いや、後悔してはいけない兄として当然の事をしたまでなんだ。
でも少し言い過ぎたかもしれないので俺に怒られた妹に「メイド服良かったよ。だけどこれからは
やめようか、今日はその服でいいよ」
泣いていた妹の顔は明るくなり
「ありがとうございますご主人様!」
え?と思ったがまあ、もう許してやるか、
「それで?メイドさん名前は?」
俺はメイド喫茶の客のふりをして名前を聞いた
「私の名前は美喜です!」
妹は笑顔で答えてくれた、とても可愛い
これは誰にも渡したくないぐらいだ。
「あ、ご飯持ってきますね」
美喜は小走りでご飯を取りに行った
あの笑顔は可愛すぎだろぉ~
そんなことを考えながらご飯が来るのを待っていた。