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画面のむこうの君たちに告ぐ  作者: 神藤ライキリ
2/11

妹と俺の大事な約束

あれから何時間たっただろうか。

俺は眠りから覚めて回りを見渡す

だが驚くことにあれは夢ではなかった。

ただ一つさっきと違っているのは隣で妹が泣いて居るぐらいだった。

こいつには悪いことしたなそう思いながら

「お前、どうしてここに居る?」

妹は問いに答えた

「叔母さんが連れてきてくれたの。グスッ

お兄ちゃん死んだら私はどうすれば良いの?」

俺は微笑を浮かべながら

「ごめんな、勝手なことしたけどこれからは

お前を死ぬまで守ってやるよ」

妹はニコッとして

「約束だよ?守らなかったら針千本だからね」

「分かった」と言って俺と妹は約束を交わした

この約束を交わしてからさらに一時間後

また奴がいた。

「やぁ、よく眠れたかい?」

聞かれたが俺は答える事をしなかった。と言うより答える気力がなかった。とりあえず気になることを聞いてみる

「お前はいつまで居るんだ?」

相手はため息を一つついてこう答えた

「お前が死んでこの世から去ったらいなくなるさ」

「おー、マジかよ」こう思いながら「疲れたから寝るわぁ」って言って寝た。

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