赤ちゃんの宿命
やっと転生する。
頑張れ自分。
転生して早々に、自分は赤ちゃんの時の意識を無くしてと言えば良かったと、
後悔している。
(はぁー)
そう、少年は赤ちゃんの時の意識を持っているのだ。
今は、母親と思われるひとに抱かれている。
そして、赤ちゃん宿命の母乳だ。
16の男として、これほど恥ずかしいことは無い。
母は、少年に母乳を与えながら話してくる。
「#$%&%$&#+%&#^%?@$&$#%#&%$#」
今、何を言われてるのかは全く分からない、でも、とても嬉しそうにしてるのは
伝わってくる。
お腹が一杯になり、少年は眠くなってきた。そして、意識を手放した。
次の日、父親と思われる人に頬ずりをされた。
痛い、と少年は心の中で嘆いた。
一週間がたち、分かったことがある。それは、
母親が凄い美人と言うことと、
父親が凄い普通と言うことだ。
少年は、貴族の家に生まれたみたいだ。
なぜ分かったかというと、
メイドに執事がいること。それに、部屋が異常にでかかったからだ。
大きさを分かりやすく例えるなら、体育館の四分の一位だ。多分。
また中途半端ですね。
すいません次は、
主人公|(少年)の名前とかです。