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セスが出ていった後のちょっとした話 12

本当に遅れてすみません><

ちゃんと書きます。

だから見捨てないでくださいお願いします<(_ _)>

ジークが男の魔法を防いですぐに男は楽しそうに声をあげた。

「......フッ......フフフッ......フフフハハハハハハハハハハハハハ!! 何が国1の実力者だ! こんな簡単に死ぬなんて笑えるな!」

煙のせいでよく見ないが、男の声で何処にいるのかがわかった。

「いきなりやってきて、いきなり魔法を放ってきて、勝手に死んだと決めつけるなんてえ〜、あのひと大丈夫かしら〜?」

エリカが男を本気で心配(?)していた。

突然男が怒鳴り出した。

「クソッタレが! 姿を出しやがれ!」

男がそういった後、

〈なんだあの男は? こんなんですぐに切れおったぞ?〉

ジークの頭の中に声が聞こえてくる。

ジークは、最初は誰が念話をして来たのがわからなかった。だが、ほんの少しの時間考えて誰が自分に念話をして来たのかがわかった。

その念話をしてきたあいては、最近話せることを知った相手だった。その名は白。

そう、白だった。紛れもなく白だった。

ジークは、白がどこにいるのか探すため周りを見渡した。といっても後ろは壁なため左右前だけを見ればいい。だが、肝心の白はどこにも見当たらない。ジークは、不思議に思った。どうして念話をして来ているのにどこにも姿が見当たらないのかと。だが、相手が相手だと思い納得してしまった。白はこの世界では知らないものはいない程のビックネームを持っているのだから。納得しない方が逆におかしいとさえ言える。その名はフェンリル。初めは正直死んだと思った。死んだと思ったのは言い過ぎではない。と言うのもフェンリルがどれだけ危険か伝承として長年語り継がれていたからだ。正直嘘だと思っていた。なぜか、答えは簡単だ。それが突拍子もないほど馬鹿げていたからだ。それはいい意味でも悪い意味でも取れた。ある伝承は国をひとつ分壊滅ではなく跡形もなく消し飛ばしたことが語られていた。

他の伝承では、総勢10万もの軍勢を相手に傷1つつかずに全ての、つまり10万もの人間たちを殺した。とあった。さらに他には4国間の戦争を止めたなど様々な伝承が残されていた。まだ他にもある伝承の中でこれらが最も有名な伝承だった。これらの伝承によりフェンリルにはけして近ずくな、干渉するな、邪魔をするな。と言われ続けて来た。それだけの生き物がそばにいたのだ死んだと思わず他になんと思えと。そうジークは思った。だからジークが死んだと思ったのは言い過ぎではない。だが今は、白が自分たちに危害を加えないことを知っているから、なんとも心強い。

白の念話が来てからすぐに男がまた声を荒げる。

......さて、どうしたものか......。

ジークは次にどのタイミングてどのように動くかを考え、次の行動に移る。だいぶ周りの煙も晴れて来たため男の正確な場所の把握ができた。多分あちらからも見えているだろう。だがそんなことはジークにとって些細なことでしかなかった。

目があった。

男とジークは目を合わせたまま動かない。ジークは堂々とした顔で、男は驚愕に満ちた顔でいた。

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